2012.08.24 (第2040話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~横隔膜はアマノジャク~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第259話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
横隔膜はアマノジャク
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
ややこしいのが、横隔膜なんよ。
横隔膜はアマノジャク
呼吸に関する筋肉の中で、
この横隔膜は、
他の筋肉とは反対の動きをするんだよ。
息を吸うとき
肺は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
息を吐くとき
肺は・・・収縮する
横隔膜は拡大する
息を吸うとき
肋骨は・・・伸ばされる
横隔膜は収縮し、下に沈む
息を吐くとき
肋骨は・・・収縮して下に沈む
横隔膜は拡大する
息を吸うとき
腹部と骨盤底は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
息を吐くとき
腹部と骨盤底は・・・筋繊維が互いに近づき収縮する
横隔膜は伸びる
ね、イメージ湧きにくいよね。
ただし、
息を吸うとき
骨盤底は・・・下に動く
横隔膜も下に動く
息を吐くとき
骨盤底は・・・上に動く
横隔膜も上に動く
わーい、コレは一緒!
空間的には同じ動きをするんだよね。
でも、筋肉の働きは逆さま
息を吸うとき
骨盤底は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
(内臓を押し下げる)
息を吐くとき
骨盤底は・・・収縮する
(内臓を上に押し上げる)
横隔膜は拡大する
息を吐くとき
腹横筋やらが収縮し、
キューッって締まるから
横隔膜も、締まるのかと思いきや
伸ばされている・・・
あーん
ややこしい!
頭で考えるとワケ分からなくなるから、
知識は最小限で良し。
ジュンコせんせ~
早く、呼吸体になるべく、実践に入ってよぉ~
「もう少しだけ待ってね。
第2039話の
インナーマッスル&骨盤横隔膜
を使った吐く呼吸のエクササイズだけやっていて♥
骨盤横隔膜とつながっている、
ある重要な部位の説明をさせてちょうだい・・・」
続く第2041話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.432~性なる戦いの頃~
リアル・ジュンコ・ボイスのvol.8
昨夜、読み返した。
男性性・女性性についての記事を書き進めていて、
あ・・・思い出したのだ。
読んで、
ハラハラと、泣いてしまった。
カーテンを隔てて、
テレビを見ているヒデ君に気配を悟られないように
静かに泣いた。
「あなたがどうして、
僕と対等になりたいのか不思議だった。
僕は男性であなたは女性で、全然違うのに」
(vol.8より)
最初の“主人”であった“その人”は、
モロモロ見抜いていたのだ、と思った。
学連時代、運命の出会い。
“その人”は、ワタシではなく
ワタシの中の“目覚めたがっている女性性”を、
見初めたのだろう。
ところが、現実は、
“男性性”が強く、可愛げも色香もない・・・
あぁ、ヤバイ。
いろんなシーンを思い出しそうだ。
チカラもないくせに、
男性と対等になりたがろうとし、
それができない自分に腹を立て、超イライラ
あげくの果て、
ガクンと落ち込んだり、
妙に頑張りすぎたり、八つ当たりしたり。
思うに
ワタシはずーっと空回りしていた・・・
「今回離れてみて、
ようやくわかってきたんだ。
あなたの“あの女性らしさ”が出てこなかったのは、
自分のせいじゃないかってね。
僕がオトコとして弱いから、
あなたがオンナになれなかったんだ」
(vol.8より)
たまらない気持ちになった。
“その人”も、また
“アニマ&アニムスのアンバランス”に気づき・・・
以来、どうしているのだろう。
当時のワタシは
男性性と女性性が“戦っていた”ように思う。
いや、戦いはもっともっと前からか。
学連でダンスと出会い
異性と、本気つきあいを始めることで
潜在化していた “性なる戦い”が、
浮かび上がってきたのだろう。
その“まっただ中” の頃に、
連れ添ってくれた“その人”
感謝
お詫び
は、つきることはない。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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横隔膜はアマノジャク
呼吸に関する筋肉の中で、
この横隔膜は、
他の筋肉とは反対の動きをするんだよ。
息を吸うとき
肺は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
息を吐くとき
肺は・・・収縮する
横隔膜は拡大する
息を吸うとき
肋骨は・・・伸ばされる
横隔膜は収縮し、下に沈む
息を吐くとき
肋骨は・・・収縮して下に沈む
横隔膜は拡大する
息を吸うとき
腹部と骨盤底は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
息を吐くとき
腹部と骨盤底は・・・筋繊維が互いに近づき収縮する
横隔膜は伸びる
ね、イメージ湧きにくいよね。
ただし、
息を吸うとき
骨盤底は・・・下に動く
横隔膜も下に動く
息を吐くとき
骨盤底は・・・上に動く
横隔膜も上に動く
わーい、コレは一緒!
空間的には同じ動きをするんだよね。
でも、筋肉の働きは逆さま
息を吸うとき
骨盤底は・・・拡大する
横隔膜は収縮する
(内臓を押し下げる)
息を吐くとき
骨盤底は・・・収縮する
(内臓を上に押し上げる)
横隔膜は拡大する
息を吐くとき
腹横筋やらが収縮し、
キューッって締まるから
横隔膜も、締まるのかと思いきや
伸ばされている・・・
あーん
ややこしい!
頭で考えるとワケ分からなくなるから、
知識は最小限で良し。
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を使った吐く呼吸のエクササイズだけやっていて♥
骨盤横隔膜とつながっている、
ある重要な部位の説明をさせてちょうだい・・・」
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昨夜、読み返した。
男性性・女性性についての記事を書き進めていて、
あ・・・思い出したのだ。
読んで、
ハラハラと、泣いてしまった。
カーテンを隔てて、
テレビを見ているヒデ君に気配を悟られないように
静かに泣いた。
「あなたがどうして、
僕と対等になりたいのか不思議だった。
僕は男性であなたは女性で、全然違うのに」
(vol.8より)
最初の“主人”であった“その人”は、
モロモロ見抜いていたのだ、と思った。
学連時代、運命の出会い。
“その人”は、ワタシではなく
ワタシの中の“目覚めたがっている女性性”を、
見初めたのだろう。
ところが、現実は、
“男性性”が強く、可愛げも色香もない・・・
あぁ、ヤバイ。
いろんなシーンを思い出しそうだ。
チカラもないくせに、
男性と対等になりたがろうとし、
それができない自分に腹を立て、超イライラ
あげくの果て、
ガクンと落ち込んだり、
妙に頑張りすぎたり、八つ当たりしたり。
思うに
ワタシはずーっと空回りしていた・・・
「今回離れてみて、
ようやくわかってきたんだ。
あなたの“あの女性らしさ”が出てこなかったのは、
自分のせいじゃないかってね。
僕がオトコとして弱いから、
あなたがオンナになれなかったんだ」
(vol.8より)
たまらない気持ちになった。
“その人”も、また
“アニマ&アニムスのアンバランス”に気づき・・・
以来、どうしているのだろう。
当時のワタシは
男性性と女性性が“戦っていた”ように思う。
いや、戦いはもっともっと前からか。
学連でダンスと出会い
異性と、本気つきあいを始めることで
潜在化していた “性なる戦い”が、
浮かび上がってきたのだろう。
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