2012.02.11 (第1845話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~音楽性があわないと辛い!~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第214話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
音楽性があわないと辛い!
~新・音楽テクニックを学ぶ~
あるパーティーに参加した男女のグループ、
帰り道での会話だ。
A子
「今日のパーティーでかかった音楽、
なんだか全体的に乗れなかったわ。
ねぇ、そう、感じなかった?」
B美
「あ、思った。
ボディにズンズン来ない、
なぁんか、
平坦な曲が多かったような」
C夫
「音楽に対して敏感になって来ると、
その辺、困るよな。
一緒に踊る相手とも、
“あうorあわない”がハッキリしてきて・・・
以前は、
タイミングが少々あわない女性とでも
平気で踊れたけど、
今は、妙なズレ方をされると、気持ち悪いもん」
D子
「そういえば、
チャチャチャを一緒に踊った男性から注意を受けて、
スゴくイヤな気がしたの。
『あなた、一体、
どういうカウントで踊っているのですか?
音楽とあってませんよ』
って、真顔で言われた」
A子
「えぇ~!?
信じられない。
ワタシタチの中で一番、
音楽性に優れたD子サンに向かって、そんなことを?
ソレって、音楽に合ってないんじゃなくて
ボクに合ってないって、言うことじゃナイの?」
D子
「ええ、たぶん・・・(苦笑)
その人、カウントきっちり、外していたし・・・」
B美
「わぁ、いやだ!
でも、私もイヤミを言われたわ。
ある、男性から、
『タイミング・・・合わないですね』って。
いかにも、
『ボクが正確なのに、どうして合わせようとしないのか』
って感じで」
D子
「ナニを踊っているとき?」
B美
「スロー(フォックストロット)」
C夫
「あぁ、スローは、
ボクもあわない人がほとんどだ。
自分の“音楽”を押し付けたら悪いなと思って、
ブルースに切り替えるけど、
それでも、あわない。
すげぇ、難しい」
A子
「それにしても、
相手がいると、
自分の音楽の世界に浸って踊るって、
ホント、できないよねぇ。
(相手から)独りよがりだって思われそうだし」
D子
「自分によほど自信があったら、
できるんだろうけど。
自信が持てないうちは、一人シャドウで、
音楽に乗って踊っていた方が楽しめたりして」
C夫
「あわない人と踊るより、
ずーっと楽しいと思うな」
A子
「せっかくのいい音楽がかかっても、
相手と全然あわないと気分が乗らないものね。
あ、そうか・・・
今、分かったけど、
今日のパーティーは、
音楽が悪かったんじゃなくて、
来ていた人のレベルが低かったのかも・・・」
さてさて、グループの皆さん、
そーんなこと言って、
自分たちのレベルはどーなのよ!?
ってな話はチョイおいといて。
「相手と音楽的感性が合わない」
って、確かに辛いよねぇ。
カップルでそー言う事が起こったら
「ドッチがドッチにあわせるべきか!?」
コレって、結構、
モメル原因になるものね。
「音楽を“聞く〜聴く”へ、
そして“ボディで奏でる”ことがダンスだぁ〜」
って、なればなるほどに、
「“合奏”できない相手と踊ると、苦痛」
となってしまうもの・・・
困ったなぁ。
男女ともに、
自分の“音楽”をあきらめず
相手にも嫌がられず
お互いに楽しく音楽表現を・・・・!
と、できないモノなのかしら?
お、
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生からの提案だ。
「男女それぞれが、
ちゃんとした
音楽テクニックを持つこと!
コレにつきるわね・・・」
続く第1846話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.345 ~漫画公開その後~
漫画がホームページ上で公開されてから約10日が経過した。
周りの評判は上々だ。
「面白い」
「続きが読みたい」・・
なんと、早くも
「単行本には、いつなるの?」
と言う声まで。
ヒデ君は、
ほっと胸をなで下ろしている。
ありがたいことに、
資金面で、周りから色んなアイデア、提案もいただいた。
募金箱設置
個人・小口スポンサーを募る
引っ越しの際に出る“不要品”をオークションにかける(!?)
ワタシはヒデ君に問うた。
「一話制作するのに、ドレくらいの費用がかかるの?」
「最低・・・30万」
言葉に詰まってしまった。
そんなにかかるものなのか。
「それでも安い方や。
本来、漫画家サンの実力から言えば、もっとかかる」
でも、低予算を承知で、がんばってくれているという。
感謝。
気になる、次なる公開は?
「4月には、絶対、第2話目を作りたい」
ヒデ君は意気込んでいるが、現状は・・・厳しいようだ。
が、あきらめずに、奮闘中。
ところで、
漫画、第1作目に対する、ヒデ君自身の感想は?
と尋ねると、
開口一番
面白い答えが返ってきた。
「自分が出ているから、恥ずかしい」
そう言えば、
第1回目のラフ案(構成における下絵)ができたとき、
「コレは・・・キツいなぁ」
と、ヒデ君、叫んでいたものだ。
そのラフ案では、今回発表されたものより、
ヒデ君の露出度が高かった。
しかも、
セリフに
「やや、これは、胸キュンキュンの“恋愛漫画”か?」
のような部分もいくつか入っていた。
慌てたヒデ君、
漫画家さんに
「オレはあまり出ない方向で」
と、交渉したのだが、
思いがけない返答がかえって来たという・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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「今日のパーティーでかかった音楽、
なんだか全体的に乗れなかったわ。
ねぇ、そう、感じなかった?」
B美
「あ、思った。
ボディにズンズン来ない、
なぁんか、
平坦な曲が多かったような」
C夫
「音楽に対して敏感になって来ると、
その辺、困るよな。
一緒に踊る相手とも、
“あうorあわない”がハッキリしてきて・・・
以前は、
タイミングが少々あわない女性とでも
平気で踊れたけど、
今は、妙なズレ方をされると、気持ち悪いもん」
D子
「そういえば、
チャチャチャを一緒に踊った男性から注意を受けて、
スゴくイヤな気がしたの。
『あなた、一体、
どういうカウントで踊っているのですか?
音楽とあってませんよ』
って、真顔で言われた」
A子
「えぇ~!?
信じられない。
ワタシタチの中で一番、
音楽性に優れたD子サンに向かって、そんなことを?
ソレって、音楽に合ってないんじゃなくて
ボクに合ってないって、言うことじゃナイの?」
D子
「ええ、たぶん・・・(苦笑)
その人、カウントきっちり、外していたし・・・」
B美
「わぁ、いやだ!
でも、私もイヤミを言われたわ。
ある、男性から、
『タイミング・・・合わないですね』って。
いかにも、
『ボクが正確なのに、どうして合わせようとしないのか』
って感じで」
D子
「ナニを踊っているとき?」
B美
「スロー(フォックストロット)」
C夫
「あぁ、スローは、
ボクもあわない人がほとんどだ。
自分の“音楽”を押し付けたら悪いなと思って、
ブルースに切り替えるけど、
それでも、あわない。
すげぇ、難しい」
A子
「それにしても、
相手がいると、
自分の音楽の世界に浸って踊るって、
ホント、できないよねぇ。
(相手から)独りよがりだって思われそうだし」
D子
「自分によほど自信があったら、
できるんだろうけど。
自信が持てないうちは、一人シャドウで、
音楽に乗って踊っていた方が楽しめたりして」
C夫
「あわない人と踊るより、
ずーっと楽しいと思うな」
A子
「せっかくのいい音楽がかかっても、
相手と全然あわないと気分が乗らないものね。
あ、そうか・・・
今、分かったけど、
今日のパーティーは、
音楽が悪かったんじゃなくて、
来ていた人のレベルが低かったのかも・・・」
さてさて、グループの皆さん、
そーんなこと言って、
自分たちのレベルはどーなのよ!?
ってな話はチョイおいといて。
「相手と音楽的感性が合わない」
って、確かに辛いよねぇ。
カップルでそー言う事が起こったら
「ドッチがドッチにあわせるべきか!?」
コレって、結構、
モメル原因になるものね。
「音楽を“聞く〜聴く”へ、
そして“ボディで奏でる”ことがダンスだぁ〜」
って、なればなるほどに、
「“合奏”できない相手と踊ると、苦痛」
となってしまうもの・・・
困ったなぁ。
男女ともに、
自分の“音楽”をあきらめず
相手にも嫌がられず
お互いに楽しく音楽表現を・・・・!
と、できないモノなのかしら?
お、
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生からの提案だ。
「男女それぞれが、
ちゃんとした
音楽テクニックを持つこと!
コレにつきるわね・・・」
続く第1846話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.345 ~漫画公開その後~
漫画がホームページ上で公開されてから約10日が経過した。
周りの評判は上々だ。
「面白い」
「続きが読みたい」・・
なんと、早くも
「単行本には、いつなるの?」
と言う声まで。
ヒデ君は、
ほっと胸をなで下ろしている。
ありがたいことに、
資金面で、周りから色んなアイデア、提案もいただいた。
募金箱設置
個人・小口スポンサーを募る
引っ越しの際に出る“不要品”をオークションにかける(!?)
ワタシはヒデ君に問うた。
「一話制作するのに、ドレくらいの費用がかかるの?」
「最低・・・30万」
言葉に詰まってしまった。
そんなにかかるものなのか。
「それでも安い方や。
本来、漫画家サンの実力から言えば、もっとかかる」
でも、低予算を承知で、がんばってくれているという。
感謝。
気になる、次なる公開は?
「4月には、絶対、第2話目を作りたい」
ヒデ君は意気込んでいるが、現状は・・・厳しいようだ。
が、あきらめずに、奮闘中。
ところで、
漫画、第1作目に対する、ヒデ君自身の感想は?
と尋ねると、
開口一番
面白い答えが返ってきた。
「自分が出ているから、恥ずかしい」
そう言えば、
第1回目のラフ案(構成における下絵)ができたとき、
「コレは・・・キツいなぁ」
と、ヒデ君、叫んでいたものだ。
そのラフ案では、今回発表されたものより、
ヒデ君の露出度が高かった。
しかも、
セリフに
「やや、これは、胸キュンキュンの“恋愛漫画”か?」
のような部分もいくつか入っていた。
慌てたヒデ君、
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