2012.06.16 (第1971話)チョット中休み エッセイvol.52 ~ジュンコ先生ならではの“仕事”~
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チョット中休み エッセイvol.52
ジュンコ先生ならではの“仕事”
~東京が近くなった日(3)~
前回の続き。
リポーター
「伝えたかった
“本質”について教えていただけますか?」
ジュンコ先生
「3回の(東京)ワークショップを通し、
伝えたかったことをザザッとあげると
・カラダは固めない、ゆるめる
・足・脚を使わず、カラダの中のアシで踊る
・女性も“自分”で踊る
・手・腕はカラダのあらゆるところとつながっている
・音楽がダンス・テクニックの源
・カラダは楽器、音楽を奏でる
大阪のレッスンでは
すでに“おなじみ”
やや“あたり前”になってきている感のあるもの
ばかりではありますが。
でも
こういった本質を抑え、
そこに信念を持ち、実践を積み、
成長して行くことがやはり重要なのです。
また
こういった本質に対して、
ハッキリとした“提言”をしていくことで、
ダンサーの迷いを払拭していくことこそが、
ワタシのレッスンの特徴でもあると
自認できるようになってきました」
リポーター
「東京の方々にとっては、
新鮮・斬新なレッスンだったのでしょうね」
ジュンコ先生
「そうですね。
多くの方々から
『ブログに書いてあったのは、
実際は、こういうことだったのか!?』
というような驚きの声があがっていました」
リポーター
「ブログからの想像だけでは
どうしても読み取れないことがあるということですね」
ジュンコ先生
「はい、伝える側と受け取り側の間に、
どうしても、ズレが生じます。
ただ、
皆さん、ブログを通し、
すでに頭の中ではイメージがあるので
反応が早い・・・これには驚きました。
『あぁ、こういうことだったのか』
『本当に、足・脚を使わないんだ』
などと、
ピンとくるや、即効、素直に体験に向かう・・・
例えば、R・A・Pの覚えが早い!
それにキレイ。
随所で、レベルの高さにビックリしました」
ヒデ
「そう言えば、
ブログがすごく力を持っているなと、
今回多くの方々を通して感じました。
『辛いとき、ブログに救われています』
『踊りが分からなくなったとき、
ブログを頼っています』
『メンタル的な部分を、
ものすごくケアしてもらっています』
そういう感謝の言葉をたくさんいただきました」
ジュンコ先生
「ジュンコ・ボイスも役立つところがあるようで(笑)
これからも、しっかり書かなきゃと思いましたね。
『アレは実話ですか?』
と聞かれましたが、すべて、本当の話です」
リポーター
「話題をワークショップに戻しますが、
(ワークショップを)やった結果、
大阪と東京の違いのようなものを感じましたか?
ジュンコ先生
「それが・・・
そんなに違いは感じなかったのです。
参加された方々の、真剣さ、
ダンスにかける熱い思いも一緒。
改善するべき問題点も、ほぼ一緒でした」
リポーター
「例えば、どういった問題?」
ジュンコ先生
「立つことやカタチを作ることを重視し、
踊ることを忘れてしまっている点
特に、女性が踊りを抜き取られている点
男性のフォローの前にダンスの勉強ができていない点
音楽との関係が良くない点
足・脚ダンスから脱却できていない点
テクニックの優先順位が曖昧で、
初心者が育ちにくい環境という点・・」
ヒデ
「ダンスを楽しんでいる人が非常に少ない・・・
ボクはそれをかなり問題に感じました。
びっくりしたのは、
『ここで止めたら、悔しい。
意地で(ダンスを)続けている』
人が意外に多いことです。
その辺りの
『見えにくく、
後回しになってしまっている大問題』
に対し、メスを入れ、解決に導く
というのが、
ジュンコ先生の“仕事”なのかなと、
今回、痛切に感じました」
リポーター
「“快刀乱麻クリニック”ですね」
ヒデ
「ホンマ、そうです(笑)
ジュンコ先生にしかできない仕事を
優先的にやっていける状況を作って行くことが、
ボクの仕事かな、と思っています」
リポーター
「ジュンコ先生を説得しながら・・・大変ですね。
さて、ユニプラや、
イベントについてのお話も伺いたいのですが」
続く第1972話へ
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・カラダは固めない、ゆるめる
・足・脚を使わず、カラダの中のアシで踊る
・女性も“自分”で踊る
・手・腕はカラダのあらゆるところとつながっている
・音楽がダンス・テクニックの源
・カラダは楽器、音楽を奏でる
大阪のレッスンでは
すでに“おなじみ”
やや“あたり前”になってきている感のあるもの
ばかりではありますが。
でも
こういった本質を抑え、
そこに信念を持ち、実践を積み、
成長して行くことがやはり重要なのです。
また
こういった本質に対して、
ハッキリとした“提言”をしていくことで、
ダンサーの迷いを払拭していくことこそが、
ワタシのレッスンの特徴でもあると
自認できるようになってきました」
リポーター
「東京の方々にとっては、
新鮮・斬新なレッスンだったのでしょうね」
ジュンコ先生
「そうですね。
多くの方々から
『ブログに書いてあったのは、
実際は、こういうことだったのか!?』
というような驚きの声があがっていました」
リポーター
「ブログからの想像だけでは
どうしても読み取れないことがあるということですね」
ジュンコ先生
「はい、伝える側と受け取り側の間に、
どうしても、ズレが生じます。
ただ、
皆さん、ブログを通し、
すでに頭の中ではイメージがあるので
反応が早い・・・これには驚きました。
『あぁ、こういうことだったのか』
『本当に、足・脚を使わないんだ』
などと、
ピンとくるや、即効、素直に体験に向かう・・・
例えば、R・A・Pの覚えが早い!
それにキレイ。
随所で、レベルの高さにビックリしました」
ヒデ
「そう言えば、
ブログがすごく力を持っているなと、
今回多くの方々を通して感じました。
『辛いとき、ブログに救われています』
『踊りが分からなくなったとき、
ブログを頼っています』
『メンタル的な部分を、
ものすごくケアしてもらっています』
そういう感謝の言葉をたくさんいただきました」
ジュンコ先生
「ジュンコ・ボイスも役立つところがあるようで(笑)
これからも、しっかり書かなきゃと思いましたね。
『アレは実話ですか?』
と聞かれましたが、すべて、本当の話です」
リポーター
「話題をワークショップに戻しますが、
(ワークショップを)やった結果、
大阪と東京の違いのようなものを感じましたか?
ジュンコ先生
「それが・・・
そんなに違いは感じなかったのです。
参加された方々の、真剣さ、
ダンスにかける熱い思いも一緒。
改善するべき問題点も、ほぼ一緒でした」
リポーター
「例えば、どういった問題?」
ジュンコ先生
「立つことやカタチを作ることを重視し、
踊ることを忘れてしまっている点
特に、女性が踊りを抜き取られている点
男性のフォローの前にダンスの勉強ができていない点
音楽との関係が良くない点
足・脚ダンスから脱却できていない点
テクニックの優先順位が曖昧で、
初心者が育ちにくい環境という点・・」
ヒデ
「ダンスを楽しんでいる人が非常に少ない・・・
ボクはそれをかなり問題に感じました。
びっくりしたのは、
『ここで止めたら、悔しい。
意地で(ダンスを)続けている』
人が意外に多いことです。
その辺りの
『見えにくく、
後回しになってしまっている大問題』
に対し、メスを入れ、解決に導く
というのが、
ジュンコ先生の“仕事”なのかなと、
今回、痛切に感じました」
リポーター
「“快刀乱麻クリニック”ですね」
ヒデ
「ホンマ、そうです(笑)
ジュンコ先生にしかできない仕事を
優先的にやっていける状況を作って行くことが、
ボクの仕事かな、と思っています」
リポーター
「ジュンコ先生を説得しながら・・・大変ですね。
さて、ユニプラや、
イベントについてのお話も伺いたいのですが」
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