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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

ポーズ7 フレーム

~踊れるカラダのコーディネート力~


エクササイズ B・I・C

ポーズ7の名前は、

“フレーム”

フレームって、

スタンダードのホールドの時の、

あの“フレーム”のことよ。
考えてみれば、
フレームも一種のポージングよね。
このポーズは、フレーム作りの時の、

頭部・アバラ・肩・腕・・・

の配置を整える訓練にもなるため、
コレは是非ゼヒ、練習して欲しいなと思うわけ。
(特に女性ダンサーの方々へ)
尚、実際はフレームを作るときって、
“左方向”だけだけど、
“右方向”も必ず練習してね。
カラダの均衡、バランス感覚養成のために。
(“左方向”“右方向”に関しては以下を参照してね)

肩幅に両足を広げて立つ。
体重を左足に乗せる。
骨盤は正面に向いたまま、
その向きに対し、
右斜め45度に左肩、左アバラを向ける。
頭を少々うつむき加減にし、背中側を十分に伸ばす。
左脇の下のアバラの一本一本を分離させ、
間を広げるようにしながら、ストレッチ。
左側アバラを膨らませるような要領だ。
そうしながら、背骨をググッと前に。
右肩甲骨下辺りが下向きに

コンプレッションする感覚があるって?

OKソレで良いんだよ。
右へのねじりに拮抗する感じで、頭は左へ。
左肩の上に乗る感じだ。
左肩から腕は、下にダラリとなるように、
チカラを抜いておく。
アバラがふくらみ切って、
背骨がぐぐっとボディに納まりきったら、
いったん、アバラの動きを止めて、
左腕を左アバラの延長に上げていく。
お星サマをつかみに行くように、ググッと伸びる。
ソノ伸びている方向を頭で追う感じ。

右腕は右横へ伸ばす。

(斜め後ろではナイ!要チェック)
右肩甲骨下辺りのコンプレッションを続けながら、
左腕をさらに伸ばす。
右骨盤から足がぶら下がり、
床からモチ上がっていっている感じになれば良い。
ココで決めポーズ。
右腰の上ウエスト辺りが、

縮んできて右腰アップできているかな?

うう、少々痛い!?


お、正しくできている証拠だね。
イタいのは、やがて消えていくから心配しないで・・・

左右を変えて行なう。


     続く第2007話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.405 ~新・星の発見~
 
目を外から内に向けると、
これまた
今まで見えていなかった世界が広がり始める。
こちらの方が、実は、ホンモノだ。
ごまかしようのない真実がソコにある。
そして、ソノ目が育つほどに
外に目を向けていたときとの感覚の違いに、気づいてくるはずだ。

外に目を向けていたときに見えたもの
例えば、
鏡に映し出された自分
ビデオ映像化された自分
も、“真実の”自分ではある。
が、ソレを観た時にわき上がってくる感情を思い出してみよう。
おそらくは、良いか悪いか、だろう。
キレイに映っていれば良い気がし、
キレイでなければ悪い気がする、というわけだ。

ところが、
内に目を向けると、
そう言った感情はなくなってくる。
良いか悪いか、
査定する思いは、消える。
そのまんま感じるのみ・・・・
血液の流れや
筋肉の素の動きや
呼吸活動に
良いも悪いもないからだ。
あるのは発見だ。
「へぇ~股関節って、こんな感じがするのね」
「背骨の一つひとつに、違った感覚があるんだな」
そういった発見は、
天体における「新・星の発見」のようにエキサイティングだ。

そのうち、
コンプレックスをも凌駕(りょうが)できるかもしれない。
ワタシの場合は、そうだった。
カラダに多くの難があったこと
今もなおアルことも
「ホンマに良かった」
と思っている。
「助かった」
とさえ、思っている。

それだからこそ
ヒトよりも多くの発見ができたからだ。



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