2011.12.03 (第1775話)チョット中休み エッセイvol.43 ~感じる部位は選択できる~
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チョット中休み エッセイvol.43
感じる部位は選択できる
~再び・真実の足&脚に向けて(4)~
さぁ、大詰めだ。
“ボディナビゲーション”を活かし
“虎の巻”をも、十二分に活用するには、
足&脚をどう扱えば良いか!?
ん?
ジュンコ先生から、
またもや、トンデモ発言が飛び出したぞ。
「ズバリ
足・脚は、一切、使わない
で、
踊れちゃうダンスに
完全・シフトすることね」
え~!?
そんなの可能なのですか?
「もちろん!
カラダが、
テンセグリティ状態になれば、
(第1613話参照)
使う必要がなくなるならね。
重力がある限り、
現実には、足・脚は使っちゃうわけだけれど、
足・脚の使用はすべて“結果”
ホントウに使うべきは、カラダの中の足&脚。
コレに徹底してしまうのよ」
ウーム。
鍛えるべきは、
体幹部インナーマッスルであり、
下半身より上半身が、
また、
足・脚より手・腕が大事・・・というのが、
ジュンコメソッドの基礎的な考えですもんね。
でも、
足・脚を一切使わないって言っても難しいですよね。
どーしても、気がつくと、
使ってしまっている・・・
「脳みそに入ってくる情報を
操作しないとダメなのよ」
情報操作、ですか?
「ええ。
早い話、
脳みそに足&脚の情報を
できる限り入れないようにするの。
当然
『しっかり、立たなきゃ』とか
『今、ヒザを使わなきゃ』とか
『股関節を使わなきゃ』みたいなを思いも排除、する。
で、
カラダの中の情報・・・
具体的には、
アバラやインナーマッスルの使用感覚を
脳みそがしっかりキャッチできる環境を
作るってわけ」
うーん?
イマイチ、ピンと来ないのですが。
「OK
じゃぁ、今から言うとおりにやってみてね。
その場で立って、右足に体重をかけましょうか。
で、その右足で床をグッと押してみて」
こうですか?
「そう。
それでは、
右足を感じて。
そして、
しっかり床を押さえて立っている感覚を確かめてみて」
ハイ、しっかり、右足で床を押さえている感じがします。
「OK
じゃぁ、次は、カッコウはそのまんまで
感じる場所を変えてみましょうか。
カラダの中、お腹の中を感じてみて。
感じがつかめなかったら、
キツい目にギューッて締めても良いから。
お腹の中が感じられるまで、締め続けてみて。
どう?」
キツく締めてます・・・
ハイ、感じました。
「ね、できるでしょ?
ソウいうことよ。
アナタは、さっきまで、立っている足を感じていたけど、
今は、自分のお腹の中を感じている。
見た目は、同じ、変わらないけどね。
いい?
感じる部位は、
選択することができるのよ。
選択すれば、拡大できる。
たくさんの情報を
その部分から受け取ることができるのよ」
その感じる部位が、
みぞおち奥のボディナビゲーションだったら、
最高!ってことですね。
「そう!」
でも、
足&脚からの情報ではなく、
カラダの中の情報を選択できる
“脳みそ”にならないとダメなんですよね?
ナニか
オススメの訓練ってありますか?
「以前、
脳みそと体幹部インナーマッスルをつなぐ
回路開発のタメには
脳みそと最もたくさんの回路がある
“手・腕”を鍛えると良い
(第1617話参照)
と話したことあったでしょ?」
あ、そうですね。
じゃぁ、R・A・Pが良いのですね!
(第1712・1713話参照)
「そうね。
アレはほとんど足・脚を動かさないでしょ?
でも、踊ったぁっ!って実感があるでしょ。
脳みそが、
カラダの内部の動きをしっかり捉えている証拠ね」
そうか。
もっと、マジメにR・A・Pしよ(笑)
それ以外にはありますか?
足&脚からの情報をカットして
カラダの中の情報を選択できる
“脳みそ”になるための訓練・・・
「ええ。
とっておきのものがあるわ(笑)
ダンスそのもので、ね・・・」
その “とっておきのもの”を
次回より
女子プラ記事にて解説(!?)するよ。
んで、もうちょい
ジュンコ・ボイスお休みコンテニュー、ごめんね♥
続く第1776話へ
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さぁ、大詰めだ。
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足&脚をどう扱えば良いか!?
ん?
ジュンコ先生から、
またもや、トンデモ発言が飛び出したぞ。
「ズバリ
足・脚は、一切、使わない
で、
踊れちゃうダンスに
完全・シフトすることね」
え~!?
そんなの可能なのですか?
「もちろん!
カラダが、
テンセグリティ状態になれば、
(第1613話参照)
使う必要がなくなるならね。
重力がある限り、
現実には、足・脚は使っちゃうわけだけれど、
足・脚の使用はすべて“結果”
ホントウに使うべきは、カラダの中の足&脚。
コレに徹底してしまうのよ」
ウーム。
鍛えるべきは、
体幹部インナーマッスルであり、
下半身より上半身が、
また、
足・脚より手・腕が大事・・・というのが、
ジュンコメソッドの基礎的な考えですもんね。
でも、
足・脚を一切使わないって言っても難しいですよね。
どーしても、気がつくと、
使ってしまっている・・・
「脳みそに入ってくる情報を
操作しないとダメなのよ」
情報操作、ですか?
「ええ。
早い話、
脳みそに足&脚の情報を
できる限り入れないようにするの。
当然
『しっかり、立たなきゃ』とか
『今、ヒザを使わなきゃ』とか
『股関節を使わなきゃ』みたいなを思いも排除、する。
で、
カラダの中の情報・・・
具体的には、
アバラやインナーマッスルの使用感覚を
脳みそがしっかりキャッチできる環境を
作るってわけ」
うーん?
イマイチ、ピンと来ないのですが。
「OK
じゃぁ、今から言うとおりにやってみてね。
その場で立って、右足に体重をかけましょうか。
で、その右足で床をグッと押してみて」
こうですか?
「そう。
それでは、
右足を感じて。
そして、
しっかり床を押さえて立っている感覚を確かめてみて」
ハイ、しっかり、右足で床を押さえている感じがします。
「OK
じゃぁ、次は、カッコウはそのまんまで
感じる場所を変えてみましょうか。
カラダの中、お腹の中を感じてみて。
感じがつかめなかったら、
キツい目にギューッて締めても良いから。
お腹の中が感じられるまで、締め続けてみて。
どう?」
キツく締めてます・・・
ハイ、感じました。
「ね、できるでしょ?
ソウいうことよ。
アナタは、さっきまで、立っている足を感じていたけど、
今は、自分のお腹の中を感じている。
見た目は、同じ、変わらないけどね。
いい?
感じる部位は、
選択することができるのよ。
選択すれば、拡大できる。
たくさんの情報を
その部分から受け取ることができるのよ」
その感じる部位が、
みぞおち奥のボディナビゲーションだったら、
最高!ってことですね。
「そう!」
でも、
足&脚からの情報ではなく、
カラダの中の情報を選択できる
“脳みそ”にならないとダメなんですよね?
ナニか
オススメの訓練ってありますか?
「以前、
脳みそと体幹部インナーマッスルをつなぐ
回路開発のタメには
脳みそと最もたくさんの回路がある
“手・腕”を鍛えると良い
(第1617話参照)
と話したことあったでしょ?」
あ、そうですね。
じゃぁ、R・A・Pが良いのですね!
(第1712・1713話参照)
「そうね。
アレはほとんど足・脚を動かさないでしょ?
でも、踊ったぁっ!って実感があるでしょ。
脳みそが、
カラダの内部の動きをしっかり捉えている証拠ね」
そうか。
もっと、マジメにR・A・Pしよ(笑)
それ以外にはありますか?
足&脚からの情報をカットして
カラダの中の情報を選択できる
“脳みそ”になるための訓練・・・
「ええ。
とっておきのものがあるわ(笑)
ダンスそのもので、ね・・・」
その “とっておきのもの”を
次回より
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