2012.08.30 (第2046話)チョット中休み エッセイvol.56 ~ヨチヨチ・天使の頃のお話~
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ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.56
ヨチヨチ・天使の頃のお話
~漫画第3話公開!!(2)~
そう言えば・・・
先日、
可愛い“天使”が「ジュンコ先生の教室」にやって来た。
女の子と男の子。
ご両親とともに、
ユニプラ・レビューに参加されたのだ。
(社交ダンスを始めるということ第254話参照)
その日も、たくさんの参加者で、
本番レッスン前の練習タイムから
スタジオは熱気に包まれていた。
参加者は “天使”の突然の来訪に、
さまざまな反応を示していた。
“天使”も、モロモロ慣れない環境で、
少々戸惑っているようにも感じられた。
ワタシは“天使”のそばにいった。
で、
女の子の目をみて、ハッとした。
自分の“ジュンコちゃんの頃”を思い出したのだ。
スーっとまっすぐに、見ている、目・・・
ワタシは、その目に向かって、こう話しかけた。
「たくさんの大人(おとな)たちがいるでしょ?
でもね、みんな、ココで踊っている時は、
アナタと一緒の“子供”なのよ。
この中には
アナタと同じ“子供”の頃、
“子供”になり切れなかった、
それで、もう一度 “子供”を取り戻したくて、
来ているヒトも大勢いるの」
オットぉ〜、ナニを言っているのだ!?
と、自分で驚いた。
が、
女の子の目は、まっすぐにこちらに注がれている。
そして、理解を示している・・・!
ワタシは続ける。
「今の子供時代を、どうぞ思い切り楽しんでね」
女の子は、コクッとうなずいた。
(え〜、チョコッと、この場を借りまして、
可愛い天使のお二人へ
遠くから来て下さって、ありがとう。
アナタたちのおかげで、
参加者は新鮮な学びを得たと思います。
直接、アナタたちと触れ合って踊った方は、
なおさら・・・。
神聖なるハート&ボディに触れ、
大切なコトを思い出した
アノ瞬間を忘れることはないでしょう)
さて、
漫画「ROOTS」第3話目は、
ワタシの幼少期、羽がまだない(!?)
ヨチヨチ・天使の頃のお話だ。
漫画家T氏が言うに、
ワタシは
「漫画の主人公として申し分ない、
オモロ・キャラ」
らしい(苦笑)
その独特のキャラクター形成の基礎は、
ズバリ幼少期に行なわれている。
見方を変えれば、
「社交ダンス教師 ジュンコ」
を作るために、わざわざアノ環境が設定されたのだと、
言い切れるほどだ。
その証明であるかのように、
ワタクシ、未だに “実家”の夢を、よーく見るんだな。
その中でもヒンパン、夢に出て来るのが“庭”だ。
家のぐるりを取り囲むように庭があり、
ワタシはソコでの
“一人遊び”が好きだった。
庭は、ワタシの学び舎であり、宇宙だった。
もちろん、夢の多くが、
“庭で遊ぶシーン”だ。
そして、今回、漫画にも
“庭で遊ぶジュンコちゃん”が、登場する。
実際の絵を描いてくれている、
もう一人の漫画家さんの彼女は、
(第1835話参照)
今回のシナリオ、
および、絵コンテに高い興味を示してくれた。
「書いていて、続きが気になる」
だからこそ、筆入れにも熱が入る・・・。
制作者面々の思いが、相乗効果を生み
「しっとりとした、
上品で良い作品に仕上がっている」
周りの評価は上々だ。
が、ヒデ君は、色んな思いもあるようで。
「ダンスシーンがないからなぁ。
ダンサーである読者のヒトはドウ感じるかなぁ」
でも、まぁ、懸念するほどのことではなく
「今回、ようやく序章を出発したばかり。
先は、長い」
毎月公開できるように頑張りたいと、気を吐く。
そして、ヒデ君は続ける。
「この後、学連時代、プロ競技選手時代へと、
どういう風に話が展開していくのか
キーを握るのは、漫画家T氏。
彼がジュンコ先生をドウ描いていくのか、
ドウ描いていきたいのか・・・
オレにも、分からない部分がある」
何度か紹介しているように、
T氏はソコ知れぬパワーの持ち主、
もっと言えば、超能力者。
(第1835話・リアルジュンコボイスvol.346参照)
彼の漫画家魂(たましい)の
脈動(みゃくどう)を止めるコトは、
誰も、できないだろう。
でも、それで良いのだ。
ソコこそが、
漫画ROOTS(ルーツ)の最大の魅力であると、
ワタシは理解している。
「T氏のココロの赴くままに、描いていただければ幸い」
というワタシの思いは、この先ずっと、変わらない。
「ジュンコちゃんが、ドウ成長していくか、
お楽しみつつ、見守っていてください」
byヒデ
ナァンて言っているヒデ君、
不安材料が一つだけあるようね。
「オレ、
カッコ良く、描かれ過ぎちゃう!?」
漫画家さんの彼女が描くヒデ君像が“男前”過ぎることが、
唯一、気になるとか。
ひんしゅくを買わないか、不安!?
まぁ、その辺りもサラリ、チェックを入れながら、
漫画「ROOTS」第3話目
どうぞ、お読みくださいませ。
よろしくお願いいたします。
続く第2047話へ
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~漫画第3話公開!!(2)~
そう言えば・・・
先日、
可愛い“天使”が「ジュンコ先生の教室」にやって来た。
女の子と男の子。
ご両親とともに、
ユニプラ・レビューに参加されたのだ。
(社交ダンスを始めるということ第254話参照)
その日も、たくさんの参加者で、
本番レッスン前の練習タイムから
スタジオは熱気に包まれていた。
参加者は “天使”の突然の来訪に、
さまざまな反応を示していた。
“天使”も、モロモロ慣れない環境で、
少々戸惑っているようにも感じられた。
ワタシは“天使”のそばにいった。
で、
女の子の目をみて、ハッとした。
自分の“ジュンコちゃんの頃”を思い出したのだ。
スーっとまっすぐに、見ている、目・・・
ワタシは、その目に向かって、こう話しかけた。
「たくさんの大人(おとな)たちがいるでしょ?
でもね、みんな、ココで踊っている時は、
アナタと一緒の“子供”なのよ。
この中には
アナタと同じ“子供”の頃、
“子供”になり切れなかった、
それで、もう一度 “子供”を取り戻したくて、
来ているヒトも大勢いるの」
オットぉ〜、ナニを言っているのだ!?
と、自分で驚いた。
が、
女の子の目は、まっすぐにこちらに注がれている。
そして、理解を示している・・・!
ワタシは続ける。
「今の子供時代を、どうぞ思い切り楽しんでね」
女の子は、コクッとうなずいた。
(え〜、チョコッと、この場を借りまして、
可愛い天使のお二人へ
遠くから来て下さって、ありがとう。
アナタたちのおかげで、
参加者は新鮮な学びを得たと思います。
直接、アナタたちと触れ合って踊った方は、
なおさら・・・。
神聖なるハート&ボディに触れ、
大切なコトを思い出した
アノ瞬間を忘れることはないでしょう)
さて、
漫画「ROOTS」第3話目は、
ワタシの幼少期、羽がまだない(!?)
ヨチヨチ・天使の頃のお話だ。
漫画家T氏が言うに、
ワタシは
「漫画の主人公として申し分ない、
オモロ・キャラ」
らしい(苦笑)
その独特のキャラクター形成の基礎は、
ズバリ幼少期に行なわれている。
見方を変えれば、
「社交ダンス教師 ジュンコ」
を作るために、わざわざアノ環境が設定されたのだと、
言い切れるほどだ。
その証明であるかのように、
ワタクシ、未だに “実家”の夢を、よーく見るんだな。
その中でもヒンパン、夢に出て来るのが“庭”だ。
家のぐるりを取り囲むように庭があり、
ワタシはソコでの
“一人遊び”が好きだった。
庭は、ワタシの学び舎であり、宇宙だった。
もちろん、夢の多くが、
“庭で遊ぶシーン”だ。
そして、今回、漫画にも
“庭で遊ぶジュンコちゃん”が、登場する。
実際の絵を描いてくれている、
もう一人の漫画家さんの彼女は、
(第1835話参照)
今回のシナリオ、
および、絵コンテに高い興味を示してくれた。
「書いていて、続きが気になる」
だからこそ、筆入れにも熱が入る・・・。
制作者面々の思いが、相乗効果を生み
「しっとりとした、
上品で良い作品に仕上がっている」
周りの評価は上々だ。
が、ヒデ君は、色んな思いもあるようで。
「ダンスシーンがないからなぁ。
ダンサーである読者のヒトはドウ感じるかなぁ」
でも、まぁ、懸念するほどのことではなく
「今回、ようやく序章を出発したばかり。
先は、長い」
毎月公開できるように頑張りたいと、気を吐く。
そして、ヒデ君は続ける。
「この後、学連時代、プロ競技選手時代へと、
どういう風に話が展開していくのか
キーを握るのは、漫画家T氏。
彼がジュンコ先生をドウ描いていくのか、
ドウ描いていきたいのか・・・
オレにも、分からない部分がある」
何度か紹介しているように、
T氏はソコ知れぬパワーの持ち主、
もっと言えば、超能力者。
(第1835話・リアルジュンコボイスvol.346参照)
彼の漫画家魂(たましい)の
脈動(みゃくどう)を止めるコトは、
誰も、できないだろう。
でも、それで良いのだ。
ソコこそが、
漫画ROOTS(ルーツ)の最大の魅力であると、
ワタシは理解している。
「T氏のココロの赴くままに、描いていただければ幸い」
というワタシの思いは、この先ずっと、変わらない。
「ジュンコちゃんが、ドウ成長していくか、
お楽しみつつ、見守っていてください」
byヒデ
ナァンて言っているヒデ君、
不安材料が一つだけあるようね。
「オレ、
カッコ良く、描かれ過ぎちゃう!?」
漫画家さんの彼女が描くヒデ君像が“男前”過ぎることが、
唯一、気になるとか。
ひんしゅくを買わないか、不安!?
まぁ、その辺りもサラリ、チェックを入れながら、
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どうぞ、お読みくださいませ。
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