2012.07.14 (第1999話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~ポーズ5 プレスライン~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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第2回東京ワークショップは全日程が満員となりましたので、
受付を終了させていただきます。
たくさんのお申し込みありがとうございました!
(キャンセル待ちは受け付けております)
東京ユニプラは受付中です!!
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
ポーズ5 プレスライン
~踊れるカラダのコーディネート力~
エクササイズ B・I・C
ポーズ5にいってみよう。
名前は、
“プレスライン”
プレスラインと聞いて、
思い出すのは・・・そう、パソドブレだぁ!
このポーズ5を練習すると、
モチ、パソドブレのプレスラインも上達するでしょね。
結構、キツいポーズだけど
骨盤とアバラの分離
股関節周辺のゆるみ
骨盤と股関節の分離
に効く。
四股踏みの様な効果もあるため、
(第1058話参照)
グランディングに良いだろう。
このポーズも決めポーズに到るまでのアプローチが大事。
ポーズ変化は3種あるため、全部で4ポーズ。
すべて腰・足のポーズは一緒だが、腕のカタチが変わる。
すべてできるようになったら、
上記効果はかなりなモンになるだろうね。
両足を大きく広げる。
左足体重、
右足は左足に対し、直角方向に爪先を向ける。
カラダを左側へどさっと倒し、脱力。
両腕、胸郭、頭もチカラを抜いて、
重力に従い下に向けて引っ張ってもらう感じにする。
左側、骨盤前面(そけい部周辺)は開く。
カラダは大きく左に傾いている。
右脚は伸びている。
かかとは床に触れていて良い。
右側の脇が、グィーン伸ばされて、痛い!?
OKだ。
まんま、右腕を上に上げ、
右耳の横より後ろを通るようにグッと伸ばす。
手のひらは外。
伸ばしている右足の延長に伸ばすように。
右手と右足で引っ張り合う感じだ。
で、右サイドを強力ストレッチ。
十分伸ばしたら、右足のカカトを浮かし、さらに伸ばす。
右手を引っ張り上げたまんま、右足プレスラインに入る。
右ヒザ、曲がる。
足指の関節をしっかりと曲げ、
3/4ポワント
(第457話参照)
(右手からのラインを引っ張ったまんま、
しっかりストレッチしておくこと。
すると、右ヒザに負担がかからない)
左腕は、後ろに伸ばす。
右腕は、耳の後ろへ
顔はまっすぐ。
ココで決めポーズ。
ポーズ変化その1
後ろに伸ばしていた左腕をボディの前に、逆手にスル。
スパニッシュ・ライン風に。
ポーズ変化その2
左手を、
伸ばしている右手の上に重ね、ググッと後ろに引く。
胸を張ってポーズ。
ポーズ変化その3
右腕を首の後ろに回し、ヒジを曲げ、
アゴの下に触れるところまで。
巻き付ける感じだ。
左腕は逆手にし、背中の後ろを通り、
右ウエスト辺りに持っていく。
目線は左足のカカト
メッチャ、ねじれたラインになるね。
このまんまでポーズ。
左右反対にして、やってみよう。
続く第2000話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.403 ~カラダとの出会い~
学連サンへのメッセージ
「カ・ラ・ダとのホンキ対話を試みてみよう」
ダンスは非常にシンプルに、
自分のカラダと向き合えるものだ、と思う。
18〜22年間、連れ添って来た
カラダに初めて“出会える”チャンスでもある。
普通に生きているだけでは、
それほど自分のカラダを意識することなどないだろうし
カラダについて考えることもないだろうから。
ワタシもソウだった。
ダンスをやり始めてから、カラダと出会った。
最初は、視覚的な出会いだった。
生まれて初めて、まざまざと、自分のカラダを“見た”のだ。
ワタシの場合
イイモノは見えなかった。
目が選択したのは、
短い首であったり、
どんくさそうなシルエットであったり、
サマにならないポーズであったり、
ひ弱なO脚であったりした。
それらはすぐにコンプレックスに変わった。
次の出会いは、感覚的なものだった。
ワタシの場合
心地よいものではなかった。
今まで感じたことのないような“痛み”“違和感”がほとんどだった。
姿勢を作る
ホールドで両腕のカタチをキープする
トウ・バランスで、立つ
難しいアクションの連続だった。
「カラダって、なかなか思うようにならない・・・」
ことを知った。
ソレがかえってワタシのやる気に火を付けた。
今から思えば
非常に表面的な部分での出会いであったとは思う。
が、ドウでアレ
自分のカラダと言うものと向き合えたことについて、
ホントウに良かったと思っている。
さて、
学連サンへのメッセージ
「カ・ラ・ダとのホンキ対話を試みてみよう」
実は、
今回取り上げたメッセージの中でもイチオシなのだ。
つまり、一番伝えたいことなのだ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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プレスラインと聞いて、
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このポーズ5を練習すると、
モチ、パソドブレのプレスラインも上達するでしょね。
結構、キツいポーズだけど
骨盤とアバラの分離
股関節周辺のゆるみ
骨盤と股関節の分離
に効く。
四股踏みの様な効果もあるため、
(第1058話参照)
グランディングに良いだろう。
このポーズも決めポーズに到るまでのアプローチが大事。
ポーズ変化は3種あるため、全部で4ポーズ。
すべて腰・足のポーズは一緒だが、腕のカタチが変わる。
すべてできるようになったら、
上記効果はかなりなモンになるだろうね。
両足を大きく広げる。
左足体重、
右足は左足に対し、直角方向に爪先を向ける。
カラダを左側へどさっと倒し、脱力。
両腕、胸郭、頭もチカラを抜いて、
重力に従い下に向けて引っ張ってもらう感じにする。
左側、骨盤前面(そけい部周辺)は開く。
カラダは大きく左に傾いている。
右脚は伸びている。
かかとは床に触れていて良い。
右側の脇が、グィーン伸ばされて、痛い!?
OKだ。
まんま、右腕を上に上げ、
右耳の横より後ろを通るようにグッと伸ばす。
手のひらは外。
伸ばしている右足の延長に伸ばすように。
右手と右足で引っ張り合う感じだ。
で、右サイドを強力ストレッチ。
十分伸ばしたら、右足のカカトを浮かし、さらに伸ばす。
右手を引っ張り上げたまんま、右足プレスラインに入る。
右ヒザ、曲がる。
足指の関節をしっかりと曲げ、
3/4ポワント
(第457話参照)
(右手からのラインを引っ張ったまんま、
しっかりストレッチしておくこと。
すると、右ヒザに負担がかからない)
左腕は、後ろに伸ばす。
右腕は、耳の後ろへ
顔はまっすぐ。
ココで決めポーズ。
ポーズ変化その1
後ろに伸ばしていた左腕をボディの前に、逆手にスル。
スパニッシュ・ライン風に。
ポーズ変化その2
左手を、
伸ばしている右手の上に重ね、ググッと後ろに引く。
胸を張ってポーズ。
ポーズ変化その3
右腕を首の後ろに回し、ヒジを曲げ、
アゴの下に触れるところまで。
巻き付ける感じだ。
左腕は逆手にし、背中の後ろを通り、
右ウエスト辺りに持っていく。
目線は左足のカカト
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学連サンへのメッセージ
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ダンスは非常にシンプルに、
自分のカラダと向き合えるものだ、と思う。
18〜22年間、連れ添って来た
カラダに初めて“出会える”チャンスでもある。
普通に生きているだけでは、
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カラダについて考えることもないだろうから。
ワタシもソウだった。
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最初は、視覚的な出会いだった。
生まれて初めて、まざまざと、自分のカラダを“見た”のだ。
ワタシの場合
イイモノは見えなかった。
目が選択したのは、
短い首であったり、
どんくさそうなシルエットであったり、
サマにならないポーズであったり、
ひ弱なO脚であったりした。
それらはすぐにコンプレックスに変わった。
次の出会いは、感覚的なものだった。
ワタシの場合
心地よいものではなかった。
今まで感じたことのないような“痛み”“違和感”がほとんどだった。
姿勢を作る
ホールドで両腕のカタチをキープする
トウ・バランスで、立つ
難しいアクションの連続だった。
「カラダって、なかなか思うようにならない・・・」
ことを知った。
ソレがかえってワタシのやる気に火を付けた。
今から思えば
非常に表面的な部分での出会いであったとは思う。
が、ドウでアレ
自分のカラダと言うものと向き合えたことについて、
ホントウに良かったと思っている。
さて、
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