初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第236話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
RUN・RUNトレーニング・タンゴ編
~新・音楽テクニックを学ぶ~
RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニング
タンゴ編をお贈りしよう。
第1段階
RUN・LOCK
ラン・ロックをクイック・タイミングで行なう。
(第1919話参照)
要領は分かるね?
腕をまっすぐではなく、クロスに振ること。
アバラ・骨盤回旋をしっかりすること
・・チェックしよう。
第2段階
クイック・タイミングで、フロアーをLOD方向に、
移動するんだ。
走るってより、早歩きって感じになるけど
高さ基準線は高く設定し、
床を蹴らず、
カラダの中の脚を使って、
1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすこと。
コノ場合も腕をまっすぐではなく、
クロスに振ることを忘れずに。
第3段階
今度は、
スロー・タイミングで移動する。
やってみたら分かるけど、
「あら、スロー・タイミングって、
ものすごくゆっくりね」
だから、危ない!
どーいうことかと言うと、
「あ~、音楽に十分間に合うわ」
ってんで、エネルギーを落とし、
高さ基準線の設定をも
低くしてしまうんだ。
ここでも、1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすことが重要だ。
第4段階
「SSQQ」
タイミングで、フロアーを移動するんだ。
大事な事は、
上記と同じ、
1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすこと。
そして、
Sタイミングのときの歩幅も
Qタイミングのときの歩幅も
同じ歩幅になるようにすること。
コレ、2本の脚でやったら、大変なことになるよ。
あくまで、カラダの中の脚のこと、だからね。
タンゴは、高さ基準線が、
メッチャ低く設定されやすい種目なので、
(第1559話参照)
Sタイミングで、
ズンズンと大きく前に進んでいける人が少ないんだ。
ボチボチしか移動できない。
この辺りを
RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニング
で、ゼヒゼヒ解消しよう!
第5段階
後退で移動する。
まずは、腕と脚がちゃんと連動できているか、
をゆっくり確かめてね。
左足を後退の時、左手が前に、カラダの中は右回転
右足が後退の時、右手が前に、カラダの中は左回転
なっているかも、チェックしよう。
しかも
腕の振りがクロス方向になっているか、も、ね。
重要なのは、
カラダの中から後退すること、だ。
(太ももからではないよ)
そして、脚はまっすぐに引かないこと。
(第1920話参照)
左足を後退で、左手が前に、の時は、左方に
右足が後退で、右手が前に、の時は、右方に
置かれる感覚だ。
なーんか、回しているよう?
少々、ガニマタ?
みたいな感じでOK
後退は慣れるまで、前進より難しいため
スロー・タイミングから行なおう。
次にクイック・タイミングで。
第6段階
次は、横へ移動するんだ。
クイック・タイミングで。
フロアー外向きになって、左足の前に、
右足を交叉、ほどく・・を繰り返す
また、
フロアー内向きになって、
右足の前に、左足を交叉、ほどく
これも、もち
カラダの中の脚をグィーン
1回1回引っ張ってね。
太ももから動かすと、脚が絡まっちゃうよ。
タンゴは横への移動が結構あるからね。
プロムナードの動きの練習になるよ。
次回は、スロー・フォックストロット編だよ。
続く第1923話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.374 ~ネオ・ゼロプラ~
実は、すでに、
新会場での第1回目の練習会は終了している。
想像していた以上に、良い会場だった。
床が足にしっくりくる。
ボリュームある音響もGOOD
しかも、殺風景な“箱”ではなく、美的だ。
高い天井に、豪華なシャンデリア。
照明を若干暗めにすると、まさにボールルーム(舞踏場)だ。
なにより、
場の持つエネルギーとの相性が良いのが、ありがたかった。
開場前、自主練習・レッスン・リハーサルをするのだが、
軽くカラダを動かしただけで、
すぐさま、エネルギー・チャージできたのだ。
気持ちは落ち着き、集中状態に・・・
場所によっては、
上手くいかないケースも多かったのでホッとした。
教師にとってレッスン=授業は“基本”であり、
自己表現の場だ。
1回1回が貴重な“イベント”でもある。
「来て下さる方達に
ダンスを通して“幸”をプレゼントできるよう」
ソレが目指すところだ。
場がその想いの後押しをしてくれる・・・
ヒデ君談
「ホンマ、気持ちの良い場所やな。
全然、ザワザワせーへんかった」
ヒデ君はワタシ以上に“場”にすぐ反応する。
相性の悪いところでは、胸がざわつき、
落ち着かなくなるのだが、大丈夫だったようだ。
さて、
いつもながらゼロプラ・メンバー※の熱意・迫力には、
スゴいものがアル。
※練習会の名称が「レベルゼロ・プラクティス」という。
その参加者を指す言葉
新・メンバー5人が加わり、
総勢約50名。
エクササイズから始まり、
最終のスロー・フォックストロットまで・・・
時間はあっという間に、過ぎた。
ワタシ的・思い出に残った場面を2つ。
全メンバーによるルンバ・ルーティン練習
ラスト1曲前、先生の指示
「床からのエネルギーを両手先、だけでなく、
首・頭部・顔面にまで届かせること。
一瞬たりとも“気”を抜かないで、ホンキで踊る
パソドブレのようにエネルギーを高く」
2分30秒の熱演
ダンス終了後、どこからか拍手が起こった。
おそらくは
自分を、
また、一緒に踊ってくれた相手に対し、讃えたもの。
拍手はさざ波のように広がり、やがて会場全体を埋めた。
そして
エクステンデッド・リバースウェーブと
スピンターンだけで会場をグルグル回る練習のシーン。
こういうシンプルな訓練ほど、効く。
が、チャンとすればするほど、キツイものでもある。
カップルの“共同作業”
色々な表情が見える。
あぁ、これぞ切磋琢磨・・・
はぁ、お疲れさん!
そして、ありがとう。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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RUN・RUNトレーニング・タンゴ編
~新・音楽テクニックを学ぶ~
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タンゴ編をお贈りしよう。
第1段階
RUN・LOCK
ラン・ロックをクイック・タイミングで行なう。
(第1919話参照)
要領は分かるね?
腕をまっすぐではなく、クロスに振ること。
アバラ・骨盤回旋をしっかりすること
・・チェックしよう。
第2段階
クイック・タイミングで、フロアーをLOD方向に、
移動するんだ。
走るってより、早歩きって感じになるけど
高さ基準線は高く設定し、
床を蹴らず、
カラダの中の脚を使って、
1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすこと。
コノ場合も腕をまっすぐではなく、
クロスに振ることを忘れずに。
第3段階
今度は、
スロー・タイミングで移動する。
やってみたら分かるけど、
「あら、スロー・タイミングって、
ものすごくゆっくりね」
だから、危ない!
どーいうことかと言うと、
「あ~、音楽に十分間に合うわ」
ってんで、エネルギーを落とし、
高さ基準線の設定をも
低くしてしまうんだ。
ここでも、1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすことが重要だ。
第4段階
「SSQQ」
タイミングで、フロアーを移動するんだ。
大事な事は、
上記と同じ、
1歩1歩(カラダの中の脚の)
歩幅をグイグイと伸ばすこと。
そして、
Sタイミングのときの歩幅も
Qタイミングのときの歩幅も
同じ歩幅になるようにすること。
コレ、2本の脚でやったら、大変なことになるよ。
あくまで、カラダの中の脚のこと、だからね。
タンゴは、高さ基準線が、
メッチャ低く設定されやすい種目なので、
(第1559話参照)
Sタイミングで、
ズンズンと大きく前に進んでいける人が少ないんだ。
ボチボチしか移動できない。
この辺りを
RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニング
で、ゼヒゼヒ解消しよう!
第5段階
後退で移動する。
まずは、腕と脚がちゃんと連動できているか、
をゆっくり確かめてね。
左足を後退の時、左手が前に、カラダの中は右回転
右足が後退の時、右手が前に、カラダの中は左回転
なっているかも、チェックしよう。
しかも
腕の振りがクロス方向になっているか、も、ね。
重要なのは、
カラダの中から後退すること、だ。
(太ももからではないよ)
そして、脚はまっすぐに引かないこと。
(第1920話参照)
左足を後退で、左手が前に、の時は、左方に
右足が後退で、右手が前に、の時は、右方に
置かれる感覚だ。
なーんか、回しているよう?
少々、ガニマタ?
みたいな感じでOK
後退は慣れるまで、前進より難しいため
スロー・タイミングから行なおう。
次にクイック・タイミングで。
第6段階
次は、横へ移動するんだ。
クイック・タイミングで。
フロアー外向きになって、左足の前に、
右足を交叉、ほどく・・を繰り返す
また、
フロアー内向きになって、
右足の前に、左足を交叉、ほどく
これも、もち
カラダの中の脚をグィーン
1回1回引っ張ってね。
太ももから動かすと、脚が絡まっちゃうよ。
タンゴは横への移動が結構あるからね。
プロムナードの動きの練習になるよ。
次回は、スロー・フォックストロット編だよ。
続く第1923話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.374 ~ネオ・ゼロプラ~
実は、すでに、
新会場での第1回目の練習会は終了している。
想像していた以上に、良い会場だった。
床が足にしっくりくる。
ボリュームある音響もGOOD
しかも、殺風景な“箱”ではなく、美的だ。
高い天井に、豪華なシャンデリア。
照明を若干暗めにすると、まさにボールルーム(舞踏場)だ。
なにより、
場の持つエネルギーとの相性が良いのが、ありがたかった。
開場前、自主練習・レッスン・リハーサルをするのだが、
軽くカラダを動かしただけで、
すぐさま、エネルギー・チャージできたのだ。
気持ちは落ち着き、集中状態に・・・
場所によっては、
上手くいかないケースも多かったのでホッとした。
教師にとってレッスン=授業は“基本”であり、
自己表現の場だ。
1回1回が貴重な“イベント”でもある。
「来て下さる方達に
ダンスを通して“幸”をプレゼントできるよう」
ソレが目指すところだ。
場がその想いの後押しをしてくれる・・・
ヒデ君談
「ホンマ、気持ちの良い場所やな。
全然、ザワザワせーへんかった」
ヒデ君はワタシ以上に“場”にすぐ反応する。
相性の悪いところでは、胸がざわつき、
落ち着かなくなるのだが、大丈夫だったようだ。
さて、
いつもながらゼロプラ・メンバー※の熱意・迫力には、
スゴいものがアル。
※練習会の名称が「レベルゼロ・プラクティス」という。
その参加者を指す言葉
新・メンバー5人が加わり、
総勢約50名。
エクササイズから始まり、
最終のスロー・フォックストロットまで・・・
時間はあっという間に、過ぎた。
ワタシ的・思い出に残った場面を2つ。
全メンバーによるルンバ・ルーティン練習
ラスト1曲前、先生の指示
「床からのエネルギーを両手先、だけでなく、
首・頭部・顔面にまで届かせること。
一瞬たりとも“気”を抜かないで、ホンキで踊る
パソドブレのようにエネルギーを高く」
2分30秒の熱演
ダンス終了後、どこからか拍手が起こった。
おそらくは
自分を、
また、一緒に踊ってくれた相手に対し、讃えたもの。
拍手はさざ波のように広がり、やがて会場全体を埋めた。
そして
エクステンデッド・リバースウェーブと
スピンターンだけで会場をグルグル回る練習のシーン。
こういうシンプルな訓練ほど、効く。
が、チャンとすればするほど、キツイものでもある。
カップルの“共同作業”
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