2012.05.07 (第1931話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~女性の後退がウマくなった!!~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
速報5月レッスン予定(2)
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
女性の後退がウマくなった!!
~新・音楽テクニックを学ぶ~
ジュンコ先生のグループレッスン
RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニングの後に
スロー・フォックストロット
を踊ってみようとなり、
カップルになって練習開始。
するとすぐに、
「いやいや
女性が自力で後退してくれると、
踊りやすいものですなぁ」
平田さんだ。
一緒に踊っていたトシ子さんも、
「スムーズにカラダが動きます。
なんだか、ドンドン下がれるんです」
と、言いながらも、平田さんに
「あの、勝手に動いていませんか?」
と、問うている。
平田さんは、
「カラダをちゃんと、
前に置いて、後退してくれるので、
全然、勝手に動く感じではないですわな」
千恵子さんと組んでいる森田さんも
「女性が軽い、です。
プロの先生と踊っているみたいや」
誉めてもらった千恵子さん、少々照れている。
ヨシ子さんと練習をしていた田島さんは
「組んだ瞬間に、違いを感じます。
動いてくれそうな気配があります。
以前は、
コチラからナニかしないと、
動いてくれないような気がして
過剰なリードをしてしまいそうになっていました」
ヨシコさんは、
「こんな気分で、
男性の前に立ったことは、
今までありませんでした」
カナちゃんが問うてきた。
「こんな気分って?」
ヨシコさんが答える。
「相手と組む前に
“ちゃんと自分が居る”って感じです。
それに
『男性が出てきてから後退すれば良い』
という感じではなく、
『自分のカラダを動かして、後退しなきゃ』と、
カラダもその用意を
常にしているといった感覚です」
カナちゃんと組んでいる坂田さんも興奮気味にいう。
「カナちゃん、別人みたいです!
背中が柔らかいし、
カタカタした後退ではない」
するとカナちゃん
「え~、
それじゃぁ、以前は、カタカタしていたの?」
「はぁ」
坂田さんが言うと、笑い声が巻きおこった。
和夫も、真理の変化に驚いている。
「カラダの中に
“自分で踊る意志”が宿ったみたいだ。
重心が高くなり、
一歩一歩の歩幅も上がったから
突っかからなくなった」
真理もご機嫌だ。
「後退が楽しくなりそう!」
ジュンコ先生はうなずきながら
みんなの様子を見ていたが
女性たちに向かって問うた。
「勝手に後退と、
ちゃんと自力で後退の区別が
少し分かるようになったかな?」
女性、みんな、一様にうなずいている。
真理が手を上げ
「ハイ。
分かってきたように思います。
勝手に後退していたときは、
音楽をここまで、感じてはいませんでした。
それに、
さっきのトレーニング(RUN・RUNトレーニング)で、
音楽のタイミングで後退するとは、
こういうことなのだと、
理屈ではなくカラダで、
少し理解できたのだと思います」
全員が深くうなずいた。
続く第1932話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.380 ~すっぴん姿勢・フロアー~
フロアー所有の化粧品会社は、
東洋の教えに則った
“ナチュラル・スキンケア”を提唱している。
驚くべきは、
女社長さんを筆頭に女性社員の(ほぼ)全員が“すっぴん”!?
“本来の健康を取り戻した肌は、ノーメークでも十分美しい”
ことの証明だろう。
本質を追求する、
言わば“すっぴん姿勢”は
会社全体・社員全体に浸透しているようで、
当然、ホームページにも反映している。
職業柄、
多くのホームページ・広告を目にしてきたヒデ君
「魅力的で丁寧な作り。
商品に対する自信・想いの深さ・こだわりが感じされる。
でも、不思議なほど、全然、宣伝くさくない。
“営業”のニオイが全くしないのには、ビックリした」
実は今回の東京行きは、
コノ会社の“フロアー視察”が最初の目的だったのだ。
結果・・・
会社側は
コチラの活動・ソレにかける想い・意志などモロモロに対し、
非常に理解を示してくれた。
「是非フロアーを使って下さい」
ヒデ君曰く
「想像力をかき立ててくれる場所や。
それに、出ている気配がスゴく良い。
温かい空間・・・。
どんな祭りをしようかな」
「ビギナー向けのワークショップなんてどうやろう!?」
「踊れるカラダ作りイベントかな?」
ヨガ・マットも20枚ほどアル模様。
ただ一つ、
床材が天然・無垢なので、ダンスシューズがダメなのだ。
もちろん、上履き・体育館シューズならOK
音響設備も良い。
なにより“開けた空間”が非常にいい感じだ。
元々は倉庫だったというだけに、広い。
ヒデ君、「祭りの苗木」をそっと植えた・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニングの後に
スロー・フォックストロット
を踊ってみようとなり、
カップルになって練習開始。
するとすぐに、
「いやいや
女性が自力で後退してくれると、
踊りやすいものですなぁ」
平田さんだ。
一緒に踊っていたトシ子さんも、
「スムーズにカラダが動きます。
なんだか、ドンドン下がれるんです」
と、言いながらも、平田さんに
「あの、勝手に動いていませんか?」
と、問うている。
平田さんは、
「カラダをちゃんと、
前に置いて、後退してくれるので、
全然、勝手に動く感じではないですわな」
千恵子さんと組んでいる森田さんも
「女性が軽い、です。
プロの先生と踊っているみたいや」
誉めてもらった千恵子さん、少々照れている。
ヨシ子さんと練習をしていた田島さんは
「組んだ瞬間に、違いを感じます。
動いてくれそうな気配があります。
以前は、
コチラからナニかしないと、
動いてくれないような気がして
過剰なリードをしてしまいそうになっていました」
ヨシコさんは、
「こんな気分で、
男性の前に立ったことは、
今までありませんでした」
カナちゃんが問うてきた。
「こんな気分って?」
ヨシコさんが答える。
「相手と組む前に
“ちゃんと自分が居る”って感じです。
それに
『男性が出てきてから後退すれば良い』
という感じではなく、
『自分のカラダを動かして、後退しなきゃ』と、
カラダもその用意を
常にしているといった感覚です」
カナちゃんと組んでいる坂田さんも興奮気味にいう。
「カナちゃん、別人みたいです!
背中が柔らかいし、
カタカタした後退ではない」
するとカナちゃん
「え~、
それじゃぁ、以前は、カタカタしていたの?」
「はぁ」
坂田さんが言うと、笑い声が巻きおこった。
和夫も、真理の変化に驚いている。
「カラダの中に
“自分で踊る意志”が宿ったみたいだ。
重心が高くなり、
一歩一歩の歩幅も上がったから
突っかからなくなった」
真理もご機嫌だ。
「後退が楽しくなりそう!」
ジュンコ先生はうなずきながら
みんなの様子を見ていたが
女性たちに向かって問うた。
「勝手に後退と、
ちゃんと自力で後退の区別が
少し分かるようになったかな?」
女性、みんな、一様にうなずいている。
真理が手を上げ
「ハイ。
分かってきたように思います。
勝手に後退していたときは、
音楽をここまで、感じてはいませんでした。
それに、
さっきのトレーニング(RUN・RUNトレーニング)で、
音楽のタイミングで後退するとは、
こういうことなのだと、
理屈ではなくカラダで、
少し理解できたのだと思います」
全員が深くうなずいた。
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vol.380 ~すっぴん姿勢・フロアー~
フロアー所有の化粧品会社は、
東洋の教えに則った
“ナチュラル・スキンケア”を提唱している。
驚くべきは、
女社長さんを筆頭に女性社員の(ほぼ)全員が“すっぴん”!?
“本来の健康を取り戻した肌は、ノーメークでも十分美しい”
ことの証明だろう。
本質を追求する、
言わば“すっぴん姿勢”は
会社全体・社員全体に浸透しているようで、
当然、ホームページにも反映している。
職業柄、
多くのホームページ・広告を目にしてきたヒデ君
「魅力的で丁寧な作り。
商品に対する自信・想いの深さ・こだわりが感じされる。
でも、不思議なほど、全然、宣伝くさくない。
“営業”のニオイが全くしないのには、ビックリした」
実は今回の東京行きは、
コノ会社の“フロアー視察”が最初の目的だったのだ。
結果・・・
会社側は
コチラの活動・ソレにかける想い・意志などモロモロに対し、
非常に理解を示してくれた。
「是非フロアーを使って下さい」
ヒデ君曰く
「想像力をかき立ててくれる場所や。
それに、出ている気配がスゴく良い。
温かい空間・・・。
どんな祭りをしようかな」
「ビギナー向けのワークショップなんてどうやろう!?」
「踊れるカラダ作りイベントかな?」
ヨガ・マットも20枚ほどアル模様。
ただ一つ、
床材が天然・無垢なので、ダンスシューズがダメなのだ。
もちろん、上履き・体育館シューズならOK
音響設備も良い。
なにより“開けた空間”が非常にいい感じだ。
元々は倉庫だったというだけに、広い。
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