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特別シリーズ 
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.12 

カラダユルメは絶対的なものとする

“頑張る”と、ダンスは逃げる!?(9)


「どーしても、頑張っちゃって
ココロとカラダがゆるまない・・・」

アナタへのメッセージ
第2弾は、

「カラダはユルユル

チカラが抜ければ抜けるだけ、イイ。

コレだけは、絶対だと信じて

ナニカシラの行動を起こすこと」


直接、ダンスにつながらなくていい。
つまりは、ダンス時は固まっていても、
力んでいてもイイ。
頑張り気質の自分を変えようとしなくてもいい。
ソンナコンナとは全く別のところで

「カラダをユルユル

チカラを抜く時間を意識的に持つ」


ということだ。
で、その際、
何らかの実践を行なう。
カラダをゆるめる何らかのエクササイズに取り組むのが、
ベターだけど、
そこまでいかなくても
ちょっとした時に、チカラを抜くように心がけたり
(例えば、ナニカをする時、
最小限のチカラで行なおうとする、
モノを持つ時、その重みを感じてみようとスルなど)

時折、自分の呼吸を感じてみたり、

ぐっと、肩を上げた状態から、ストン
一気にチカラを抜いてみたり
ハァ~って、深くため息をつきながら、
カラダがゆるんでいく感覚を楽しんだり。
とにかくなんでも、イイ。
要は

カラダをゆるめる快適さを知り、

カラダをゆるめることで

初めて見えて来る

さまざまな感覚を実体験する


コレが重要なんだ。
ソンナコンナを続けていると
徐々にではあるが、

筋肉の質が変わって来る。

ユルミ体質になってくるんだ。
すると、
無用な頑張りをしないようになってくる。
言い換えれば、
カラダが
下手な頑張りを嫌がるようになってくるんだ。
カラダが

「リキミとパワーの違い」

を教えてくれる頃には

「必要な、イイ、頑張りと

益ナシ不必要な頑張りの違い」


が、分かるようになってくるというわけだ。

ワタシの場合、
毎日、少しずつではあるがストレッチを行なった。
(スタジオ勤務を辞めてから、だけどね)
筋力不足と共に
カラダの柔軟性の不足も大いに自覚があったからだ。

が、一番の
カラダ・ユルメの実践ができたのは
ダンスのレッスン中だった。
一緒にレッスンをしていた、時のリーダーは

「チカラを抜くこと」

の大切さを十分知っている人だった。
レッスン中も
「いかにムダなチカラを使わずに踊るか」
という観点からのものが多かった。
ワタシは生徒サンと一緒に学んだ。
グループ・レッスンでもストレッチは取り上げた。
生徒サンに教えながら、
一緒にカラダをゆるめていったってわけだ。

今現在のレッスンは
この当時のレッスンが基盤となっている・・・


      続く第1954話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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