初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第241話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
アバラって骨盤より前にアルもの!?
~踊れるカラダのコーディネート力~
胸郭(きょうかく)と骨盤の正しい配置について
快刀乱麻クリニック院長のジュンコ先生から話があるようね。
いつものように
お話の聞き手はQさんだ。
ジュンコ先生
「胸郭って聞き慣れないだろうから
“アバラ”というワードを使うわよ」
Q
「どうぞ」
ジュンコ先生
「現在、
たくさんのダンサーボディに触れる機会があるんだけど
アバラと骨盤の距離がチャンと開いていない
詰まっている人がまだまだ多いわね。
だから、どうしても、
アバラ、骨盤ともに“配置”が悪くなる」
Q
「アバラと骨盤の分離ができていないというわけですね。
あのぉ・・・実は、
イマイチ、よくわからないのです。
アバラと骨盤の分離についてなんですが
(アバラと骨盤の)“上下の間隔”が
狭くなっているということですか?
ドウに“くびれ”がナイ、みたいな」
「どんなカッコウかやってみて」
(やってみせている)
Q
「こうやって、
背中が丸くCの字になって、骨盤が後傾。
お腹がボテっとしている状態・・・」
ジュンコ先生
「ソレは上下というより、
前後に分離できていない状態ね」
Q
「前後ですか?」
ジュンコ先生
「そう。
おおざっぱに言えば、ダンスシーンには
『アバラが前で、骨盤が後ろ』
という配置が、いいの。
今の状態は
アバラと骨盤が揃ってしまっているでしょ?」
Q
「アバラが前ってことは
肩を後ろに引いて
肩甲骨を寄せ合って・・・
(やってみせている)
コレで良いのですか?」
ジュンコ先生
「残念ながら、それではないの。
今、肩を後ろに引いて、
肩甲骨も寄せ合ったでしょ?
そのアクションはNGよ。
エクササイズだとOKだけど、ね。
この辺りが、誤解を受やすい点ね。
イイ?
肩・肩甲骨は
できるだけ動かさないで
『アバラが前、骨盤が後ろ』
という配置にするのよ」
Q
「じゃぁ・・・肩の位置は変えずに、
背骨を前に動かすんですか?」
ジュンコ先生
「ソウ!」
Q
「背骨を前に、持っていくと
(実際にやってみせている)
肩甲骨の下辺りが、
グッと前に入っていく感じで、
骨盤は・・・前傾になっても良いんですか?」
ジュンコ先生
「なるはずよ」
Q
「アバラが膨らむ感じですが、良いですか?」
ジュンコ先生
「OKよ。
骨盤よりアバラが、前方にアルって感じるかな?」
Q
「ハイ。
かなり前です」
ジュンコ先生
「ソレでいいわ。
今、
アバラと骨盤が良い配置になっているんだけど、
わかるかしら?」
首をかしげるQさん
ジュンコ先生
「OK
もっと具体的に伝授するわね」
続く第1945話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.388 ~音楽はスバラシイ~
筋膜アプローチには
超伸び・筋膜エクササイズやRAP
といった
“ストレッチ系”のものともう一つ
“バイブ系”がある。
バイブとはバイブレーション
振動だ。
カラダの中を音楽の振動でほぐす・・・
ミュージック・ガチャ・ボーンのような動きは非常に良い。
(第1157話参照)
深部の筋膜リリースにはもってこいだ。
腕ブーランや脚ブーランもGOOD
(社交ダンスを始めるということ 第32・33・40話参照)
音楽と絡めつつ、正しく行なえば」
ただの腕振り、脚振りなどとバカにはできないほどに
大きな効果を生むことを知って欲しい。
さて、
音楽のワークショップが終わるたびに思うのだが・・・
「やっぱり、
音楽の効果って、ものすごいな」
改めてそう思うようになった。
もっともっと、勉強したい。
そして、
ダンスと音楽の融合の素晴らしさを伝えていきたいと思っている。
そうすれば
“心身ともに変化する人々”は、
この先も増えるに違いない・・・
「『ジュンコ先生の教室』でダンスを習えば、
音楽に関して、絶対的な自信が持てるようになる」
訪れた方々からソウいう声が上がるようになるのが
一つの目標だ。
目標クリアには
ミキヒコさんの活躍が期待されるところだ。
最近
過去のドラマー体験を活かし
(ドラム腕前はプロ並み?)
「ジュンコ先生の教室」の音楽主任に抜擢された。
目下の大仕事は「曲探し」
ダンス音楽として編集されていない
“原曲”の“掘り出し物”を探しに、
日々奔走してもらっている。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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いつものように
お話の聞き手はQさんだ。
ジュンコ先生
「胸郭って聞き慣れないだろうから
“アバラ”というワードを使うわよ」
Q
「どうぞ」
ジュンコ先生
「現在、
たくさんのダンサーボディに触れる機会があるんだけど
アバラと骨盤の距離がチャンと開いていない
詰まっている人がまだまだ多いわね。
だから、どうしても、
アバラ、骨盤ともに“配置”が悪くなる」
Q
「アバラと骨盤の分離ができていないというわけですね。
あのぉ・・・実は、
イマイチ、よくわからないのです。
アバラと骨盤の分離についてなんですが
(アバラと骨盤の)“上下の間隔”が
狭くなっているということですか?
ドウに“くびれ”がナイ、みたいな」
「どんなカッコウかやってみて」
(やってみせている)
Q
「こうやって、
背中が丸くCの字になって、骨盤が後傾。
お腹がボテっとしている状態・・・」
ジュンコ先生
「ソレは上下というより、
前後に分離できていない状態ね」
Q
「前後ですか?」
ジュンコ先生
「そう。
おおざっぱに言えば、ダンスシーンには
『アバラが前で、骨盤が後ろ』
という配置が、いいの。
今の状態は
アバラと骨盤が揃ってしまっているでしょ?」
Q
「アバラが前ってことは
肩を後ろに引いて
肩甲骨を寄せ合って・・・
(やってみせている)
コレで良いのですか?」
ジュンコ先生
「残念ながら、それではないの。
今、肩を後ろに引いて、
肩甲骨も寄せ合ったでしょ?
そのアクションはNGよ。
エクササイズだとOKだけど、ね。
この辺りが、誤解を受やすい点ね。
イイ?
肩・肩甲骨は
できるだけ動かさないで
『アバラが前、骨盤が後ろ』
という配置にするのよ」
Q
「じゃぁ・・・肩の位置は変えずに、
背骨を前に動かすんですか?」
ジュンコ先生
「ソウ!」
Q
「背骨を前に、持っていくと
(実際にやってみせている)
肩甲骨の下辺りが、
グッと前に入っていく感じで、
骨盤は・・・前傾になっても良いんですか?」
ジュンコ先生
「なるはずよ」
Q
「アバラが膨らむ感じですが、良いですか?」
ジュンコ先生
「OKよ。
骨盤よりアバラが、前方にアルって感じるかな?」
Q
「ハイ。
かなり前です」
ジュンコ先生
「ソレでいいわ。
今、
アバラと骨盤が良い配置になっているんだけど、
わかるかしら?」
首をかしげるQさん
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「OK
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筋膜アプローチには
超伸び・筋膜エクササイズやRAP
といった
“ストレッチ系”のものともう一つ
“バイブ系”がある。
バイブとはバイブレーション
振動だ。
カラダの中を音楽の振動でほぐす・・・
ミュージック・ガチャ・ボーンのような動きは非常に良い。
(第1157話参照)
深部の筋膜リリースにはもってこいだ。
腕ブーランや脚ブーランもGOOD
(社交ダンスを始めるということ 第32・33・40話参照)
音楽と絡めつつ、正しく行なえば」
ただの腕振り、脚振りなどとバカにはできないほどに
大きな効果を生むことを知って欲しい。
さて、
音楽のワークショップが終わるたびに思うのだが・・・
「やっぱり、
音楽の効果って、ものすごいな」
改めてそう思うようになった。
もっともっと、勉強したい。
そして、
ダンスと音楽の融合の素晴らしさを伝えていきたいと思っている。
そうすれば
“心身ともに変化する人々”は、
この先も増えるに違いない・・・
「『ジュンコ先生の教室』でダンスを習えば、
音楽に関して、絶対的な自信が持てるようになる」
訪れた方々からソウいう声が上がるようになるのが
一つの目標だ。
目標クリアには
ミキヒコさんの活躍が期待されるところだ。
最近
過去のドラマー体験を活かし
(ドラム腕前はプロ並み?)
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