2012.04.26 (第1920話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~進化系RUN・RUN~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
新婚カップルの悩み
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
進化系RUN・RUN
~新・音楽テクニックを学ぶ~
ダンスが上手くなるための
“走り方訓練”
RUN・RUN(ラン・ラン)トレーニング
に対する質問に答えていこう。
なぜ、走る前に
RUN・LOCK(ラン・ロック)をするのか?
その場で、
“駆け足”ではなく“ロック”なのか?
ってところも、疑問だろうね。
このロックはRUNにはいる前の準備運動なんだ。
言い換えれば、
ロックをすることでカラダを調整でき、
結果、正しいRUNを導けるってもん。
んじゃ、
準備ポイントを以下にあげておこう。
1. 骨盤前傾
2. 頭・アバラ・骨盤の位置・間隔(かんかく)矯正
3. 背骨ローテーション
4. アバラ回旋・蛇腹使用
5. 股関節回旋・振る
6. 腕クロス振り(ヒジ横へ)
7. “速い”を知り
“楽(ラク)”“快(かい)”を生み出そうと試みる
1~7は、速く快適に走るための条件でもあるんだな。
ん、
6は、なぜかって?
腕って、まっすぐに振るんじゃないの?
不思議に思う人、多いかも知れないね。
でも実は、まっすぐではないんだ。
言っておくけど、
“脚”もまっすぐではないんだよ。
実は、インナーマッスルが強力に働いて、
アウターマッスル使用を押さえ込んじゃうようになると、
“まっすぐ”ではなくなる。
走る際、
脚はまっすぐ正面方向に振り出されのではなく・・・
ウーン、なんて説明すれば良いんだろう・・・
とにかく “独特な動き”になっちゃうんだな。
インナーマッスルの吊り上げ筋使用で
脚がプラーンって垂れ下がった際、
“犬のおしっこ”カッコウになり、股が開いて、
ガニマタ形状にもなっちゃうでしょ?
ソコからRUN(走り)が行なわれる感じ。
あえて説明すれば
「脚運びはまっすぐではなく、
外側から、やや回し気味に振り出される」
でもって、
左足前進の際は、クロス系
「右手が前で、カラダの中は左回転」
のルート。
右足前進の際は、クロス系
「左手が前で、カラダの中は右回転」
のルート
(へ?ここでルート登場?って驚かないで。
第1783・1784話参照してね)
となる。
また、
腕も脚と同じような感じで、脇の下は空き、
しかも、クロス気味・・・
うーん、想像を絶する(!?)走り方になるかもねぇ。
ロックって、脚はまっすぐではない、でしょ。
後ろにかける足先は外に開いている。
だもんで、上記のような準備がやりやすいんだ。
モチ、
RUN・LOCK(ラン・ロック)
で準備した感覚で、
RUN
に入るわけで、
ただの走りではナイですよぉ~ということになる。
やってみて成功した人にしか分かんないことだけど
「こんな走り方したことないけど、
愉快な楽しい気分になるし、
速く、たくさん移動できるし、気持ちいいわね。
それに、走ったって実感がカラダの中にアル」
そんな進化系RUN体験ができるよ。
あ、もち、進化系RUN体験をすれば、
ダンス観をも変わっちゃうだろうね。
続く第1921話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.372 ~自己・選択・参加~
さて、
レベル・ゼロ・プラクティスと称する
練習会(通称ゼロプラ)の内容は、正直、ハードだ。
特に、
“ノン・競技選手のお一人サマ女性”にとっては大変だ。
最初
「!☆×◎△・・・(汗)」
しばらくして
「やっと、ついていけるようになりました(苦笑)」
だろうことは否めない。
レベルは、高めに設定している。
「美を追求するカップルダンスを内側から解読・実践」
が、ワタシなりのゼロプラ・テーマでもあるからだ。
といっても、
キッパリ競技志向ということではナイ。
「審査員へのアピールポイント」
「勝利するための、美的表現」
「目を引くためのフロアーワーク」
といった方向のプラクティスは、ナイ。
また、プラクティス全般の組み立ては、
カップル、つまりお二人サマ仕様ではナイ。
「お一人サマで、まずは上達しよう」
が根本志向。
そして、
「ダンスが上手くなりたいという熱意を
色々な方と切磋琢磨し合うことによって
カタチにすること」
が、目指すところだ。
ソウいう意味では
競技選手、愛好家に関わらず、
「少々のリスクは承知。
でも、上手くなりたいから参加する」
という、個人の意志が必要だろう。
思うに、このゼロプラは、
「選ばれたヒトたちのみが参加できる」
のではない、
自分で“上手くなりたい熱のアル自分”を選び出し、
参加するものなのだ。
ワタシとしても
コノ練習会においては、
「ただ楽しんでもらおう」
というコンセプトをもってはいない。
参加者には
肉体的にも精神的にも、ややリスク背負うことを強いている。
「リスクを背負う」
コノ意味を知って欲しいからだ。
・・・明日にも続きます。
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RUN・LOCK(ラン・ロック)をするのか?
その場で、
“駆け足”ではなく“ロック”なのか?
ってところも、疑問だろうね。
このロックはRUNにはいる前の準備運動なんだ。
言い換えれば、
ロックをすることでカラダを調整でき、
結果、正しいRUNを導けるってもん。
んじゃ、
準備ポイントを以下にあげておこう。
1. 骨盤前傾
2. 頭・アバラ・骨盤の位置・間隔(かんかく)矯正
3. 背骨ローテーション
4. アバラ回旋・蛇腹使用
5. 股関節回旋・振る
6. 腕クロス振り(ヒジ横へ)
7. “速い”を知り
“楽(ラク)”“快(かい)”を生み出そうと試みる
1~7は、速く快適に走るための条件でもあるんだな。
ん、
6は、なぜかって?
腕って、まっすぐに振るんじゃないの?
不思議に思う人、多いかも知れないね。
でも実は、まっすぐではないんだ。
言っておくけど、
“脚”もまっすぐではないんだよ。
実は、インナーマッスルが強力に働いて、
アウターマッスル使用を押さえ込んじゃうようになると、
“まっすぐ”ではなくなる。
走る際、
脚はまっすぐ正面方向に振り出されのではなく・・・
ウーン、なんて説明すれば良いんだろう・・・
とにかく “独特な動き”になっちゃうんだな。
インナーマッスルの吊り上げ筋使用で
脚がプラーンって垂れ下がった際、
“犬のおしっこ”カッコウになり、股が開いて、
ガニマタ形状にもなっちゃうでしょ?
ソコからRUN(走り)が行なわれる感じ。
あえて説明すれば
「脚運びはまっすぐではなく、
外側から、やや回し気味に振り出される」
でもって、
左足前進の際は、クロス系
「右手が前で、カラダの中は左回転」
のルート。
右足前進の際は、クロス系
「左手が前で、カラダの中は右回転」
のルート
(へ?ここでルート登場?って驚かないで。
第1783・1784話参照してね)
となる。
また、
腕も脚と同じような感じで、脇の下は空き、
しかも、クロス気味・・・
うーん、想像を絶する(!?)走り方になるかもねぇ。
ロックって、脚はまっすぐではない、でしょ。
後ろにかける足先は外に開いている。
だもんで、上記のような準備がやりやすいんだ。
モチ、
RUN・LOCK(ラン・ロック)
で準備した感覚で、
RUN
に入るわけで、
ただの走りではナイですよぉ~ということになる。
やってみて成功した人にしか分かんないことだけど
「こんな走り方したことないけど、
愉快な楽しい気分になるし、
速く、たくさん移動できるし、気持ちいいわね。
それに、走ったって実感がカラダの中にアル」
そんな進化系RUN体験ができるよ。
あ、もち、進化系RUN体験をすれば、
ダンス観をも変わっちゃうだろうね。
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さて、
レベル・ゼロ・プラクティスと称する
練習会(通称ゼロプラ)の内容は、正直、ハードだ。
特に、
“ノン・競技選手のお一人サマ女性”にとっては大変だ。
最初
「!☆×◎△・・・(汗)」
しばらくして
「やっと、ついていけるようになりました(苦笑)」
だろうことは否めない。
レベルは、高めに設定している。
「美を追求するカップルダンスを内側から解読・実践」
が、ワタシなりのゼロプラ・テーマでもあるからだ。
といっても、
キッパリ競技志向ということではナイ。
「審査員へのアピールポイント」
「勝利するための、美的表現」
「目を引くためのフロアーワーク」
といった方向のプラクティスは、ナイ。
また、プラクティス全般の組み立ては、
カップル、つまりお二人サマ仕様ではナイ。
「お一人サマで、まずは上達しよう」
が根本志向。
そして、
「ダンスが上手くなりたいという熱意を
色々な方と切磋琢磨し合うことによって
カタチにすること」
が、目指すところだ。
ソウいう意味では
競技選手、愛好家に関わらず、
「少々のリスクは承知。
でも、上手くなりたいから参加する」
という、個人の意志が必要だろう。
思うに、このゼロプラは、
「選ばれたヒトたちのみが参加できる」
のではない、
自分で“上手くなりたい熱のアル自分”を選び出し、
参加するものなのだ。
ワタシとしても
コノ練習会においては、
「ただ楽しんでもらおう」
というコンセプトをもってはいない。
参加者には
肉体的にも精神的にも、ややリスク背負うことを強いている。
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