fc2ブログ
初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

テーマ別インデックス  Real Junko Voice目次 

読者限定ワークショップ 


社交ダンスを始めるということ 更新しました

初心者なのにプロ!?



ジュンコ先生の教室のホームページ


第1回東京ワークショップは全日程が満員となりましたので、
受付を終了させていただきます。
たくさんのお申し込みありがとうございました!
(キャンセル待ちは受け付けております)

東京ユニプラも締切間近です。





ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

腕振りに要る筋肉

~新・音楽テクニックを学ぶ~


さぁて、
ジュンコ先生のグループレッスン
クイックステップの曲に乗って、

トーブン・タイミング・エクササイズ
(第18611862話参照)

シーンの続きだ。
クイック・タイミングで“走る”練習中。


カナちゃんが質問だ。
「走ろうとすると、
腕を、振ってしまうけど良いんですよね?」



ジュンコ先生が答える。
「ええ、もちろんよ」


と、ソレを聞いたノリタケ君
「ボクは、
腕というより、
ボディが、回転してしまう感じがアルんです。
これってヤッテ良いことなのでしょうか?」



ジュンコ先生は、
みんなの方に向き直り、言った。
「カラダが回転してしまう感じの人は、
他にいるかしら?」


すると
和夫と紀子さん、平田さん、
それにトシ子さんも手をあげている。


平田さんは
「(走っている時)
肩甲骨辺りをゆるめようと意識していたら、
アバラが使えるようになってきて、
そうしたら勝手に
ボディが回転し始めた感じですわな」



カナちゃんが
「え?
走る時って、アバラを使うの?
どうやって?」



すると平田さんは少し自信なさそうに
「アバラを使うのは、
正解なのですかな?」

ジュンコ先生の方を見ながらそう言った。


ジュンコ先生は
「ええ!良いことよ。
走っているとき、アバラを使えるとは、
平田さん、
身体操作能力が高くなった証拠ね。
アバラを使うと、ボディが回転するので、
(ボディの回転は)良いことなのよ」


と、田島さんが質問だ。
「アバラの特に、
どのあたりをつかっているものなのですか?
胸?
背中?
それとも、
みぞおちあたりですか?」



ジュンコ先生は微笑みながら、
「良い質問ね。
アバラといっても広範囲にあるからね。
使うアバラ部位は、オール(すべて)だけど
特に腕を振る時には、
(ジュンコ先生、
実際に走るようなかっこうをしながら)
主に、アル筋肉を使っている・・・
アバラについている筋肉なんだけれどもね。

脇の下あたりにある、蛇腹状の筋肉・・・」


田島さんは声を上げた。
「あぁ、

前鋸筋(ぜんきょきん)ですか!?」



「その通り!
実は、
速く走るには、
正しい腕振りが必須

正しい腕振りのためには、

コノ前鋸筋の活性化が必須
なのよ・・・」


     続く第1914話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.365 ~真・仕事人間の誕生!?~
 
核シェルター・新居に来てから、
ヒデ君が新・習慣を身に付け始めたことは以前に発表した通り。
(Real Junko Voice Vol.362
ソレ以来どうなったのか?
うれしいことに
朝起きた途端、
ササッと支度しすぐさま会社へ、が定着した。
7時過ぎには、もう、家にはいない。
しかも、土日、祝日関係なしだ。

「今まで、ダラダラさぼってきた時間を取り戻す!」
ヒデ君は静かに燃えている・・・

習慣を変えることは、ナニでアレ困難なものだ。
習慣は地球の引力のごとく強いため、
よほど自分に厳しくないと、
すぐに元の木阿弥となってしまうからだ。

何度か、危ないシーンは、あった。
起床時
「あぁ、キツイ、エライ・・・」
以前の家だったら、
もう一回布団へと舞い戻ってしまっただろう。
が、ヒデ君は踏ん張った。
最初は、
「早くこの家を脱出したい」
思いが支えだった。
ところが、最近は
「早く、仕事がしたい。
やらなアカンことが山のようにアル・・・」
仕事への熱が支えとなってきたようだ。

エラいぞ、ヒデ君。
ワタシは、心の中でいつも拍手を送っている。

とにかく
ヒデ君が今まで苦手としてきた時間管理が上手くいき、
規則正しい生活になってきたのは事実。
が、一つ、申し訳ないことが。
ワタシのブログ執筆&勉強時間が
夜中から明け方まで?
早朝から?
マチマチであり、
ヒデ君の生活スタイル確立に水を差シテイル?
狭い場なので、
電灯の明るさ
パソコンを打つ音
もろもろニオイ・・を“共有”しなければならないのだ。
ヒデ君は
寝る際、アイマスクをするようになった。
(ただし、朝までそのまんまということは1度もナイ)
あまり音が気になるようだと、耳栓を!?
ニオイが気になるようだと、マスクを?
(ヒデ君は鼻が利く。
バブリシャス・ガムの甘いニオイ、
コーヒーのニオイ・・すべてに敏感)

ありがたいことに、
「スレ違い」で、もめたことはまだ一度もナイ。



いつも 応援クリック ありがとうございます。
      ↓ ↓ ↓
   
人気blogランキングへ
とても励みになっています。(ジュンコ)