2012.08.21 (第2037話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~努力呼吸時の呼吸筋~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第259話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
努力呼吸時の呼吸筋
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
ではでは、
カラダ全身が、
呼吸体となるような呼吸法のために知っておきたい
(第2035話参照)
呼吸筋について。
呼吸筋とは、
呼吸をするとき、活躍してくれている筋肉だ。
正常安静呼吸(通常時の呼吸)に使用しているような、
メジャーなものとして
以下の2つは知ってるかな?
横隔膜(おうかくまく)
肋間筋(ろっかんきん)※詳しくは外肋間筋
呼吸筋は、その他にもたくさんある。
努力呼吸の際に使用しているモンがソレだ。
努力呼吸って、知ってる?
面白い名称でしょ。
本人の努力で行なう
意識的な呼吸みたいだけど、実は、違う。
例えば
呼吸不全状態といった非常時や、
(特定の)スポーツ時
つまり、もっともっと酸素が必要という時、
カラダの要求で成される自動的な呼吸なんだ。
さて、(ココから、大事だよ)
この努力呼吸時に使用している
呼吸筋が、
呼吸体になるためのキーなんだ。
努力呼吸時に活躍する呼吸筋を
“呼吸補助筋”と呼ぶんだけど
この呼吸補助筋を、意識的に鍛えることで、
(呼吸補助筋・活性・訓練)
絶対的、呼吸量を多くする。
そして、
ダンスシーンでは、
無意識下で活躍できるところまで持っていく
ソンナコンナで、
気体ボディの、
呼吸体へと変貌していくことが可能になるのだ。
それに、呼吸補助筋・活性・訓練は、
うれしいオマケもついてくる。
呼吸補助筋は、
普段、呼吸以外の“お仕事” をもやってくれている。
で、そのお仕事内容を調べてみると
・・・アララ、ビックリ!
ダンスにお役立ちのお仕事ばかり。
ということで、呼吸補助筋を鍛えることで
ダンス・テクニックもやりやすくなる!!
と、宣伝しておいて・・・(笑)
呼吸補助筋の紹介へと移ろう。
ちなみに
以下の呼吸補助筋は、
医学的観点+ダンス的観点
(踊る際に呼吸筋として
加わってくれたらGOODなもの)
なんで、念のため
胸鎖乳突筋(きょうさ・にゅう・とつきん)
斜角筋
小胸筋
鎖骨下筋
前鋸筋(ぜんきょきん)
腹横筋
腹斜筋(ふくしゃきん)
腰方形筋(ようほうけいきん)・・
ね、このブログの過去記事に
登場したものも多いでしょ?
興味を持った方は
再読してみて。
あ、もうもう一つ
大事な呼吸筋、忘れてた!
コレが入ることで、
呼吸体への道は、成る・・・・
さぁ、なんて呼吸筋か、分かるかな?
ヒント
このブログの最初の方に出てきたもの。
続く第2038話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.429~アニマ&アニムスをバランスするためにダンスを・・・~
察しの良い読者のアナタは、もうすでにお分かりだろう。
「社交ダンスって、
ヒトの中にある
男性性と女性性のバランスを正常化させるのに、
役立つのではないですか?」
YESだ。
非常に役に立つ、というか、
絶好の機会だと、ワタシは思っている。
正しく利用すれば、
自己のアニマ・アニムスとの
不協和から生まれるストレスを廃し、
精神的な病(やまい)の改善に、
活路を見出すことができるのではないかとさえ
思っている。
「社交ダンスは、
ワケの分からない現代病に対する、
一つの療法になりうる」
ワケの分からない現代病の多くが、
“人間関係”が起因となっているように感じるからだ。
その奥には、
自己のアニマ&アニムスの
アンバランスが潜んでいる・・・
さて、以下の質問にも、
ようやく答えを出せるだろう。
「ジュンコ先生が、社交ダンスを始めた理由は、
(vol.420)
『男性性と女性性のバランスを正常化させるため』
ではないですか?」
YESだ。
他にも理由はあるだろうが、
「自己のアニマ・アニムスをバランスするため」
は、大きなポイントだ。
とはいえ、
元々、ソウいう知識があったわけではない。
ダンスを始めてずいぶん経ってから、気がついたのだ。
自分の中のボーイッシュを求めるエネルギーと
“庭先でのアラベスク・ポーズ”的女性エネルギーの
(vol.421参照)
“アンバランス”を矯正するために、
このダンスを選んだのだということを。
ワタシが、
凛々しいヒトに憧れていたことは、以前話した通りだ。
(vol.424参照)
この“凛々しいヒト”は、男性的要素。
そして、これこそが
ワタシの“アニムス”であったのだ。
(ユングによれば
アニマは、男性の精神内面にある理想的な女性像
アニムスは、女性の精神内面にある
理想的な男性像でもあるという)
ワタシの場合は
女性でありながら、
ウチなる男性性アニムスが強く現れていたようなのだ。
“おじいちゃん”と言う現実の対象が、いたことで、
(vol.425参照)
アニムスの表出が早期に行なわれたのだろう。
知らず知らずのうちに、
“女の子らしいもの”を遠ざけるようになり、
女性性は影を潜め・・・
ところが、
社交ダンスに出会ったコトで・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ではでは、
カラダ全身が、
呼吸体となるような呼吸法のために知っておきたい
(第2035話参照)
呼吸筋について。
呼吸筋とは、
呼吸をするとき、活躍してくれている筋肉だ。
正常安静呼吸(通常時の呼吸)に使用しているような、
メジャーなものとして
以下の2つは知ってるかな?
横隔膜(おうかくまく)
肋間筋(ろっかんきん)※詳しくは外肋間筋
呼吸筋は、その他にもたくさんある。
努力呼吸の際に使用しているモンがソレだ。
努力呼吸って、知ってる?
面白い名称でしょ。
本人の努力で行なう
意識的な呼吸みたいだけど、実は、違う。
例えば
呼吸不全状態といった非常時や、
(特定の)スポーツ時
つまり、もっともっと酸素が必要という時、
カラダの要求で成される自動的な呼吸なんだ。
さて、(ココから、大事だよ)
この努力呼吸時に使用している
呼吸筋が、
呼吸体になるためのキーなんだ。
努力呼吸時に活躍する呼吸筋を
“呼吸補助筋”と呼ぶんだけど
この呼吸補助筋を、意識的に鍛えることで、
(呼吸補助筋・活性・訓練)
絶対的、呼吸量を多くする。
そして、
ダンスシーンでは、
無意識下で活躍できるところまで持っていく
ソンナコンナで、
気体ボディの、
呼吸体へと変貌していくことが可能になるのだ。
それに、呼吸補助筋・活性・訓練は、
うれしいオマケもついてくる。
呼吸補助筋は、
普段、呼吸以外の“お仕事” をもやってくれている。
で、そのお仕事内容を調べてみると
・・・アララ、ビックリ!
ダンスにお役立ちのお仕事ばかり。
ということで、呼吸補助筋を鍛えることで
ダンス・テクニックもやりやすくなる!!
と、宣伝しておいて・・・(笑)
呼吸補助筋の紹介へと移ろう。
ちなみに
以下の呼吸補助筋は、
医学的観点+ダンス的観点
(踊る際に呼吸筋として
加わってくれたらGOODなもの)
なんで、念のため
胸鎖乳突筋(きょうさ・にゅう・とつきん)
斜角筋
小胸筋
鎖骨下筋
前鋸筋(ぜんきょきん)
腹横筋
腹斜筋(ふくしゃきん)
腰方形筋(ようほうけいきん)・・
ね、このブログの過去記事に
登場したものも多いでしょ?
興味を持った方は
再読してみて。
あ、もうもう一つ
大事な呼吸筋、忘れてた!
コレが入ることで、
呼吸体への道は、成る・・・・
さぁ、なんて呼吸筋か、分かるかな?
ヒント
このブログの最初の方に出てきたもの。
続く第2038話へ
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「もう一つの学連物語」
vol.429~アニマ&アニムスをバランスするためにダンスを・・・~
察しの良い読者のアナタは、もうすでにお分かりだろう。
「社交ダンスって、
ヒトの中にある
男性性と女性性のバランスを正常化させるのに、
役立つのではないですか?」
YESだ。
非常に役に立つ、というか、
絶好の機会だと、ワタシは思っている。
正しく利用すれば、
自己のアニマ・アニムスとの
不協和から生まれるストレスを廃し、
精神的な病(やまい)の改善に、
活路を見出すことができるのではないかとさえ
思っている。
「社交ダンスは、
ワケの分からない現代病に対する、
一つの療法になりうる」
ワケの分からない現代病の多くが、
“人間関係”が起因となっているように感じるからだ。
その奥には、
自己のアニマ&アニムスの
アンバランスが潜んでいる・・・
さて、以下の質問にも、
ようやく答えを出せるだろう。
「ジュンコ先生が、社交ダンスを始めた理由は、
(vol.420)
『男性性と女性性のバランスを正常化させるため』
ではないですか?」
YESだ。
他にも理由はあるだろうが、
「自己のアニマ・アニムスをバランスするため」
は、大きなポイントだ。
とはいえ、
元々、ソウいう知識があったわけではない。
ダンスを始めてずいぶん経ってから、気がついたのだ。
自分の中のボーイッシュを求めるエネルギーと
“庭先でのアラベスク・ポーズ”的女性エネルギーの
(vol.421参照)
“アンバランス”を矯正するために、
このダンスを選んだのだということを。
ワタシが、
凛々しいヒトに憧れていたことは、以前話した通りだ。
(vol.424参照)
この“凛々しいヒト”は、男性的要素。
そして、これこそが
ワタシの“アニムス”であったのだ。
(ユングによれば
アニマは、男性の精神内面にある理想的な女性像
アニムスは、女性の精神内面にある
理想的な男性像でもあるという)
ワタシの場合は
女性でありながら、
ウチなる男性性アニムスが強く現れていたようなのだ。
“おじいちゃん”と言う現実の対象が、いたことで、
(vol.425参照)
アニムスの表出が早期に行なわれたのだろう。
知らず知らずのうちに、
“女の子らしいもの”を遠ざけるようになり、
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ところが、
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