2012.02.09 (第1843話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~メレンゲ踏み替え解説~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
パーティで踊れない!
ジュンコ先生の教室のホームページ
女子プラ(3月)募集中です!
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
メレンゲ踏み替え解説
~新・音楽テクニックを学ぶ~
前回のメレンゲによる
“その場踏み替え”できたかなぁ?
メレンゲのカウントって、
1・2 1・2 1・2 1・2・・
しょっぱな「1」が、左足だと、「2」は、右足になるね。
だからといって、
ダイレクトに足のみで
「1・2 1・2 1・2 1・2・・
左・右 左・右 左・右 左・右・・」
と“その場で行進”をやっても、面白くない。
メレンゲ・ミュージックを感じないってことで、
「音楽をよーく感じて
足ではなく、ボディを使って踏み替えてみよう!」
とすると、動きは変化する。
もちろん、
体感も変化する。
カラダの中にグッド・フィーリングな
“リズム”が生まれ、
ビジュアル的にも
「リズム感があって、いい動きだなぁ。
楽しそうだなぁ」
って、なるんよね。
んじゃ、ココから
カラダの中に生まれた
グッド・フィーリングな
“リズム”に焦点を当ててみよう。
左足「1」から
右足「2」に移る前に、
カラダの中で
ナニかが行なわれている・・・
この何かがポイントなのだ。
「1」で、左足着地したことによる反作用エネルギーで
カラダの中が「グニッ」って動く。
この「グニッ」って、カラダの中が持ち上がる感触・・・
「グニッ」には、
インナーマッスル・トリプル吊り上げ筋・・・
大腰筋・腸骨筋・腰方形筋
が大きく関わっているからだ。
(第1647話参照)
カラダがゆるみ、
ほぐれている人ほど、「グニッ」は複雑になる。
しかも、自動的になっちゃうもんで、観ている人が、
「カッコいいからマネしよう」
と思っても、なかなかできないってものでみある。
というボディの中の動きまでを考慮してカウントし直すと、
1&2&1&2&1&2&1&2・・
てな感じになるんだな。
「&」のところが「グニッ」にあたるわけ。
左足着地→グニッ→
右足着地→グニッ→
左足着地→グニッ・・という具合だ。
要注意は、
「グニッ」の際、
地面に着地している側の足に、脳みそから
「しっかり、立って」
とか
「床をプレスして」
といった、指令を出さないってこと。
足ではなく、カラダの中の
「グニッ」感覚を捉えることに専念して欲しい。
さて、
“その場踏み替え”だと、
「グニッ」は、
アップ&ダウンの動きが主になる。
それが、
(“その場踏み替え”ではなく)
歩行に転じるとどうなっていくか・・・
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生談
「『グニッ』が引き延ばされて、
前後の動きとして表出したのが、歩行なのよ。
そういう歩行には イイ“リズム”がある。
目指して欲しいのは、
そういった
1歩から1歩の間に
『グニッ』という間(ま)がアル歩行なの」
続く第1844話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.343 ~ゼロ地点に戻る~
ヒデ君がおもしろいことを言い出した。
「今回の“すみかの縮小”
自分で決断して初めて分かったことがある。
『あぁ、オレ、
ものすごく“環境”を変えたかったんやなぁ』」
「今のコノ恵まれた環境にいてたら、
どうしても見えないものがある。
それに、
今の環境は
オレが生み出したものではナイ・・・ジュンコって人のオカゲや。
ジュンコって人が
本当にやるべき仕事で、
人々と“感謝の交換”をしながら、
結果、財を生んでくれたから、
このマンションに暮らしてこれた。
オレは、依存していた。
ソレが分かっていたから、色んなことが余計にキツかった」
「今度は、オレがヤル番やし、試してみたい。
ホンマに、
やりたいことをヤッテ、
みんなに喜んでもらって
社会に貢献して、
オレ自身もやりがいがあって、
その結果、
次なる未来の仕事に向けて“お金”が集まって来る・・・
ソウいう体験をやりたいし、
今、やらな、この人生そのものを後悔すると思っている」
「そのためには、環境を変えたかった、
すべてをゼロに戻したかったんやと、思う。
実家を出て最初に自立したときような、
暮らしに、いったん戻ってみたかった」
実家を出たヒデ君が借りたのも
今回、引っ越しを決めたようなワンルームマンションだった。
そこに、
ワタシが突然、現れ(押し掛け!?)
2人の人生が始まったのだった。
その時点に戻る。
もちろん
OKだ。
「でも・・・」
ヒデ君の表情がやや曇り・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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1・2 1・2 1・2 1・2・・
しょっぱな「1」が、左足だと、「2」は、右足になるね。
だからといって、
ダイレクトに足のみで
「1・2 1・2 1・2 1・2・・
左・右 左・右 左・右 左・右・・」
と“その場で行進”をやっても、面白くない。
メレンゲ・ミュージックを感じないってことで、
「音楽をよーく感じて
足ではなく、ボディを使って踏み替えてみよう!」
とすると、動きは変化する。
もちろん、
体感も変化する。
カラダの中にグッド・フィーリングな
“リズム”が生まれ、
ビジュアル的にも
「リズム感があって、いい動きだなぁ。
楽しそうだなぁ」
って、なるんよね。
んじゃ、ココから
カラダの中に生まれた
グッド・フィーリングな
“リズム”に焦点を当ててみよう。
左足「1」から
右足「2」に移る前に、
カラダの中で
ナニかが行なわれている・・・
この何かがポイントなのだ。
「1」で、左足着地したことによる反作用エネルギーで
カラダの中が「グニッ」って動く。
この「グニッ」って、カラダの中が持ち上がる感触・・・
「グニッ」には、
インナーマッスル・トリプル吊り上げ筋・・・
大腰筋・腸骨筋・腰方形筋
が大きく関わっているからだ。
(第1647話参照)
カラダがゆるみ、
ほぐれている人ほど、「グニッ」は複雑になる。
しかも、自動的になっちゃうもんで、観ている人が、
「カッコいいからマネしよう」
と思っても、なかなかできないってものでみある。
というボディの中の動きまでを考慮してカウントし直すと、
1&2&1&2&1&2&1&2・・
てな感じになるんだな。
「&」のところが「グニッ」にあたるわけ。
左足着地→グニッ→
右足着地→グニッ→
左足着地→グニッ・・という具合だ。
要注意は、
「グニッ」の際、
地面に着地している側の足に、脳みそから
「しっかり、立って」
とか
「床をプレスして」
といった、指令を出さないってこと。
足ではなく、カラダの中の
「グニッ」感覚を捉えることに専念して欲しい。
さて、
“その場踏み替え”だと、
「グニッ」は、
アップ&ダウンの動きが主になる。
それが、
(“その場踏み替え”ではなく)
歩行に転じるとどうなっていくか・・・
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「『グニッ』が引き延ばされて、
前後の動きとして表出したのが、歩行なのよ。
そういう歩行には イイ“リズム”がある。
目指して欲しいのは、
そういった
1歩から1歩の間に
『グニッ』という間(ま)がアル歩行なの」
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ヒデ君がおもしろいことを言い出した。
「今回の“すみかの縮小”
自分で決断して初めて分かったことがある。
『あぁ、オレ、
ものすごく“環境”を変えたかったんやなぁ』」
「今のコノ恵まれた環境にいてたら、
どうしても見えないものがある。
それに、
今の環境は
オレが生み出したものではナイ・・・ジュンコって人のオカゲや。
ジュンコって人が
本当にやるべき仕事で、
人々と“感謝の交換”をしながら、
結果、財を生んでくれたから、
このマンションに暮らしてこれた。
オレは、依存していた。
ソレが分かっていたから、色んなことが余計にキツかった」
「今度は、オレがヤル番やし、試してみたい。
ホンマに、
やりたいことをヤッテ、
みんなに喜んでもらって
社会に貢献して、
オレ自身もやりがいがあって、
その結果、
次なる未来の仕事に向けて“お金”が集まって来る・・・
ソウいう体験をやりたいし、
今、やらな、この人生そのものを後悔すると思っている」
「そのためには、環境を変えたかった、
すべてをゼロに戻したかったんやと、思う。
実家を出て最初に自立したときような、
暮らしに、いったん戻ってみたかった」
実家を出たヒデ君が借りたのも
今回、引っ越しを決めたようなワンルームマンションだった。
そこに、
ワタシが突然、現れ(押し掛け!?)
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その時点に戻る。
もちろん
OKだ。
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