初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第245話へ
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特別シリーズ
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.12
自分を感じるように努めてみる
“頑張る”と、ダンスは逃げる!?(10)
「どーしても、頑張っちゃって
ココロとカラダがゆるまない・・・」
アナタへのメッセージ
第3弾は、
「自分を感じるように努めてみよう」
頑張り気質の人って
意外に、
外に目を向けている人が多いんだな。
外に目を向けて何を見ているのかというと、
例えば、他者のこと。
他者のモロモロは、よーく見ていて、
自分との比較を行なったりする。
で、
他者と自分を比べて、落ち込んだり、優越感を持ったり・・
また、一緒に組んでいる相手のことも良く見える。
そのほとんどが“アラ探し”
頑張りレベルが高い人ほど、
相手に対する要求が、キツくなる傾向がアル。
ところが、だ。
他者や相手のことは、よく見えているのに、
意外に “自分”については・・・!??△○□×
見えているようで、
正しくは、見えていないことがもっぱらだ。
なぜなら
自分とこまめに対話を持つことが、上手くないからだ。
なので
自分への理解度が、低い
そのため
頑張り気質の人は、
自分と一緒にいてあげる
優しい気分に、なかなかなれない。
どちらかと言うと、
自分を責めがちだ。
コレが最も、
リキミ要因になるってことがドコかで分かりながらも、
ヤメられない。
自分を責めている状況は、周りの空気も悪くする。
カップルだと、
相手にも自分の心境が反映する。
色んな意味で悪循環に
なってしまうことも多いだろう。
なぁんて書きながら、
自分も良く陥った症状だ・・・と思うんだな。
かつてのリーダーには、エライ迷惑かけたものだ。
自分のできないことに、腹が立ち、
メッチャイライラしたり、しょんぼり落ち込んだり
もう、大変だった。
で、
こういう思いになっちゃうときって、
ダンスをする上で、絶対に忘れてはならない、
“ある、大切な気持ち”
を忘れてしまっているんだな・・・
って、
どんな気持ちか、分かる?
ズバリ
感謝だ。
感謝という言葉から、
うーんと離れたところに行ってしまっている。
そうは、思わない?
感謝どころか
「不足の思い」が強くなって、
“欠乏症”で
苦しんでいるコトが多いはずだ。
少なくとも、ワタシの場合はソウだった。
頑張り気質全開で、カッカッと燃え始めると、
おおらかさ
豊かさに欠けてくる。
そんな時、
「以前に比べたら、上手くなったじゃない!?」
「良いダンスできているわよ」
といった他者の声は、何の役にも立たない。
また、
「自分でも、
よく、ココまで踊れるようになれたなぁと、思うのよ。
ホント、感謝」
などと、温かい気持ちになることもない。
「健康で、踊れているだけでも、
素晴らしいことなんだよ・・・」
と言った言葉には
耳も貸さないだろう。
実は、この辺りがヤバイと思うんだ。
感謝のココロ欠乏症が
ずーっと続くと、
カラダもココロも
(当然)非常に固くなる
いくら、カラダユルメのエクササイズをしても、
本当にゆるまなければいけないところは、
ずーっと固いまんまだ。
アドバイスに戻ろう。
上記のモロモロに
「ひょっとしたら、私(僕)あてはまるかも」
という方は
少々、無理してでも良い、
“自分を感じる”という世界観を持つことをオススメする。
特別な時間を設けたいなら
瞑想も良い。
自分の気持ちをノートに書き出すのも良い。
続く第1955話へ
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「自分を感じるように努めてみよう」
頑張り気質の人って
意外に、
外に目を向けている人が多いんだな。
外に目を向けて何を見ているのかというと、
例えば、他者のこと。
他者のモロモロは、よーく見ていて、
自分との比較を行なったりする。
で、
他者と自分を比べて、落ち込んだり、優越感を持ったり・・
また、一緒に組んでいる相手のことも良く見える。
そのほとんどが“アラ探し”
頑張りレベルが高い人ほど、
相手に対する要求が、キツくなる傾向がアル。
ところが、だ。
他者や相手のことは、よく見えているのに、
意外に “自分”については・・・!??△○□×
見えているようで、
正しくは、見えていないことがもっぱらだ。
なぜなら
自分とこまめに対話を持つことが、上手くないからだ。
なので
自分への理解度が、低い
そのため
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自分と一緒にいてあげる
優しい気分に、なかなかなれない。
どちらかと言うと、
自分を責めがちだ。
コレが最も、
リキミ要因になるってことがドコかで分かりながらも、
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自分を責めている状況は、周りの空気も悪くする。
カップルだと、
相手にも自分の心境が反映する。
色んな意味で悪循環に
なってしまうことも多いだろう。
なぁんて書きながら、
自分も良く陥った症状だ・・・と思うんだな。
かつてのリーダーには、エライ迷惑かけたものだ。
自分のできないことに、腹が立ち、
メッチャイライラしたり、しょんぼり落ち込んだり
もう、大変だった。
で、
こういう思いになっちゃうときって、
ダンスをする上で、絶対に忘れてはならない、
“ある、大切な気持ち”
を忘れてしまっているんだな・・・
って、
どんな気持ちか、分かる?
ズバリ
感謝だ。
感謝という言葉から、
うーんと離れたところに行ってしまっている。
そうは、思わない?
感謝どころか
「不足の思い」が強くなって、
“欠乏症”で
苦しんでいるコトが多いはずだ。
少なくとも、ワタシの場合はソウだった。
頑張り気質全開で、カッカッと燃え始めると、
おおらかさ
豊かさに欠けてくる。
そんな時、
「以前に比べたら、上手くなったじゃない!?」
「良いダンスできているわよ」
といった他者の声は、何の役にも立たない。
また、
「自分でも、
よく、ココまで踊れるようになれたなぁと、思うのよ。
ホント、感謝」
などと、温かい気持ちになることもない。
「健康で、踊れているだけでも、
素晴らしいことなんだよ・・・」
と言った言葉には
耳も貸さないだろう。
実は、この辺りがヤバイと思うんだ。
感謝のココロ欠乏症が
ずーっと続くと、
カラダもココロも
(当然)非常に固くなる
いくら、カラダユルメのエクササイズをしても、
本当にゆるまなければいけないところは、
ずーっと固いまんまだ。
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「ひょっとしたら、私(僕)あてはまるかも」
という方は
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特別な時間を設けたいなら
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