初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第226話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.48
高次つながりに向けての
アイソレーション=分離術
~カラダの構造を変化せよ(2)~
さて、
踊れるカラダ作りに焦点をあてたワークショップ
キーワードは、
アイソレーション
ということなのだが・・・
アイソレーションの意味は、分離
例えば、
アバラと肩甲骨を分離する
アバラと骨盤を分離する・・
カラダって、
目に見えるところ以上に
目に見えないカラダの内部が、
いっぱい、分離できるようになっているんよね。
そう、大事なのは、
カラダの中の
アイソレーション=分離だぁ!!
で、分離できるところは、
みーんな分離させ、
「バラバラにして、
しかも、連動し動かす」
コレこそが目指す、正しい
アイソレーションなり!
とは、知識的に分かって来たし、
それに向かって、
行動をおこしているつもりでも
イヤイヤ
言うは易く、行なうは難し
(口で言うことは簡単だけど、実際に行なうのは難しい)
ちょっとは“分離”できた?
と思っても、
すぐにまた“癒着”(ゆちゃく)をおこしてしまう・・・
ジュンコ先生
「癒着(ゆちゃく)というと、
ナニか溶接(ようせつ)され、
くっついちゃっているイメージね。
実際、筋膜的な意味での癒着現象はアル。
でも、たとえ分離できていても、
上手く(分離して)使えないケースが多いのよ」
え、分離できているのに、分離して使えない?
なぜ?
「要は、
使おうとするとき、リキんで、
一緒に動いてしまうからよ。
つまり、アル部分を動かすときに
他の部分が、
つられて動いてしまう
・・・コレでは、まだまだってことなの」
「例えば、
アバラを動かしている時、
肩も一緒に動いてしまうと、するでしょ。
スタンダードだと、途端に注意を受けるでしょうね。
『こらっ、肩が出ている!』とかね。
すると、肩をひっこめるために、動きをヤメてしまう。
コレでは固まってしまうわ」
「肩も肩甲骨も、アバラも、目一杯、動かないと
スタンダードなんて、踊れない。
でも、
かなり細分化して動くようにならないと、
見た目が悪くなる、
ムダな動きが多くなる・・という理由で、
ストップをかけられてしまう。
『ダンスなのに、
思い切り、踊りたいのに、
カラダが動きたいように動かしてはいけないの!?』
(スタンダードは、特に)
矛盾を抱え込んでしまうわけよ」
だから
アイソレーション、分離
が重要なのですね。
「そうよ。
正しく分離できれば、順番通り、動いてくれる。
しかも『連動させなきゃ』って、
必死にならなくても
(多くの人はココで精神的にリキム)
アル部位の動きをきっかけに、
ちゃーんとした時間差をもって
動くべきところが動くべきときに動くようになってくれる。
ソウいう動きは、
ビジュアル的にも納得の美しさよ。
しかも、外からは、
『ん?全く動いていないように見えるぞ』
というオマケつき」
外からだと、動いていないように見える!?
コレ、スタンダード上級者のポイントですね。
あぁ、ソウいうカラダになりたい。
「そうね。
じゃぁ、“つられ動き”を阻止しなきゃね。
でも、なぜ、動いてしまうのか・・・
リキんでしまう
細分化ができていない以前に、
カラダの中の構造を変えなきゃ
ということもあるの。
マァ言えば、もともとの
距離感や配置が悪い・・・
ホラ、
道具箱の中が整理・整頓できていたら
モノが取り出しやすいし、使いやすいでしょ?」
ウッヘェ~!?
人体とお道具箱って、同じようなものなの!?
「ソウよ(笑)
今回のワークショップでは
カラダの構造、
内部各部分の配置・距離感を変化させるための
アイソレーション術を具体的に伝授するわ」
ってことで、発表です!
第13回
社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップ
~高次つながりに向けてのアイソレーション=分離術~
ムム、チョイと長いタイトルね。
で、カラダがバランバランにされそう・・・
カラダ、固い人でも大丈夫?
「誤解のないように言っておくと、
踊れるカラダって、
ただただ柔らかいカラダではないの。
早い話、
完全開脚できるような柔軟性は、イラナイ。
柔らかくても“使えないカラダ”はいっぱいあるわ。
アイソレーションも、
全身、できることにこしたことないけど、
時間をかけ、ゆっくりやっていくべきものでもある。
今回は、
絶対ココだけは押さえておかなきゃという部位を明確にして、
ソノ部分のアイソレーション術を学び、
カラダの構造に変化をもたらす
コレが最大のネライよ」
あのぉ、
見た目に奇麗なカタチにもなりますか?
「とーぜん!
まずは
お一人サマ的に奇麗になって、
そして、
お二人サマ・ピクチャーで奇麗になって・・・ね」
第13回 ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ。
続く第1891話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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アイソレーション
ということなのだが・・・
アイソレーションの意味は、分離
例えば、
アバラと肩甲骨を分離する
アバラと骨盤を分離する・・
カラダって、
目に見えるところ以上に
目に見えないカラダの内部が、
いっぱい、分離できるようになっているんよね。
そう、大事なのは、
カラダの中の
アイソレーション=分離だぁ!!
で、分離できるところは、
みーんな分離させ、
「バラバラにして、
しかも、連動し動かす」
コレこそが目指す、正しい
アイソレーションなり!
とは、知識的に分かって来たし、
それに向かって、
行動をおこしているつもりでも
イヤイヤ
言うは易く、行なうは難し
(口で言うことは簡単だけど、実際に行なうのは難しい)
ちょっとは“分離”できた?
と思っても、
すぐにまた“癒着”(ゆちゃく)をおこしてしまう・・・
ジュンコ先生
「癒着(ゆちゃく)というと、
ナニか溶接(ようせつ)され、
くっついちゃっているイメージね。
実際、筋膜的な意味での癒着現象はアル。
でも、たとえ分離できていても、
上手く(分離して)使えないケースが多いのよ」
え、分離できているのに、分離して使えない?
なぜ?
「要は、
使おうとするとき、リキんで、
一緒に動いてしまうからよ。
つまり、アル部分を動かすときに
他の部分が、
つられて動いてしまう
・・・コレでは、まだまだってことなの」
「例えば、
アバラを動かしている時、
肩も一緒に動いてしまうと、するでしょ。
スタンダードだと、途端に注意を受けるでしょうね。
『こらっ、肩が出ている!』とかね。
すると、肩をひっこめるために、動きをヤメてしまう。
コレでは固まってしまうわ」
「肩も肩甲骨も、アバラも、目一杯、動かないと
スタンダードなんて、踊れない。
でも、
かなり細分化して動くようにならないと、
見た目が悪くなる、
ムダな動きが多くなる・・という理由で、
ストップをかけられてしまう。
『ダンスなのに、
思い切り、踊りたいのに、
カラダが動きたいように動かしてはいけないの!?』
(スタンダードは、特に)
矛盾を抱え込んでしまうわけよ」
だから
アイソレーション、分離
が重要なのですね。
「そうよ。
正しく分離できれば、順番通り、動いてくれる。
しかも『連動させなきゃ』って、
必死にならなくても
(多くの人はココで精神的にリキム)
アル部位の動きをきっかけに、
ちゃーんとした時間差をもって
動くべきところが動くべきときに動くようになってくれる。
ソウいう動きは、
ビジュアル的にも納得の美しさよ。
しかも、外からは、
『ん?全く動いていないように見えるぞ』
というオマケつき」
外からだと、動いていないように見える!?
コレ、スタンダード上級者のポイントですね。
あぁ、ソウいうカラダになりたい。
「そうね。
じゃぁ、“つられ動き”を阻止しなきゃね。
でも、なぜ、動いてしまうのか・・・
リキんでしまう
細分化ができていない以前に、
カラダの中の構造を変えなきゃ
ということもあるの。
マァ言えば、もともとの
距離感や配置が悪い・・・
ホラ、
道具箱の中が整理・整頓できていたら
モノが取り出しやすいし、使いやすいでしょ?」
ウッヘェ~!?
人体とお道具箱って、同じようなものなの!?
「ソウよ(笑)
今回のワークショップでは
カラダの構造、
内部各部分の配置・距離感を変化させるための
アイソレーション術を具体的に伝授するわ」
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ムム、チョイと長いタイトルね。
で、カラダがバランバランにされそう・・・
カラダ、固い人でも大丈夫?
「誤解のないように言っておくと、
踊れるカラダって、
ただただ柔らかいカラダではないの。
早い話、
完全開脚できるような柔軟性は、イラナイ。
柔らかくても“使えないカラダ”はいっぱいあるわ。
アイソレーションも、
全身、できることにこしたことないけど、
時間をかけ、ゆっくりやっていくべきものでもある。
今回は、
絶対ココだけは押さえておかなきゃという部位を明確にして、
ソノ部分のアイソレーション術を学び、
カラダの構造に変化をもたらす
コレが最大のネライよ」
あのぉ、
見た目に奇麗なカタチにもなりますか?
「とーぜん!
まずは
お一人サマ的に奇麗になって、
そして、
お二人サマ・ピクチャーで奇麗になって・・・ね」
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