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女子力向上・プラクティスシリーズvol.9 

相手との距離感を図るには?

“エネルギーレベル・レッスン”(2)


さて、1月の女子プラ予定だ。

ルンバは、
今月から、

リード&フォロー的要素も強化していくよ。

まずは、先月やった

オープンヒップ・トゥイストの女性側を見直し、

その後、
男性ステップを再度学習、
二人組みになって“絡み(からみ)方”をお勉強だ。

オープンヒップ・トゥイストに限ったことではないけれど、
ルンバって、
男性と女性との距離感が難しいものなのよね。

さまざまなシーンで、
男女が離れ過ぎたり、近寄りすぎたり・・
でも、最大の問題は
「距離感?そんなの気になったことがないわ」
って人かもしれないね。
カラダが力んでいたり、
反対にカラダのチカラが抜けすぎたり、
脚で踏ん張り立ちをしていたり、
相手とつながっている手が固かったり・・
ソンナコンナな状態だと、
一緒に踊っている相手との距離感ってモンを
全く感じなくなっちゃうんだ。
それなのに、

手・腕の “テンション”に

頼ったダンスをしている人が多い
んよね。

相手との距離感を正しく図りながら
自分がどこに位置していたら良いのかを常に感じ取りつつ
お互いが心地良く踊り続けるための
アイデアを以下に上げておこう。

まずは、なんと言っても、

手のチカラを抜くことだ。

ジュンコ・メソッドでは、
ダイレクト・コネクションはなくてヨシだからね。
つまり
手のテンションによる、
わざとらしい“押しor引き”は、全くなくていい。
手・腕の中に
床からの反作用エネルギーが流れ、
ソレを持ってコミュニケーションをする
・・・ことに徹するのが大事。
なお、今回の女子プラでは、
男性と女性の手のつなぎ方からチェックしていくね。

次に、

お腹の奥をキュッと締める

コレが、お互いの的(まと)になるんだな。
ただし、本来は
“締める”ではなく“締まる”が正解だ。
床からの反作用エネルギーがインナーにやってきて
自動的に締まる、コレが理想。
女子プラでは、
締め方チェックを行なう予定だよ。

そして、最も大事なことは
自分の周りに

エネルギー・フィールド(領域)を作ることだ。

そのフィールドを介して、相手とつながる・・・
それでようやく、
相手との正しい距離感がつかめるってものなんだ。
して、
エネルギー・フィールド(領域)を作るには、
手・腕の動きを利用すると良いだろう。
手・腕でもって

支配すべきエネルギー空間を産み出すというわけ。

そのためには
まず、手・腕を最大限にカラダの中から引っ張り出す。
(第1706話参照)
で、
その手を
上に
斜め上に
横に
後ろに
・・
あらゆる方向に動かしてみて。

手が届く範囲すべてが、

踊るべきフィールド
だ。

そのフィールドに
エネルギーが満るよう、手腕を動かす・・・・
支配すべきエネルギー空間
が感じられるなら、OKだ。

と、ジュンコ先生が面白いことを言い出したぞ。

「このエネルギー・フィールド(領域)

は、シェルターでもあるのよ」


シェルターって???
“核シェルター”とかのシェルター?

「ええ、そうよ・・・」


       続く第1810話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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