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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

クロス系前進・右回転

~新・ダンス・コミュニケーション~


前号からの続き。

「ダンスシーンにおいて、

手を通して相手に伝えるべき

カラダの中の変化」



前後の方向の変化

スタンダード種目。

まずは、

クロス系の前進運動(出す足の反対側の手が前に出る) 

「左足体重で、右足を前進

左手が前に向かうルート」


についてみていこう。

前回は、左右逆パターンを見てきたね。
(第1783話参照)
「右足体重で、左足を前進
右手が前に向かうルート」

ソレとの違いをハッキリさせながら、トライ!

左足体重のまんま、
手を使って(両手で、または片手でも可)
自分のカラダの前、みぞおち辺りで、

小さな右回りの円を描く。

慌てず、ゆっくりね。
もちろん、手のみの運動ではNG。
一緒に

カラダの中が右に回転している状態

になるように。
慣れてきたら、少しずつ円を大きくしていく。
そのまんまで、
体重の乗っていない、
右足をプラーン、垂れ下がった状態にする。

股関節が解放され、

アバラ上部は前、

正しく“足を使っている状態”
になればBEST

(インナーマッスルの吊り上げ筋を使った結果、そうなる。
詳しくは第1642話参照)


手でナビしながら、
カラダの中の円は描き続ける。
と、
ブラーンな右足が、一緒に回転を始めたら、OK

この辺りまでは、前号、左回転のときとほぼ一緒だ。

違いはコノ後から
手および、カラダの中に描いている右回転の円に
再びフォーカス(焦点を当てる)
で、

円の軌道の向こう側を“濃く”感じる

ようにする。

手前から向こう側に向かって

離れて行くあたり
を“より強く意識する”んだ。

で、ココからが肝心
カラダの中を、引き込みながらも、

積極的に出て行くようにする。

出て行くのは、アバラ上部だ。
(この辺りアバラ・スイングの解釈要 第1572話参照)

ソコが、右足が前へ

そして、左手が前へ出て行くポイント地点なんだ。

円運動に沿って、右足は前に出て行く。
アバラ下部はモチ、引き込まれ状態だが、
(インナーマッスルの働きによる)

左回転のときと比べ、

「前進するぞ!」という意識が要る


ってことだ。

ただし、
無理に歩幅は出そうとせずに、
足は“その場で置くだけ”は、左回転のときと一緒だ。
歩幅を出したいときは、
カラダの中の円運動を大きく活発、
また “引き込むパワー”の拡大を。

まとめ。

クロス系の前進運動 

「左足体重で、右足を前進

左手が前に向かうルート」
のときの

A地点からB地点=B地点までのカラダの中の使い方
“ルート”の描き方

右回転
円周の向こう側で濃いラインになり、ソコがスタートポイント
円周に沿って、足&手が出て行く


さぁて、
左回転のときと、右回転の時の違い、分かったぁ?
ん、イマイチ、ピント来ない?

ココンところは非常に大事なんで
快刀乱麻クリニック院長の
ジュンコ先生に登場してもらおう。

「基本的にね、

右回転は、前進

左回転は、後退なのよ」


???
すごく大事そうなお話のようだけど、
イマイチ、わからない!?
ヨッシャ!
次回、解説しよう。


     続く第1785話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン342

~セラピストらしいセラピスト~ 

失礼を承知で言うならば
Hさんは、
「セラピストらしいセラピスト」
でありながら、
「とっても不思議オーラ」の持ち主だ。

穏やかで、優しい物腰。
言葉も美しく、
「あらゆる点で、
この人に傷つけられることはないだろう」

という安心感を抱かせてくれる。
背丈があり、
体つきも、華奢(きゃしゃ)ではなくしっかり目、
その辺りは“頼れる存在”といったタイプなのだが、
不思議に、肉感がない。
気体的だ。
フッと消え入るようなデリケートさだ。
楚々とした美しさだが、化粧気がない。
おまけに
年齢不詳・・・
中高生~6、70代、
どの年代にでもなれそうな柔軟さが感じられる。

Hさんが、
コレを読めば、花のように、笑うだろうなぁ。
そして
「アナタも、最初にお会いした時、
不思議な方だなと思いましたよ」
と、ワタシの印象を語ってくれるだろうか。

施術の後、
ハーブティをいただきながら
色々な話をした。
彼女は、知識の豊富な人だった。
仕事にマジメに取り組む、努力家だと思った。

ワタシの話もした。
社交ダンスを教えていること
ココのサロンには、
主人でアル、ヒデ君が薦めてくれたこと。
(ホームページを見て、ひらめいたという)

Hさんも、ワタシの話に刺激を受けられたようだった。
特に、
ヒデ君とのモロモロには非常に興味示し・・・

実は
後になって分かったことだが、

「パートナーシップ」

コレが、Hさんのキーワードだったのだ。



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