初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第224話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス的・プロトコールのススメvol.6
カップル練習しないとダメ?
~お一人サマへ・・・贈る言葉(4)~
ずいぶん昔(スタジオ勤務していた頃)の話なんだけど、
「社交ダンス(競技ダンス)
早く上手くなりたいんです。
どうしたらいいでしょう?」
という方(女性)に対し、
ワタクシ、
こんなアドバイスをした記憶があるんだよね。
「はっきりとした目標を持つこと。
練習相手を探して、競技会を目指す。
カップルで練習すると上達が早い」
ウッヘェ~
今だと、
決して言いません!てなアドバイス。
ホンマ、ごめんなさいって思っています。
いえね、
決して、
はっきりとした目標を持つこと
練習相手を探して組むこと
競技会を目指すこと
カップル練習すること
が、良くないという意味ではないんだ。
ソンナコンナをやらないと、
ダンスは上達しませんよ・・・
みたいなニュアンスをかもし出してしまったところが、
ごめんなさいなのだ。
今現在のジュンコ先生だったら
「早く上手くなるためには、
はっきりとした目標を持たないといけませんか?
相手を探して、競技会に出た方が良いですか?
一人ではなく、
カップル練習した方が良いですか?」
という質問に対し、こんな風に答えるだろうな。
「上手くなりたい・・・
もう、それだけで立派な目標ですよ。
それに競技会に出た方が
上手くなるという訳ではない。
一人でもダンスは十分上手くなることが
できますよ」
さらに、質問者の様子を見て
「今のアナタなら、
急いで相手を探すより、
もう少し、一人で、
実力を付けた方が良いでしょうね」
何て言うケースもあるだろう。
ところが、質問者は???で、
「でも、ダンスは二人でするものだから
練習相手がいないと、
習ったことの復習もできないし、
上手くならないのではナイですか?」
不安そうだったとスル。
ソウいう場合、
以下のように答えることがもっぱらだ。
「今は、決まった練習相手ではなく
短期スポット的(期間限定的)な
練習相手の方が良いでしょうね」
(“ジュンコ先生の教室”の場合、
レッスン前後に自由練習時間を設けているため、
その利用を促す)
実を言えば、
「練習相手がいないと
上手くならないんじゃないか?」
と不安になっているレベルで
カップルを組むこと自体が難しい
んだよね。
面白いことに、ダンスレベルがアップすると、
「練習相手がいないと
上手くならないんじゃないか?」
という不安は、なくなってくるものなんだ。
もちろん、
目標を競技会に置いている場合は、
決まったカップルを組む必要はあるが、
この辺りも問題を抱えているエリアではアル・・・
さて、
さっきの続き
質問者
「決まった練習相手だと、
どういう点が問題なのでしょうか?」
ワタシ
「問題になるかどうかは
アナタ次第というところであるが、
あえて言うなら、
決まった相手とばかりコミュニケートすることで、
視野が狭くなるケースが多い
相手と価値観があわないなど、
ダンス以外の分野で苦しむことが多い・・
この辺りが良くある問題ね」
それに
ココからは、
あまりおおっぴらに言えないことなのだが、
決まったカップルで練習することの問題点に、
こういうものが在るんだな・・・
続く第1880話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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カップルで練習すると上達が早い」
ウッヘェ~
今だと、
決して言いません!てなアドバイス。
ホンマ、ごめんなさいって思っています。
いえね、
決して、
はっきりとした目標を持つこと
練習相手を探して組むこと
競技会を目指すこと
カップル練習すること
が、良くないという意味ではないんだ。
ソンナコンナをやらないと、
ダンスは上達しませんよ・・・
みたいなニュアンスをかもし出してしまったところが、
ごめんなさいなのだ。
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はっきりとした目標を持たないといけませんか?
相手を探して、競技会に出た方が良いですか?
一人ではなく、
カップル練習した方が良いですか?」
という質問に対し、こんな風に答えるだろうな。
「上手くなりたい・・・
もう、それだけで立派な目標ですよ。
それに競技会に出た方が
上手くなるという訳ではない。
一人でもダンスは十分上手くなることが
できますよ」
さらに、質問者の様子を見て
「今のアナタなら、
急いで相手を探すより、
もう少し、一人で、
実力を付けた方が良いでしょうね」
何て言うケースもあるだろう。
ところが、質問者は???で、
「でも、ダンスは二人でするものだから
練習相手がいないと、
習ったことの復習もできないし、
上手くならないのではナイですか?」
不安そうだったとスル。
ソウいう場合、
以下のように答えることがもっぱらだ。
「今は、決まった練習相手ではなく
短期スポット的(期間限定的)な
練習相手の方が良いでしょうね」
(“ジュンコ先生の教室”の場合、
レッスン前後に自由練習時間を設けているため、
その利用を促す)
実を言えば、
「練習相手がいないと
上手くならないんじゃないか?」
と不安になっているレベルで
カップルを組むこと自体が難しい
んだよね。
面白いことに、ダンスレベルがアップすると、
「練習相手がいないと
上手くならないんじゃないか?」
という不安は、なくなってくるものなんだ。
もちろん、
目標を競技会に置いている場合は、
決まったカップルを組む必要はあるが、
この辺りも問題を抱えているエリアではアル・・・
さて、
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質問者
「決まった練習相手だと、
どういう点が問題なのでしょうか?」
ワタシ
「問題になるかどうかは
アナタ次第というところであるが、
あえて言うなら、
決まった相手とばかりコミュニケートすることで、
視野が狭くなるケースが多い
相手と価値観があわないなど、
ダンス以外の分野で苦しむことが多い・・
この辺りが良くある問題ね」
それに
ココからは、
あまりおおっぴらに言えないことなのだが、
決まったカップルで練習することの問題点に、
こういうものが在るんだな・・・
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