初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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社交ダンスを始めるということ 第259話へ
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チョット中休み エッセイvol.57
座っていてもインナーレッグは使える!
~インナーレッグ使用・・・ちょっと、待ったぁ〜(3)~
インナーレッグ使用を見直すための
3本だてインナーレッグ基礎レッスン
の開始だ。
まずは、
イスに座ったままで行なう、
名付けて「ザ・座(ザ)」だ。
なんじゃぁ?な、名前だけど、
この後、
立ってその場で行なう「ザ・立(リツ)」
歩いて行なう「ザ・歩(ホ)」
で、3本だて。
ワタシ自身が、しょっちゅう気がつけば(!?)
習慣的にやっているモンばっかだ。
これを機会に、インナーレッグ使用は、
ダンスシーンだけではなく日常化した方が、
便利だよ。
では、1本目
そう言えば、以前、チェアー・ボディ・ワークてな
エクササイズを紹介ことがあるけど、覚えているかな?
(第820話〜参照)
今回のレッスンは、チェアー・ボディ・ワークを少々改良、
このブログのもっと初期(第62話参照)に紹介した
チェアー・ボディ・ワーク
(とは、書いていないけど・・・)との合体版だ。
それにしても
インナーレッグは座っていても使えるから、良いよねぇ。
立つと、どうしてもアウターレッグで
しっかり踏ん張ってしまうヒトにとっては、
この「ザ・座」は最適だ。
座ったまんまで、インナーレッグを動かし、
そのインナーレッグ使用感を
しっかり脳みそに拡大認識してもらう
のが、ネライだよ。
1. ザ・座 インナーレッグ・ウォーキング
(1)序章・ゆるめ
イスに座る。
両足は軽く開く。
座面には座骨と太ももが触れるようにする。
まんまで、先にカラダをゆるめておこう。
両手を軽くモモに置いて、
ユルユルグニグニ・・好きに揺れてみて。
首回しをしたり、
ついでに動かしたくなった部位はどこでも、どーぞ。
(2)肩甲骨周辺・ゆるめ
両手を楽に前に上げる。
手のひらは下。
交互に“前へ伸ばす、少し引き戻る”をくりかえす。
手で空気中を歩くように、ゆっくりと。
次、手のひらを外に向けてやってみて。
ね、ストレッチ感覚が違うでしょ?
慣れてきたら、グーッと。
背中が気持ち良い!となったらOK
インナーレッグは、
カラダの中で腕と連動する仕掛けになっている。
でも、肩甲骨周辺が、
“バリコリ状態”(バリバリにコッテいる)だと
それが叶わない。
正しくインナーレッグが使えていないヒトは、
この辺りも見直しが必要だ。
(3)前後・ゆれ
一旦、座り直そう。
両足、軽く開いて、
座面には座骨と太ももが触れるようにする
背筋を楽にすーっと伸ばしてから、
15度くらい前傾へ。
ややうつむき加減でOK
両手はヒザ頭付近。
次、手をわざと動かして、
ヒザ頭から、太ももの前面をさする。
両手交互に行ったり来たり・・・。
次に、今やった手の動きを、
手を一切動かさずにする。
呼吸をしながら、ゆっくりね。
手を動かそうとする分、
カラダの中がねじれてくるのがわかるとOK
「身体で手を引っ張っているみたい」
「グニグニお腹の中が動いている」
今、感じているのが、インナーレッグの使用感覚だ。
ググッとフォーカスし、拡大して感じてみよう。
(4)骨盤左右・ゆれ
骨盤の中を左右に分け
「インナーレッグって左右あるのね、
それを、使い分けるのね」
という感覚を目覚めさせる。
モモに両手を置き、
右側坐骨およびイスに触れている部分(太ももの裏も)
に体重を乗せる。
反対の左側が、腰が軽くなってイスの座面から、
離れようとする感じが目安。
できたら、反対。
で、左側を交互に行ったり来たりする。
左右の肩が上下し、カラダも傾くため、
結果、頭も少し左右に揺れるけど、それでOK
慣れたら、強度を強めていく。
右側に体重を乗せたとき、
右側の肩(正確には肩甲骨)を少々持ち上げる感じにし、
(コレ、ポイントだよ)
右側の体側(いわゆるサイド)をグーンと伸ばす。
左にスウェイがかかる感じ。
左の腰はずい分軽くなって、
座面から上がりそうってところまでできたら上出来!
反対も行なう。
カラダの中の様子を感じてみよう。
クチャクチャ動いている感覚があるかな?
(5)ザ・座 インナーレッグ・ウォーキング
上記(3)前後・ゆれと(4)左右・ゆれを合体させる。
これが、インナーレッグ・ウォーキング感覚だ。
座ったまんまのオシリ歩きね。
片方の座骨・太ももに完全に乗っちゃって、
もう一方が上に上がるくらいにできるようになったら最高!
インナーレッグがバネのように、
グィーングィーン働いている感覚がアレば、
さらに、イイ!
なお、視線、および、頭の位置はできる限り正面で。
ンじゃ、次回は、
2本目
「ザ・立」
その場で立ったまんま行なう、
インナーレッグ・ウォーキング練習だ。
続く第2050話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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~インナーレッグ使用・・・ちょっと、待ったぁ〜(3)~
インナーレッグ使用を見直すための
3本だてインナーレッグ基礎レッスン
の開始だ。
まずは、
イスに座ったままで行なう、
名付けて「ザ・座(ザ)」だ。
なんじゃぁ?な、名前だけど、
この後、
立ってその場で行なう「ザ・立(リツ)」
歩いて行なう「ザ・歩(ホ)」
で、3本だて。
ワタシ自身が、しょっちゅう気がつけば(!?)
習慣的にやっているモンばっかだ。
これを機会に、インナーレッグ使用は、
ダンスシーンだけではなく日常化した方が、
便利だよ。
では、1本目
そう言えば、以前、チェアー・ボディ・ワークてな
エクササイズを紹介ことがあるけど、覚えているかな?
(第820話〜参照)
今回のレッスンは、チェアー・ボディ・ワークを少々改良、
このブログのもっと初期(第62話参照)に紹介した
チェアー・ボディ・ワーク
(とは、書いていないけど・・・)との合体版だ。
それにしても
インナーレッグは座っていても使えるから、良いよねぇ。
立つと、どうしてもアウターレッグで
しっかり踏ん張ってしまうヒトにとっては、
この「ザ・座」は最適だ。
座ったまんまで、インナーレッグを動かし、
そのインナーレッグ使用感を
しっかり脳みそに拡大認識してもらう
のが、ネライだよ。
1. ザ・座 インナーレッグ・ウォーキング
(1)序章・ゆるめ
イスに座る。
両足は軽く開く。
座面には座骨と太ももが触れるようにする。
まんまで、先にカラダをゆるめておこう。
両手を軽くモモに置いて、
ユルユルグニグニ・・好きに揺れてみて。
首回しをしたり、
ついでに動かしたくなった部位はどこでも、どーぞ。
(2)肩甲骨周辺・ゆるめ
両手を楽に前に上げる。
手のひらは下。
交互に“前へ伸ばす、少し引き戻る”をくりかえす。
手で空気中を歩くように、ゆっくりと。
次、手のひらを外に向けてやってみて。
ね、ストレッチ感覚が違うでしょ?
慣れてきたら、グーッと。
背中が気持ち良い!となったらOK
インナーレッグは、
カラダの中で腕と連動する仕掛けになっている。
でも、肩甲骨周辺が、
“バリコリ状態”(バリバリにコッテいる)だと
それが叶わない。
正しくインナーレッグが使えていないヒトは、
この辺りも見直しが必要だ。
(3)前後・ゆれ
一旦、座り直そう。
両足、軽く開いて、
座面には座骨と太ももが触れるようにする
背筋を楽にすーっと伸ばしてから、
15度くらい前傾へ。
ややうつむき加減でOK
両手はヒザ頭付近。
次、手をわざと動かして、
ヒザ頭から、太ももの前面をさする。
両手交互に行ったり来たり・・・。
次に、今やった手の動きを、
手を一切動かさずにする。
呼吸をしながら、ゆっくりね。
手を動かそうとする分、
カラダの中がねじれてくるのがわかるとOK
「身体で手を引っ張っているみたい」
「グニグニお腹の中が動いている」
今、感じているのが、インナーレッグの使用感覚だ。
ググッとフォーカスし、拡大して感じてみよう。
(4)骨盤左右・ゆれ
骨盤の中を左右に分け
「インナーレッグって左右あるのね、
それを、使い分けるのね」
という感覚を目覚めさせる。
モモに両手を置き、
右側坐骨およびイスに触れている部分(太ももの裏も)
に体重を乗せる。
反対の左側が、腰が軽くなってイスの座面から、
離れようとする感じが目安。
できたら、反対。
で、左側を交互に行ったり来たりする。
左右の肩が上下し、カラダも傾くため、
結果、頭も少し左右に揺れるけど、それでOK
慣れたら、強度を強めていく。
右側に体重を乗せたとき、
右側の肩(正確には肩甲骨)を少々持ち上げる感じにし、
(コレ、ポイントだよ)
右側の体側(いわゆるサイド)をグーンと伸ばす。
左にスウェイがかかる感じ。
左の腰はずい分軽くなって、
座面から上がりそうってところまでできたら上出来!
反対も行なう。
カラダの中の様子を感じてみよう。
クチャクチャ動いている感覚があるかな?
(5)ザ・座 インナーレッグ・ウォーキング
上記(3)前後・ゆれと(4)左右・ゆれを合体させる。
これが、インナーレッグ・ウォーキング感覚だ。
座ったまんまのオシリ歩きね。
片方の座骨・太ももに完全に乗っちゃって、
もう一方が上に上がるくらいにできるようになったら最高!
インナーレッグがバネのように、
グィーングィーン働いている感覚がアレば、
さらに、イイ!
なお、視線、および、頭の位置はできる限り正面で。
ンじゃ、次回は、
2本目
「ザ・立」
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インナーレッグ・ウォーキング練習だ。
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