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~新・音楽テクニックを学ぶ~


さて、ブログ内グループレッスンでは、

ホバァ・クロスのフィガー紹介中だったね。
(第1848話参照)

“ホバァ・クロス”は、7歩から成るフィガー

カウントは、

S Q Q Q Q Q Q

おっと、
大事なことを忘れるところだった。
次にススム前に、まとめておこう。

ジュンコ・メソッド式解釈による 
カウントとは・・・

「フィガーのステップを
音楽的符号(123やS・Q)に置換えたもの。
フィガー研究の大いなる手がかりとなる」


なお、
カウントはダンスの成長と共にあり、

個々のダンス・レベルによって変化する。

そのため、カウントは、
“足”についているモノと見なされたり、
“ボディの動き”についているものと見なされたりする。
個々の定義が違うため、
ダンスシーンで、
“曖昧・だいたい”に使用される場合も多いが、
ソレで良し。

カウントは “数かぞえ”の意味もアリ

タイミングをカウント(=口に出して表現)

することがもっぱら。

その際もダンス・レベルによって、
カウントの取り方はマチマチになる。

以上で、カウントにおいて最も大事なのは、
「単なる符号でしかないカウントが、
生身の人間の動きとあわさって、
ダンスの中でどう変化していくのかの
過程を知って行くこと」

(第1848話 和夫の発言より)
なんよね。
ムムッ
音楽専門家によるカウント解釈とはエラく違うかもねぇ。

つまり、カウントは、
ソレを使用するダンサーのレベルに比例し、

ダンサーが進化すれば共に進化スルってモン。

と、ここまで押さえて、
ブログ内レッスンに戻ろう。

ジュンコ先生が言った。
「それでは、

ホバァ・クロスのタイミングについてみてみましょう」


     続く第1851話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.350 ~漫画・再読・新発見~
 
「ジュンコ先生の教室」を訪れる方々の
“漫画・感想”の中には、面白いものがたくさんある。
「同じ、漫画なのに、
人によって、見方がこんなにも違うのね」
と、驚かされる。

個人の感想を聞くたびに、ソノ感想を思い出しながら、
漫画を再読してみる。
と、また、新たな発見がある・・・これまた、オツなものだ。

結果、
「同じ、漫画をコンナに何度も読み返すことなんて、
今まで経験がないな」
というほどに。

妙な話なのだが(また、内々のことなのに恐縮なのだが)
最初にホームページでアップされたのを読んだときよりも、
「良い漫画だなぁ」
と感じるようになった。

“肌触り”が、変わった。
サラサラ、スルスルでは、なくなった。
セリフのすべてが、
シーンのすべてが、
まとわりつくようになった感覚なのだ。

夜中に読んで、
時折、泣いてしまうことも。
急に、こみ上げて来る衝動・・・
(うぅ~、第1話で、コレだもん。
これから、先が想いやされる)

ダンスに置換えると、
再読を繰り返すうちに、
「立体的に読めるようになってきた」
のだろう。

漫画は、見るものであり読むものだ。
そして、味わうものだ
とは、分かっていた“つもり”だった。
が、今回、
初めて本当に
「味わう」と言う感覚を知った想いだ。

そう言えば、
ある方からの感想
「セリフに、グッときた」

どのセリフかと言うと・・・

「ボクは幸せなのか?」



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