初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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女子プラ(6月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.13
ナチュラルターン・ボックス
再び・基礎へ(1)
新シリーズに向かう前に、
女子プラ記事でーす。
スロー・フォックストロットを投入し、
リ・ニューアルした女子プラ。
聞くところによると、
ワルツのレッスンも刷新したとか?
ひょっとして、
ワルツもフィガーが増えて難しくなったの!?
「いいえ。
アマルガメーションは変更なし。
もっと、内容を深めていく。
ルートを使ってね」
(ルートについては第1782話参照)
「そして“基礎”に立ち返る。
多くの女性が
見落としていそうな基礎を
徹底的に指導していくわ」
基礎ですか・・・良いですねぇ。
ドコまで行っても基礎は大事ですものね。
で、どんな基礎ですか?
「4月女子プラでは
ナチュラルターンをやったわ。
しかも、ボックスの」
わぁ、ナチュ・リバ・ボックスですか?
(リアル・ジュンコ・ボイス・スペシャルバージョン
vol.86~89)
「いいえ、
リバースターンには進んでいない。
ナチュラルターンのみ。
1時間くらい、
それだけのレッスンを行なったわ」
へぇ~、そうなんですか!?
「そう。
ナチュラルターンのボックスは
言い換えれば、
ナチュラルターンの123歩(前半)と、
456歩の繰り返しね。
それだけを何度も何度も・・・
ココから学ぶことはとても多いからね」
ソリャァそうでしょうけれど。
でも、ナチュラルターンだけで
1時間って・・・!?
「ナチュラルターンは、
とっても大事な基礎フィガーであるコトは
皆さん重々承知のはず。
でも、それほど、ナチュラルターンのみを
取り出した練習をしてはいない、
どうかしら?」
そうですね。
だって、他にヤルコトがいっぱいありますから。
ナチュラルターンを意識するのは、
しょっぱなだけかもしれせん。
「確かにそうね。
でもね、ソウだから
多くの女性が見落としている
ポイントがたくさんあるわけ。
その見落としは、ワルツ全般のレベル、
もっと言えば、
スタンダード種目のレベルを下げる
ことになっちゃうのよ」
アララ・・
そんな事を聞くと、
自分もナチュラルターン・ボックスのレッスン、
受けてみたくなりました。
「OK。
では、4月の女子プラで実際にやったような内容、
また、付け足しておきたい内容を取り上げるわね」
4月女子プラ内容
まずは、シャドウで。
ナチュラルターンのルート確認。
前半
歩順1 右足前進
クロス系 前進 右回転
「左足体重で、右足を前進 左手が前に向かうルート」
歩順2歩 左足横
レール系 前進 右回転
「右足体重で、左足を前進 左手が前に向かうルート」
歩順3歩 右足が左足にクローズ
サイド・フロント系で、右手が前
後半
歩順4 左足後退
クロス系 後退 右回転
「右足体重で、左足を後退 左手が前に向かうルート」
歩順5 右足横、少し後ろ
レール系 後退 右回転
「左足体重で、右足を後退 右手が後ろに向かうルート」
歩順6 左足が右足にクローズ
サイド・バック系で、左手が後
カラダの中で
ルートを描き続けながらヤル時と、
ナニも意識せず、
ただ漠然とヤルときとの差は歴然!
「カラダの中から踊ろう。
カラダの中の脚を使って踊ろう」
とは思っていても、
ルートという明らかな“目指すもの”がないと、
ドウ使っていいのか分からない・・・が、
ホントウのところだろう。
ここで大事なポイントは
ルート以外のテクニックは意識しないこと
言い換えれば、
自分のカラダの中からの情報のみを
感じるだけにするってもん。
具体的には、
フットワークを意識しない。
モチ、外身も。
カラダの中の
ナチュラルターンを感じ続ける・・・・
これが、もっとも女性に欠けているところだ。
男性と組むと、
「自分のカラダの中情報よりも、
男性のカラダの中情報を優先し、
さっさと受け取りに行ってしまう
結果、自分を見失う」
コノ習慣を廃止なければならない。
次に
カップルになってホールドし、
1・2・3で右に90度回転
4・5・6でまた右へ90度回転をスル。
さぁ、ココからが大変だった・・・
続く第1934話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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ひょっとして、
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「いいえ。
アマルガメーションは変更なし。
もっと、内容を深めていく。
ルートを使ってね」
(ルートについては第1782話参照)
「そして“基礎”に立ち返る。
多くの女性が
見落としていそうな基礎を
徹底的に指導していくわ」
基礎ですか・・・良いですねぇ。
ドコまで行っても基礎は大事ですものね。
で、どんな基礎ですか?
「4月女子プラでは
ナチュラルターンをやったわ。
しかも、ボックスの」
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リバースターンには進んでいない。
ナチュラルターンのみ。
1時間くらい、
それだけのレッスンを行なったわ」
へぇ~、そうなんですか!?
「そう。
ナチュラルターンのボックスは
言い換えれば、
ナチュラルターンの123歩(前半)と、
456歩の繰り返しね。
それだけを何度も何度も・・・
ココから学ぶことはとても多いからね」
ソリャァそうでしょうけれど。
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1時間って・・・!?
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とっても大事な基礎フィガーであるコトは
皆さん重々承知のはず。
でも、それほど、ナチュラルターンのみを
取り出した練習をしてはいない、
どうかしら?」
そうですね。
だって、他にヤルコトがいっぱいありますから。
ナチュラルターンを意識するのは、
しょっぱなだけかもしれせん。
「確かにそうね。
でもね、ソウだから
多くの女性が見落としている
ポイントがたくさんあるわけ。
その見落としは、ワルツ全般のレベル、
もっと言えば、
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4月女子プラ内容
まずは、シャドウで。
ナチュラルターンのルート確認。
前半
歩順1 右足前進
クロス系 前進 右回転
「左足体重で、右足を前進 左手が前に向かうルート」
歩順2歩 左足横
レール系 前進 右回転
「右足体重で、左足を前進 左手が前に向かうルート」
歩順3歩 右足が左足にクローズ
サイド・フロント系で、右手が前
後半
歩順4 左足後退
クロス系 後退 右回転
「右足体重で、左足を後退 左手が前に向かうルート」
歩順5 右足横、少し後ろ
レール系 後退 右回転
「左足体重で、右足を後退 右手が後ろに向かうルート」
歩順6 左足が右足にクローズ
サイド・バック系で、左手が後
カラダの中で
ルートを描き続けながらヤル時と、
ナニも意識せず、
ただ漠然とヤルときとの差は歴然!
「カラダの中から踊ろう。
カラダの中の脚を使って踊ろう」
とは思っていても、
ルートという明らかな“目指すもの”がないと、
ドウ使っていいのか分からない・・・が、
ホントウのところだろう。
ここで大事なポイントは
ルート以外のテクニックは意識しないこと
言い換えれば、
自分のカラダの中からの情報のみを
感じるだけにするってもん。
具体的には、
フットワークを意識しない。
モチ、外身も。
カラダの中の
ナチュラルターンを感じ続ける・・・・
これが、もっとも女性に欠けているところだ。
男性と組むと、
「自分のカラダの中情報よりも、
男性のカラダの中情報を優先し、
さっさと受け取りに行ってしまう
結果、自分を見失う」
コノ習慣を廃止なければならない。
次に
カップルになってホールドし、
1・2・3で右に90度回転
4・5・6でまた右へ90度回転をスル。
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