初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
先生によって教わることが違う!?
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス的・プロトコールのススメvol.6
低いレベルでのシンクロ例
~お一人サマへ・・・贈る言葉(7)~
前回の続き。
「固定カップルで練習をしているヒトたちに見る、
モロモロ問題点」
について、
ジュンコ先生とQさんの対談が続いているよ。
人にはその人特有のエネルギー周波数がアル。
人と人が出会うと、
ソコでの“やり取り=エネルギー交換”が始まると言う。
ダンスにおける
固定カップルで練習するデメリットとは、
低いレベルでの
“エネルギー・カップリング(結合)”
つまり
エネルギーの
シンクロナイズにあると言うのだが・・・
ジュンコ先生
「固定カップル見られる
低いレベルでのシンクロ例で、
代表的なものを上げてみるわね。
さっき、
『どちらか一方のエネルギーが強い場合、
その人が他方を共鳴効果によって誘導し
自分と同じ周波数にシンクロナイズ(同調)させる』
(第1881話参照)
という話をしたと思うんだけど、
例えば、
カップルの中で、
男性のエネルギーが強く、
いつも女性を“誘導”し、
その結果シンクロナイズに至るというパターンが
出来上がっていたとする。
すると、
女性はその状態に慣れっこになってしまって、
自分から率先したエネルギー操作ができなくなるの。
ただ単にその男性についていくだけで、
満たされてしまうのね。
自分で踊ることができなくなる。
というより、
自分が踊っているかどうかさえ分からなくなるの。
もちろん、このような例は男女逆さまでもありうるわ。
女性のエネルギーが強くて、
男性はただついて行くのみ・・・」
Q
「いわゆる、依存ってヤツですね?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーの強い方は弱い方を“支配”し、
弱い方は強い方に“依存”している。
一旦、
そういうパターンが出来上がり、
カタチを成すと、
なかなか変更できるものではない。
だから、
そのパターンが
カップルとしての特徴になるの。
男性が強く女性が弱い場合、
いくらカップルとしては“上手く”ても
『女性の踊りが見えてこない』
『女性に華がナイ』
などと言った評価におさまってしまうことも多々あるわ」
Q
「女子力欠乏カップルになっちゃう訳か・・・。
でも、
『エネルギーの強い方は弱い方を“支配”し、
弱い方は強い方に“依存”している』なんて、
当人同士の自覚は、ナイものなんですよね?
無意識でそう、なっちゃうものなんですよね?」
ジュンコ先生
「そう。
だから、
ダンステクニックのエリアで、
なんとか解決しようとする。
でも、根本原因はソコにはない。
エネルギーレベルでの
悪いシンクロナイズの
習慣を変えないと、
カップルとしてのダンスは
成長しないわね」
Q
「なんだか、大変な話ですね」
ジュンコ先生
「ええ。
でもね、誤解のないように言っておくと、
同じようにエネルギーの高い方が低い方を誘導しても
“依存”にならないケースもあるのよ。
すべての共鳴・誘導現象が依存になるんだったら、
この世の中は、
依存と支配の関係ばかりになってしまう。
エネルギーは、
高い方から低い方に流れるのは自然なことだからね」
Q
「良いシンクロナイズになるわけですね?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーの低い方が高い方から誘導を受けて、
『エネルギーが高いということはコウイウ感覚なのだ』
をカラダで覚え、学習するの。
学習を重ねると、やがて
自分のチカラでエネルギーを
高めようとするレベルに達することができる」
Q
「なるほど。
でも、依存関係になるケースとならないケースが
あるわけでしょ?
一体、
どこで違いが出てくるんだろう?」
ジュンコ先生
「良い質問ね。
決定的な違いは、
意識・・・しかも潜在的な意識なの」
続く第1883話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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ダンスにおける
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低いレベルでの
“エネルギー・カップリング(結合)”
つまり
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シンクロナイズにあると言うのだが・・・
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「固定カップル見られる
低いレベルでのシンクロ例で、
代表的なものを上げてみるわね。
さっき、
『どちらか一方のエネルギーが強い場合、
その人が他方を共鳴効果によって誘導し
自分と同じ周波数にシンクロナイズ(同調)させる』
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という話をしたと思うんだけど、
例えば、
カップルの中で、
男性のエネルギーが強く、
いつも女性を“誘導”し、
その結果シンクロナイズに至るというパターンが
出来上がっていたとする。
すると、
女性はその状態に慣れっこになってしまって、
自分から率先したエネルギー操作ができなくなるの。
ただ単にその男性についていくだけで、
満たされてしまうのね。
自分で踊ることができなくなる。
というより、
自分が踊っているかどうかさえ分からなくなるの。
もちろん、このような例は男女逆さまでもありうるわ。
女性のエネルギーが強くて、
男性はただついて行くのみ・・・」
Q
「いわゆる、依存ってヤツですね?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーの強い方は弱い方を“支配”し、
弱い方は強い方に“依存”している。
一旦、
そういうパターンが出来上がり、
カタチを成すと、
なかなか変更できるものではない。
だから、
そのパターンが
カップルとしての特徴になるの。
男性が強く女性が弱い場合、
いくらカップルとしては“上手く”ても
『女性の踊りが見えてこない』
『女性に華がナイ』
などと言った評価におさまってしまうことも多々あるわ」
Q
「女子力欠乏カップルになっちゃう訳か・・・。
でも、
『エネルギーの強い方は弱い方を“支配”し、
弱い方は強い方に“依存”している』なんて、
当人同士の自覚は、ナイものなんですよね?
無意識でそう、なっちゃうものなんですよね?」
ジュンコ先生
「そう。
だから、
ダンステクニックのエリアで、
なんとか解決しようとする。
でも、根本原因はソコにはない。
エネルギーレベルでの
悪いシンクロナイズの
習慣を変えないと、
カップルとしてのダンスは
成長しないわね」
Q
「なんだか、大変な話ですね」
ジュンコ先生
「ええ。
でもね、誤解のないように言っておくと、
同じようにエネルギーの高い方が低い方を誘導しても
“依存”にならないケースもあるのよ。
すべての共鳴・誘導現象が依存になるんだったら、
この世の中は、
依存と支配の関係ばかりになってしまう。
エネルギーは、
高い方から低い方に流れるのは自然なことだからね」
Q
「良いシンクロナイズになるわけですね?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーの低い方が高い方から誘導を受けて、
『エネルギーが高いということはコウイウ感覚なのだ』
をカラダで覚え、学習するの。
学習を重ねると、やがて
自分のチカラでエネルギーを
高めようとするレベルに達することができる」
Q
「なるほど。
でも、依存関係になるケースとならないケースが
あるわけでしょ?
一体、
どこで違いが出てくるんだろう?」
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決定的な違いは、
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