初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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チョット中休み エッセイvol.57
インナーレッグ使用について基礎クイズ
~インナーレッグ使用・・・ちょっと、待ったぁ〜(2)~
ハイハイ!
今回は、
インナーレッグ使用を見直すための、
お勉強エッセイですぞ。
んじゃ、
まずはクイズから。
ブログ愛読者のアナタにとっては、メッチャ簡単!
スルスル答えることできるんじゃないかな。
※インナーレッグ=カラダの中のアシ。
具体的には“大腰筋”を指しています。
カッコの中に入る文字を当ててください。
インナーレッグ使用について
5つの基礎知識
1. インナーレッグの働きにより、
大腿骨が骨盤ごとカラダの中に引き上げられ
( )は屈曲、骨盤前傾になる。
2. アシは垂れ下がり、股関節は解放され、
( )から下もプラーンと脱力できる。
3. インナーレッグは、重心を前、
つまり、胸骨を前方やや上へ置くことで、伸張する。
伸張( )の繰り返しで歩く。
4. 呼吸筋=上下( )・腹横筋も、
一緒に作用。
5. 背骨を通し、菱形筋とつながっているため
( )と基本クロスに連動する。
さぁ、わかった?
では、答え合わせ、いってみよう。
1. 股関節
股関節屈曲=股関節を曲げる
同じ操作を、太もも前面の筋肉
=大腿直筋でもできるから注意。
インナーレッグ使用だと、
骨盤ごと動くってところがスゴい。
ダイナミックな動きになるね。
吊り上げ筋のトリプル使いができれば、
骨盤がクルって感じで前傾になるよ。
でも、ソウなるには、
股関節周辺のゆるみが必須。
2. ヒザ
インナーレッグは、大腿骨についているため。
ヒザ、およびヒザから下は、
チカラが入らないで、プラーン。
って、これも、
ナカナカそうはいかないのよねぇ。
ヒザから下がユルんでいないヒト、
とても多いです。
3. 反射
インナーレッグは、
人体で最もデカイ“バネ”だ。
ぐぃ〜と伸ばして、あぁもうダメとなったら、
反射で元に戻ろうとスル。
ソンナコンナな自然なバネ操作を利用して、
歩いたり走ったりできるのだ。
だから、歩幅をあげても、
インナーレッグ使用だと移動はスムーズで、
疲れない。
ヒザを先に使う(ロウア)
床を足で蹴る
大股裂きしながら移動・・・とは、
似て非なるものなり。
詳しくは第474・1204話を再読してみてね
4. 横隔膜
インナーレッグは上下の横隔膜を
横断するようなフィーリングで存在している。
だもんで、影響をスゴく受けるんだよ。
呼吸筋作用が上手くいっていると、
腹腔(ふくこう)がコンパクトになる。
反対に
腹腔(ふくこう)が、コンパクトになっていない
(アバラが開いている)
と、インナーレッグは使いにくい。
ダンサー的には腹横筋が働かないと、
インナーレッグは使用不可!
と思っておくぐらいでいいだろう。
5. 腕
体幹部でひねりが加わり、腕とクロスに連動するんだ。
基本はクロス。
肩甲骨と骨盤も連動するからね。
上半身、固めるべからず。
さて、
インナーレッグ使用を見直すために
次回より
基礎レッスンを行なうよ。
しかも、3本立て!?
続く第2049話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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5つの基礎知識
1. インナーレッグの働きにより、
大腿骨が骨盤ごとカラダの中に引き上げられ
( )は屈曲、骨盤前傾になる。
2. アシは垂れ下がり、股関節は解放され、
( )から下もプラーンと脱力できる。
3. インナーレッグは、重心を前、
つまり、胸骨を前方やや上へ置くことで、伸張する。
伸張( )の繰り返しで歩く。
4. 呼吸筋=上下( )・腹横筋も、
一緒に作用。
5. 背骨を通し、菱形筋とつながっているため
( )と基本クロスに連動する。
さぁ、わかった?
では、答え合わせ、いってみよう。
1. 股関節
股関節屈曲=股関節を曲げる
同じ操作を、太もも前面の筋肉
=大腿直筋でもできるから注意。
インナーレッグ使用だと、
骨盤ごと動くってところがスゴい。
ダイナミックな動きになるね。
吊り上げ筋のトリプル使いができれば、
骨盤がクルって感じで前傾になるよ。
でも、ソウなるには、
股関節周辺のゆるみが必須。
2. ヒザ
インナーレッグは、大腿骨についているため。
ヒザ、およびヒザから下は、
チカラが入らないで、プラーン。
って、これも、
ナカナカそうはいかないのよねぇ。
ヒザから下がユルんでいないヒト、
とても多いです。
3. 反射
インナーレッグは、
人体で最もデカイ“バネ”だ。
ぐぃ〜と伸ばして、あぁもうダメとなったら、
反射で元に戻ろうとスル。
ソンナコンナな自然なバネ操作を利用して、
歩いたり走ったりできるのだ。
だから、歩幅をあげても、
インナーレッグ使用だと移動はスムーズで、
疲れない。
ヒザを先に使う(ロウア)
床を足で蹴る
大股裂きしながら移動・・・とは、
似て非なるものなり。
詳しくは第474・1204話を再読してみてね
4. 横隔膜
インナーレッグは上下の横隔膜を
横断するようなフィーリングで存在している。
だもんで、影響をスゴく受けるんだよ。
呼吸筋作用が上手くいっていると、
腹腔(ふくこう)がコンパクトになる。
反対に
腹腔(ふくこう)が、コンパクトになっていない
(アバラが開いている)
と、インナーレッグは使いにくい。
ダンサー的には腹横筋が働かないと、
インナーレッグは使用不可!
と思っておくぐらいでいいだろう。
5. 腕
体幹部でひねりが加わり、腕とクロスに連動するんだ。
基本はクロス。
肩甲骨と骨盤も連動するからね。
上半身、固めるべからず。
さて、
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