初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第224話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス的・プロトコールのススメvol.6
固定カップル練習のデメリット
~お一人サマへ・・・贈る言葉(5)~
あまり、おおっぴらには言えないけれど、
色々あるのよねぇ・・・な
「固定カップルで練習をしているヒトたちに見る、
モロモロ問題点」
ジュンコ先生とQさんの対談形式で進めよう。
Q
「私も相手のいない“お一人サマ”なので、
今回のテーマ、とても興味深く読んでいます。
『ダンスは一人でも十分上手くなる』と聞いて、
ホッとしているところではありますが
内心、
決まった相手と組んで練習する憧れ
みたいなものもあります。
それに、二人の方が
効率良くステップも覚えられるし、
一人でやっていると
ワケが分からなくなる部分がいっぱいあるので、
カップル練習に期待するところも多いのですが」
ジュンコ先生
「カップル練習は悪い訳では決してないのよ。
メリットはふんだんにある。
ただし、
デメリットもソレと同じくらいアル
ということを知っていた方が良いと思うのよね」
Q
「ソレも、分かるような気がします。
カップルを組んでいる友人から、
色んな話、聞きますから(笑)
あのぉ、
ジュンコ先生から観て
固定カップルで練習するデメリット
ってズバリ言えば、ナニなのでしょうか?」
ジュンコ先生
「そうね。
本来の自分が分かりにくくなる
という点かしら」
Q
「へぇ~
ソレは、
自分は本当に上手くなっているのかどうかが、
分かりにくいみたいなことですか?」
ジュンコ先生
「ええ、
ソウいうことも多分にあるわね。
固定の相手としか踊らなくなることで、
見えなくなっちゃうことが多くなるからね。
しかも、
その相手と価値観や感覚が合わなかったりすると
非常に迷ってしまうことにもなる。
例えば、
自分では『ずいぶん、できるようになった』
と認識している点を
相手から“ダメ出し”されると言うような場合。
その際、
“ダメ”の程度はドウなのか?
すべて全くダメなのか?
少しはOKなのか?も、分かりにくい。
それに、
そもそも、
相手は正しい基準から見て
“ダメ出し”をしているのか?
本当はできているのに、
相手がソレを理解できないだけなのか?
相手とのダンス観が違うから、
分かってもらえないのか?・・・
そうこうしている間に
自分というものが分からなくなっちゃう」
Q
「わぁ、なんだかしんどい話ですね(笑)
自分をしっかり持たないと、
やりにくそうですね」
ジュンコ先生
「そうね。
それに、さっきの
固定カップルで練習するデメリット
本来の自分が分かりにくくなる
について、
もっと掘り下げていくと
エネルギーの話になるの。
アノ・・・
ちょっと怖い話になっていいかしら?」
Q
「へ?怖い話ですか?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーって目には見えない領域よね。
でも、いわゆる超・能力という世界では、
見える人もいるわけよ。
ソウいう人からすると
固定カップルで練習するデメリットは
とても分かり良いもの、なのよ。
なぜって、どんなデメリットか“見える”から」
Q
「ジュンコ先生は“見える”のですか?」
ジュンコ先生
「見えない。
でも、感じることは可能よ。
その結果、
固定カップルで練習するデメリットは、
自分のエネルギーエリア、領域、境界が、
相手のソレと曖昧にナルという点なの。
低いレベルで、
二人が一つに溶け合っちゃうのよ」
Q
「えぇっ!?
ソレ、デメリットなんですか?
ダンスって、
一つに溶け合って踊るものじゃないのですか?」
ジュンコ先生
「高いレベルならOKよ。
でも、ほとんどが低いレベルで行なわれてしまう・・・
コレが問題なのよ」
続く第1881話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第224話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス的・プロトコールのススメvol.6
固定カップル練習のデメリット
~お一人サマへ・・・贈る言葉(5)~
あまり、おおっぴらには言えないけれど、
色々あるのよねぇ・・・な
「固定カップルで練習をしているヒトたちに見る、
モロモロ問題点」
ジュンコ先生とQさんの対談形式で進めよう。
Q
「私も相手のいない“お一人サマ”なので、
今回のテーマ、とても興味深く読んでいます。
『ダンスは一人でも十分上手くなる』と聞いて、
ホッとしているところではありますが
内心、
決まった相手と組んで練習する憧れ
みたいなものもあります。
それに、二人の方が
効率良くステップも覚えられるし、
一人でやっていると
ワケが分からなくなる部分がいっぱいあるので、
カップル練習に期待するところも多いのですが」
ジュンコ先生
「カップル練習は悪い訳では決してないのよ。
メリットはふんだんにある。
ただし、
デメリットもソレと同じくらいアル
ということを知っていた方が良いと思うのよね」
Q
「ソレも、分かるような気がします。
カップルを組んでいる友人から、
色んな話、聞きますから(笑)
あのぉ、
ジュンコ先生から観て
固定カップルで練習するデメリット
ってズバリ言えば、ナニなのでしょうか?」
ジュンコ先生
「そうね。
本来の自分が分かりにくくなる
という点かしら」
Q
「へぇ~
ソレは、
自分は本当に上手くなっているのかどうかが、
分かりにくいみたいなことですか?」
ジュンコ先生
「ええ、
ソウいうことも多分にあるわね。
固定の相手としか踊らなくなることで、
見えなくなっちゃうことが多くなるからね。
しかも、
その相手と価値観や感覚が合わなかったりすると
非常に迷ってしまうことにもなる。
例えば、
自分では『ずいぶん、できるようになった』
と認識している点を
相手から“ダメ出し”されると言うような場合。
その際、
“ダメ”の程度はドウなのか?
すべて全くダメなのか?
少しはOKなのか?も、分かりにくい。
それに、
そもそも、
相手は正しい基準から見て
“ダメ出し”をしているのか?
本当はできているのに、
相手がソレを理解できないだけなのか?
相手とのダンス観が違うから、
分かってもらえないのか?・・・
そうこうしている間に
自分というものが分からなくなっちゃう」
Q
「わぁ、なんだかしんどい話ですね(笑)
自分をしっかり持たないと、
やりにくそうですね」
ジュンコ先生
「そうね。
それに、さっきの
固定カップルで練習するデメリット
本来の自分が分かりにくくなる
について、
もっと掘り下げていくと
エネルギーの話になるの。
アノ・・・
ちょっと怖い話になっていいかしら?」
Q
「へ?怖い話ですか?」
ジュンコ先生
「そう。
エネルギーって目には見えない領域よね。
でも、いわゆる超・能力という世界では、
見える人もいるわけよ。
ソウいう人からすると
固定カップルで練習するデメリットは
とても分かり良いもの、なのよ。
なぜって、どんなデメリットか“見える”から」
Q
「ジュンコ先生は“見える”のですか?」
ジュンコ先生
「見えない。
でも、感じることは可能よ。
その結果、
固定カップルで練習するデメリットは、
自分のエネルギーエリア、領域、境界が、
相手のソレと曖昧にナルという点なの。
低いレベルで、
二人が一つに溶け合っちゃうのよ」
Q
「えぇっ!?
ソレ、デメリットなんですか?
ダンスって、
一つに溶け合って踊るものじゃないのですか?」
ジュンコ先生
「高いレベルならOKよ。
でも、ほとんどが低いレベルで行なわれてしまう・・・
コレが問題なのよ」
続く第1881話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |