2011.12.10 (第1782話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~クロス系とレール系!?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第196話へ
女子プラ(1月)募集中です!
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
クロス系とレール系!?
~新・ダンス・コミュニケーション~
では、
第1758話で紹介した
「ダンスシーンにおいて、
手を通して相手に伝えるべき
カラダの中の変化」
基礎の基礎となるパターンの3つ目
前後の方向の変化
スタンダード種目パターンだ。
8つのパターンがある。
(第1758話参照)
出す足の反対側の手が前に出る
CBM的運動
右足体重で、前進か後退かの2パターン
左足体重で、前進か後退かの2パターン
出す足と同じ側の手が前に出る
サイド・リーディング的運動
右足体重で、前進か後退かの2パターン
左足体重で、前進か後退かの2パターン
こんな風にあげるだけで、ややこしい~よね。
でも、
この辺りの解釈ができないと、
「足から足に飛び乗るダンス」からの卒業は難しいんだな。
え?言っている意味が分からない?
チョイ説明しよう。
例えば
右足体重A地点から、
左足B地点に移動するとき、
「ハイ、サポーティング・フットの右足を
しっかり使って送るのよぉ。
足首使って、ヒザを使って・・・」
では、ダメ、なんだ。
いくら、丁寧に、また、アル意味正しく、
“足”から“足”へ移動できたところで、
それは所詮“飛び乗り”に過ぎないんだ。
“足・脚”部分は、胴体からハッキリ分かれた存在だ。
が、
カラダの中では、つながっている。
コノ事実に今一度目を向け直し、
分かれた部位ではなく
つながっている部位に“徹底・主導権”を持たせない限り、
本当の意味での
音楽表現も難しいし、
本当の意味での
相手とのコミュニケーションもとりにくいし
ってことは、
本当の意味でのダンスとも言えないんだな(手厳しぃ~)
カラダの中において
A地点と左足B地点をつなぐ正しい
“ルート=道”があれば、
足から足は、そのルートに自動的に移動するってもん。
ってことは、
勉強するべきは
A地点と左足B地点をつなぐ“ルート”
となる。
そのルートの代表的基本パターンが
上記8つ、というわけなんだ。
(後、横と言うパターンがあるけどね)
ルートには、上記
出す足の反対側の手が前に出る
CBM的運動
出す足と同じ側の手が前に出る
サイド・リーディング的運動
があるんだけど、
ダンステクニックでのCBMやサイド・リーディングって、
解釈自体が結構ややこしいもんなんだよね。
何度説明を聞いても???ってなモン。
なぜか?
コレ自体も
“カラダの中を正しく使った結果”だからだ。
だもんで、
誤解をさけるため、
ここからのパターン紹介においては
CBM・サイド・リーディングって言葉は使わずに
クロス系の運動
レール系の運動という言い方にするね。
クロスとは
左足を出す時、右手が出る
右足を出す時、左手が出る・・・ように
交叉すること。
レールとは交叉しないで、
カラダの中に
右手—右足
左手—左足
という2本のラインがあるように動くことを意味すると思ってね。
さらに、
“8パターン”も
“8ルート”という言い方に変えさせてもらおう。
ルート=道のほうが、イメージしやすいだろうから、ね。
ンじゃ、次回より
8ルート順々に、じーっくり解説して行くよ。
続く第1783話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン340
~ドレナージュ・神の手技~
“治療”などと言えば、
「ジュンコ先生、ドコか悪いのですか?」
びっくりされるかも知れない。
ご心配なく。大丈夫だ。
悪くならないように、治療を受けているのだ。
それなら、
治療というより“トリートメント”と言った方が柔らかいか。
いずれにせよ
カラダの免疫力回復のために、
神戸の“某サロン”を訪れたというわけだ。
サロンにはいくつかのトリートメント・メニューがあるのだが、
ワタシはいつも
“ドレナージュ”を指定している。
ドレナージュとは、排出の意味。
人間の手技による高度なデトックス(=毒出し)だ。
ただし、
本当のお目当ては、ドレナージュ、ではない。
ドレナージュを繰り出す、セラピストのHさんだ。
彼女の手技は素晴らしい。
ソレに惚れ込んで、神戸に・・・コレで3度目だ。
初回、施術後の感激は忘れられない。
視界がパッと広くなり、
生まれ変わったようなカラダ気分になったのだ。
「カラダが悲鳴をあげていました」
控えめに、Hさんはそう言った。
思いのほか、疲れていたようだ。
左脇のリンパを切除しているためもあり、
免疫力回復状況は、
普通の人より良くないことは知っている。
が、
ここ数年、カラダそのものが、ずいぶん強靭になったのも事実。
ダンスが立派なボディ・トリートメントになってきているようだ。
が、レッスンも増え、時にオーバーワークも否めない。
定期的なボディチェックもかねて、
ナニかプロのトリートメントは受けた方が良いだろうとは、
ずっと、思っていた。
整体?
整骨院?
鍼灸院?
うーん。
いくつか試したが、すべてダメ。
ワタシにとっては、ダンスの方が、
より繊細なトリートメントになってしまう。
求めたのは、サロン系だ。
奇麗な場所での、トリートメントがイイ。
だから、セラピスト・Hさんとの出会いは非常にうれしかった。
しかし、なぜ、
Hさんの手技は、それほどまでに素晴らしいのだろう。
理由は、
彼女の説明を聞いて、大いに納得。
ソレは・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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では、
第1758話で紹介した
「ダンスシーンにおいて、
手を通して相手に伝えるべき
カラダの中の変化」
基礎の基礎となるパターンの3つ目
前後の方向の変化
スタンダード種目パターンだ。
8つのパターンがある。
(第1758話参照)
出す足の反対側の手が前に出る
CBM的運動
右足体重で、前進か後退かの2パターン
左足体重で、前進か後退かの2パターン
出す足と同じ側の手が前に出る
サイド・リーディング的運動
右足体重で、前進か後退かの2パターン
左足体重で、前進か後退かの2パターン
こんな風にあげるだけで、ややこしい~よね。
でも、
この辺りの解釈ができないと、
「足から足に飛び乗るダンス」からの卒業は難しいんだな。
え?言っている意味が分からない?
チョイ説明しよう。
例えば
右足体重A地点から、
左足B地点に移動するとき、
「ハイ、サポーティング・フットの右足を
しっかり使って送るのよぉ。
足首使って、ヒザを使って・・・」
では、ダメ、なんだ。
いくら、丁寧に、また、アル意味正しく、
“足”から“足”へ移動できたところで、
それは所詮“飛び乗り”に過ぎないんだ。
“足・脚”部分は、胴体からハッキリ分かれた存在だ。
が、
カラダの中では、つながっている。
コノ事実に今一度目を向け直し、
分かれた部位ではなく
つながっている部位に“徹底・主導権”を持たせない限り、
本当の意味での
音楽表現も難しいし、
本当の意味での
相手とのコミュニケーションもとりにくいし
ってことは、
本当の意味でのダンスとも言えないんだな(手厳しぃ~)
カラダの中において
A地点と左足B地点をつなぐ正しい
“ルート=道”があれば、
足から足は、そのルートに自動的に移動するってもん。
ってことは、
勉強するべきは
A地点と左足B地点をつなぐ“ルート”
となる。
そのルートの代表的基本パターンが
上記8つ、というわけなんだ。
(後、横と言うパターンがあるけどね)
ルートには、上記
出す足の反対側の手が前に出る
CBM的運動
出す足と同じ側の手が前に出る
サイド・リーディング的運動
があるんだけど、
ダンステクニックでのCBMやサイド・リーディングって、
解釈自体が結構ややこしいもんなんだよね。
何度説明を聞いても???ってなモン。
なぜか?
コレ自体も
“カラダの中を正しく使った結果”だからだ。
だもんで、
誤解をさけるため、
ここからのパターン紹介においては
CBM・サイド・リーディングって言葉は使わずに
クロス系の運動
レール系の運動という言い方にするね。
クロスとは
左足を出す時、右手が出る
右足を出す時、左手が出る・・・ように
交叉すること。
レールとは交叉しないで、
カラダの中に
右手—右足
左手—左足
という2本のラインがあるように動くことを意味すると思ってね。
さらに、
“8パターン”も
“8ルート”という言い方に変えさせてもらおう。
ルート=道のほうが、イメージしやすいだろうから、ね。
ンじゃ、次回より
8ルート順々に、じーっくり解説して行くよ。
続く第1783話へ
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~ドレナージュ・神の手技~
“治療”などと言えば、
「ジュンコ先生、ドコか悪いのですか?」
びっくりされるかも知れない。
ご心配なく。大丈夫だ。
悪くならないように、治療を受けているのだ。
それなら、
治療というより“トリートメント”と言った方が柔らかいか。
いずれにせよ
カラダの免疫力回復のために、
神戸の“某サロン”を訪れたというわけだ。
サロンにはいくつかのトリートメント・メニューがあるのだが、
ワタシはいつも
“ドレナージュ”を指定している。
ドレナージュとは、排出の意味。
人間の手技による高度なデトックス(=毒出し)だ。
ただし、
本当のお目当ては、ドレナージュ、ではない。
ドレナージュを繰り出す、セラピストのHさんだ。
彼女の手技は素晴らしい。
ソレに惚れ込んで、神戸に・・・コレで3度目だ。
初回、施術後の感激は忘れられない。
視界がパッと広くなり、
生まれ変わったようなカラダ気分になったのだ。
「カラダが悲鳴をあげていました」
控えめに、Hさんはそう言った。
思いのほか、疲れていたようだ。
左脇のリンパを切除しているためもあり、
免疫力回復状況は、
普通の人より良くないことは知っている。
が、
ここ数年、カラダそのものが、ずいぶん強靭になったのも事実。
ダンスが立派なボディ・トリートメントになってきているようだ。
が、レッスンも増え、時にオーバーワークも否めない。
定期的なボディチェックもかねて、
ナニかプロのトリートメントは受けた方が良いだろうとは、
ずっと、思っていた。
整体?
整骨院?
鍼灸院?
うーん。
いくつか試したが、すべてダメ。
ワタシにとっては、ダンスの方が、
より繊細なトリートメントになってしまう。
求めたのは、サロン系だ。
奇麗な場所での、トリートメントがイイ。
だから、セラピスト・Hさんとの出会いは非常にうれしかった。
しかし、なぜ、
Hさんの手技は、それほどまでに素晴らしいのだろう。
理由は、
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