2012.07.06 (第1991話)女子力向上・プラクティスシリーズ vol.15 ~ズバリ音楽表現!~
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女子力向上・プラクティスシリーズvol.15
ズバリ音楽表現!
女子の強み(2)
先月、女子プラでみんなに尋ねた。
「スロー・フォックストロットは、好きですか?」
そこでの反応は、興味深いものだった。
「観るのは好きです(笑)
踊るのも、自分では好きですが
(コーチャーから)
いろいろ注意を受けるので、楽しんだ経験はないです」
「音楽は、大好きです。
特に、ジャズ、良いですねぇ。
でも、自分が踊るとなっては・・・
正直、未だに意味不明のダンスです」
「多分、踊れるようになったら、
好きになるのでしょうけれど、
今は、まだダメです。
後退ウォークもできませんから」
「好き、ですよぉ。
でも、好きって言えませんよ。
だって、難しいでしょ?
いつも(リーダーに)女性が踊ってくれないと踊れない!
と、言われっぱなしです」
とまぁ、
ほとんどの女子が、非常に“引き気味”なのだ。
しかも、その引き方が、一種独特
ワルツやルンバなどからは感じられない感触なのだ。
言わば、こーいう感触か・・・
「スローさん、アナタって、とっても素敵ね。
でも、近寄りがたい。
アナタのこと、もっと知りたくて、そばに行く・・・
途端に、スルッと、逃げていってしまう。
冷たいわ。
でも、本当のアナタは、愛にあふれている。
アナタに抱かれると、
とーっても気持ち良いんだろうなぁ~
って、分かっているのよね。
そう、カラダが知っているの。
ワタシのボディが、アナタを欲している
鼓動(ビート)を欲しているの・・・
だから
今は、まだ、目覚めていない、
遠くから眺めているだけだけれど、
アナタのこと、
好き・・・♥」
キャァ~♥
そんな感じなのだ。
「編集していて、恥ずかしなったわ・・・」
BY ヒデ
まじめな話、
ワタシ的観点から言えば、
「女子の多くが、
スロー・フォックストロットならではの、
醍醐味を体験したことがないのだろう。
でも、
予感は、ある。
このダンスは、スゴい!
めっちゃんこ、楽しめるってね」
「その楽しさとは、
ズバリ、音楽表現なのよ。
スロー・フォックストロットを
ちゃんと音楽表現できるようになると、
こりゃもう楽しい!
他の種目に比べ、
音楽自体、かなり複雑だからね、
余計にできたときの喜びは大きいわ」
「また、音楽表現といっても、
カラダの表層ではなく
インナーでやらないと、
イングリッシュ・スタイルとしての
カタチとして成立しない。
だから、かなり高度な
(音楽表現)テクニックも必要ね」
「音楽の中に存在している、心地よいスイングと
実際のステップとのズレ感・・・
この辺りを
カラダが解釈し、
単なる
『スロー・クィック・クィック・・・』
を超越した
ミュージック展開ができるようになるにつれ、
女子のスロー・フォックストロット・
モロモロ・コンプレックスは、
自然消滅していく。
で、
“好き!”が前面に出てくるはずよ。
そして、
その“好き!”は、
他の種目をも変化させていく
原動力になるに違いない・・・」
女子プラ記事は来月へ。
続く第1992話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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(コーチャーから)
いろいろ注意を受けるので、楽しんだ経験はないです」
「音楽は、大好きです。
特に、ジャズ、良いですねぇ。
でも、自分が踊るとなっては・・・
正直、未だに意味不明のダンスです」
「多分、踊れるようになったら、
好きになるのでしょうけれど、
今は、まだダメです。
後退ウォークもできませんから」
「好き、ですよぉ。
でも、好きって言えませんよ。
だって、難しいでしょ?
いつも(リーダーに)女性が踊ってくれないと踊れない!
と、言われっぱなしです」
とまぁ、
ほとんどの女子が、非常に“引き気味”なのだ。
しかも、その引き方が、一種独特
ワルツやルンバなどからは感じられない感触なのだ。
言わば、こーいう感触か・・・
「スローさん、アナタって、とっても素敵ね。
でも、近寄りがたい。
アナタのこと、もっと知りたくて、そばに行く・・・
途端に、スルッと、逃げていってしまう。
冷たいわ。
でも、本当のアナタは、愛にあふれている。
アナタに抱かれると、
とーっても気持ち良いんだろうなぁ~
って、分かっているのよね。
そう、カラダが知っているの。
ワタシのボディが、アナタを欲している
鼓動(ビート)を欲しているの・・・
だから
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アナタのこと、
好き・・・♥」
キャァ~♥
そんな感じなのだ。
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「女子の多くが、
スロー・フォックストロットならではの、
醍醐味を体験したことがないのだろう。
でも、
予感は、ある。
このダンスは、スゴい!
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ズバリ、音楽表現なのよ。
スロー・フォックストロットを
ちゃんと音楽表現できるようになると、
こりゃもう楽しい!
他の種目に比べ、
音楽自体、かなり複雑だからね、
余計にできたときの喜びは大きいわ」
「また、音楽表現といっても、
カラダの表層ではなく
インナーでやらないと、
イングリッシュ・スタイルとしての
カタチとして成立しない。
だから、かなり高度な
(音楽表現)テクニックも必要ね」
「音楽の中に存在している、心地よいスイングと
実際のステップとのズレ感・・・
この辺りを
カラダが解釈し、
単なる
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を超越した
ミュージック展開ができるようになるにつれ、
女子のスロー・フォックストロット・
モロモロ・コンプレックスは、
自然消滅していく。
で、
“好き!”が前面に出てくるはずよ。
そして、
その“好き!”は、
他の種目をも変化させていく
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