初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
組心地、しっくりこない
ジュンコ先生の教室のホームページ
特別シリーズ
社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.11
ユニプラは変化・進化が問われるもの
変化すべし。進化すべし。(2)
今ワタシは
基本、
ブログ読者対象にいくつかのレッスン形態を持っている。
ザザッと上げてみると・・・
まずは、
ワークショップ
ラテン専科
ユニプラ
女子プラ
ユニプラ・ビギナー
後は、
ワークショップ参加者対象の練習会
個人セッション
どのレッスン形態においても、
一貫したジュンコメソッドを貫きながらも、
それぞれに個性を持たせている。
自分で言うのもナンだけど、結構、彩り豊か、だ。
だもんで、
例えば、ユニプラに出ている方が、
初めてラテン専科に参加すると
「わぁ、全然(ユニプラ)と違いますねぇ」
驚かれることも多い。
どのレッスン形態が自分に合うのか選んでもらって
(選択が難しいと言う方には相談に応じています)
各自のダンス・ライフに活かしていただければ
幸いだと思っている。
さて、誰かからコウイウ質問をされたとしよう。
「すべてのレッスン形態の中で、
先生的に一番『あぁ、大変!』なモノは?」
ワタシは、答える。
「一番は、ヤッパ、ワークショップよね。
ジュンコメソッドのカナメだから。
(参加者に)ここで、
大掛かりな意識転換をガーンってやってもらっている。
他の各レッスンで、
その(ワークショップの)前のアプローチや後のフォローなりを
やっているって感じかな」
でも、続いてこんな話もするんだな。
「ワークショップと同じくらいに“大変”なのは、
ユニプラね。
まず、ライブ感が命(いのち)でしょ?
おまけに
最も
変化と進化を問われる
レッスン形態だから・・・」
ユニプラで取り上げる内容は
ダンスの基礎の基礎。
「ダンスは音楽の表現よね」
とか
「相手と感じ合って踊るものよね」
とか
「自分のカラダの心地良さを味わってね」
とか・・
そういった普遍的な基礎は、
ある意味“変わらないもの”だ。
また“変わってはいけないもの”だ。
時代を超え、
年齢、レベルを超え、変わることのナイ基礎の基礎だもの。
しかし、
だからこそ、つまり、変わらないものだからこそ
レッスンでは上手く“変化・進化”させ、
参加者を導いていかないとダメなんだよね。
なぜなら、
マンネリ現象を引き起こす
または
こだわりを生んでしまう
“できたつもり”で終わってしまう・・
だもんで
例えば
「ダンスは音楽の表現よね」
という、基礎の基礎を伝えていくにも
“一辺倒のやり方”では、ダメ。
色々な視点に自ら動き、さまざまなやり方なりを編み出し、
アッチコッチから
揺さぶりをかけることをしなければならない。
「ユニプラを組み立てて行く上で、
ワタシが大事にしている流儀はね・・・
恐れず、刷新(さっしん)する
(=弊害をのぞきさって全く新たなものにすること)
ジュンコメソッドの普遍性は貫きながらも、
『ここは変更した方が良いだろう』
と感じた部分は、結構大胆に変えちゃうのよね。
もちろん、
実際に変更するか否かは、よーく考える。
で、考える際に重要にしているのが、
「参加者や生徒サン側に立って事態を眺めてみる」
ってことなの。
眺めているときの気持ちも大事よ。
子供のような無邪気・無心な気持ちになること・・・
ソウすれば、参加者や生徒サンの
『上手くなりたい』
『キレイに踊りたい』
『かっこ良く見せたい』
という切実な想いを汲み取ることができるから」
最初は
“社交ダンス教授システム”よりだったユニプラを
“競技ダンス用教授システム” よりに変化させたのも
上記の気持ちから“眺めた結果”だったんだ。
続く第1855話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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まずは、
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ユニプラ
女子プラ
ユニプラ・ビギナー
後は、
ワークショップ参加者対象の練習会
個人セッション
どのレッスン形態においても、
一貫したジュンコメソッドを貫きながらも、
それぞれに個性を持たせている。
自分で言うのもナンだけど、結構、彩り豊か、だ。
だもんで、
例えば、ユニプラに出ている方が、
初めてラテン専科に参加すると
「わぁ、全然(ユニプラ)と違いますねぇ」
驚かれることも多い。
どのレッスン形態が自分に合うのか選んでもらって
(選択が難しいと言う方には相談に応じています)
各自のダンス・ライフに活かしていただければ
幸いだと思っている。
さて、誰かからコウイウ質問をされたとしよう。
「すべてのレッスン形態の中で、
先生的に一番『あぁ、大変!』なモノは?」
ワタシは、答える。
「一番は、ヤッパ、ワークショップよね。
ジュンコメソッドのカナメだから。
(参加者に)ここで、
大掛かりな意識転換をガーンってやってもらっている。
他の各レッスンで、
その(ワークショップの)前のアプローチや後のフォローなりを
やっているって感じかな」
でも、続いてこんな話もするんだな。
「ワークショップと同じくらいに“大変”なのは、
ユニプラね。
まず、ライブ感が命(いのち)でしょ?
おまけに
最も
変化と進化を問われる
レッスン形態だから・・・」
ユニプラで取り上げる内容は
ダンスの基礎の基礎。
「ダンスは音楽の表現よね」
とか
「相手と感じ合って踊るものよね」
とか
「自分のカラダの心地良さを味わってね」
とか・・
そういった普遍的な基礎は、
ある意味“変わらないもの”だ。
また“変わってはいけないもの”だ。
時代を超え、
年齢、レベルを超え、変わることのナイ基礎の基礎だもの。
しかし、
だからこそ、つまり、変わらないものだからこそ
レッスンでは上手く“変化・進化”させ、
参加者を導いていかないとダメなんだよね。
なぜなら、
マンネリ現象を引き起こす
または
こだわりを生んでしまう
“できたつもり”で終わってしまう・・
だもんで
例えば
「ダンスは音楽の表現よね」
という、基礎の基礎を伝えていくにも
“一辺倒のやり方”では、ダメ。
色々な視点に自ら動き、さまざまなやり方なりを編み出し、
アッチコッチから
揺さぶりをかけることをしなければならない。
「ユニプラを組み立てて行く上で、
ワタシが大事にしている流儀はね・・・
恐れず、刷新(さっしん)する
(=弊害をのぞきさって全く新たなものにすること)
ジュンコメソッドの普遍性は貫きながらも、
『ここは変更した方が良いだろう』
と感じた部分は、結構大胆に変えちゃうのよね。
もちろん、
実際に変更するか否かは、よーく考える。
で、考える際に重要にしているのが、
「参加者や生徒サン側に立って事態を眺めてみる」
ってことなの。
眺めているときの気持ちも大事よ。
子供のような無邪気・無心な気持ちになること・・・
ソウすれば、参加者や生徒サンの
『上手くなりたい』
『キレイに踊りたい』
『かっこ良く見せたい』
という切実な想いを汲み取ることができるから」
最初は
“社交ダンス教授システム”よりだったユニプラを
“競技ダンス用教授システム” よりに変化させたのも
上記の気持ちから“眺めた結果”だったんだ。
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