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女子力向上・プラクティスシリーズvol.12 

男性分野の勉強・利点

“パートナーワーク・脳”(2)


さて、
新企画・発表の前に、
先月の女子プラでは、
予告通り一人ひとりの

“ダンス・診断”をしたんだよね。
(第1871話参照)

(参加者の方へ、診断まで、
随分お待たせしてごめんなさい!)

もちろん、
個人的問題は多岐にわたり、ホンマ、
「人それぞれ、ぜーんぜん、違うのねぇ」
だったけど、
ソレに向けての解決法としては、
ほとんど全員に共通のモンが
「あぁ、こうすると、上手くなるだろうなぁ」
が、アルって思ったワケ。
ソレはナニカと言うと、

「ホンの少しでも

『???』『・・・』

な部分は、もっと追求すること」
 

「???」とは、
自分のカラダの動きそのものや
自分の意識とダンステクニックの関係や
自分と相手(リーダー)との関係・・などモロモロにおいて
「なんだか、変だなぁ。
ヤリにくいなぁ」

と感じている箇所

「・・・」とは、
「人からよく注意を受けるナリして
『おかしいな』
とは気づいていても、
マァ良いか・・・で、済ましてしまったり
『いつものことだから』と、
ボーッと通り過ごしてしまっている」

箇所。

要は

「もっと

自分の意識・感覚に対し、

幅・深さ・細やかさを持つ」


ことをしたら、
「???」「・・・」
を、自力表面化させ、悪い習慣性を脱し、
解決に導かれていくんじゃぁないかな?
と思ったわけよ。

ワタシは思ったんだ。
「ヨシ、もっと

パートナーワークを徹底しよう」

つまり、
「男性パーツを詳しく知ってもらおう」
そうすることで
「もっと自己責任能力が目覚め、
『???』『・・・』を
見過ごすことがなくなってくるだろう」

また
「男性分野を勉強し
リードとは?をカラダで知っていく」

ソウすれば
「今まで使ったことのナイ

意識・感覚を学習できる。

結果、
自己の認識の幅、深さ、細やかさが増すだろう」

ん?
女性分野だけの勉強じゃ、ダメなのかって!?
コレ、
やってみれば分かるけど、

男性分野のいわゆる

「リード」って、メチャ大変


アル意味、
「社交ダンスは、やっぱ、
リード次第、男性次第よねぇ」

も、ホントなんだ。
ソレくらい
色んな意識・感覚に長けていないと
リードすることなんて、できない。
特に、女性側より、
圧倒的に長けているべきは
(チョイ難しいけど)

空間感覚・時間感覚の鋭さ、だろうね。

具体的には
中心がアル
外はリラックスしながらも、ぶれない軸を有している
見通しが利く・・でないと、
人(女性)を導くことなんて、危ない、あぶない!
だから
良いリーダーでありたいと願い、
ソレに向かって練習を積めば、
自然にアル程度の
空間感覚・時間感覚の鋭さ
が身に付いてしまうものなんだ。

ってことで
「女子プラでは
リーダー要素のお勉強を
徹底していきます!」


ワルツにおいては

(リーダーには必須の)ルート解釈から
アマルガメーションを見直します。
ルート・エクササイズの説明、実践も行ないます。
(第1794話参照)

ルンバにおいては

全アマルガメーションにおいて、
(これまた、リーダー必須の隠れワザ)
手と手のやり取り=ハンドワークを明らかにしていく予定。

ヒデ
「リードの仕方、
女性にばっかり教えんと、男性にも教えてや・・・」


OK
大丈夫よ。

おおっと、肝心な発表を忘れるところだった。

新企画・・・

「リーダー要素のお勉強を徹底していくには、
ワルツ・ルンバ以外の種目の投入も
ソロソロ考えた方がいいかも知れない。
あぁ、そうだ、
良い機会だから、女子プラにアレを加えよう。
練習会でヤル予定の

スロー・フォックストロット


       続く第1903話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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