2011.12.01 (第1773話)チョット中休み エッセイvol.43 ~ビギナー恐るべし~
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チャチャチャ・コンプレックス解消!
チョット中休み エッセイvol.43
ビギナー恐るべし
~再び・真実の足&脚に向けて(2)~
前回の続き。
今回ワークショップで手ほどきした
ボディ・ナビゲーションシステムは、
カラダの“中”にアルものだ。
“外”ではない。
また、
手渡したジュンコ・メソッド式テキスト
いわゆる“虎の巻”は、
(第1746話参照)
カラダの内部の変化についての記載だ。
はっきり、目に見えるものでは、ない。
だから、
カラダの内部の精妙な変化を
的確に読み取れる力量
および
それをカラダの外側へと
伝達させていく力量
によって、
大きく個人差がついてしまうってもんでも、ある。
が、
その差を可能な限り最小限にとどめ、
「誰もが(どのレベルの方でも)
ある一定の操作ができるように、
カラダ内部の動きを分類、方向性を明らかにした」
のが、虎の巻の内容だ。
ところが、
大きな問題・・・
カラダ内部の変化を正確に
キャッチできないカラダの人が、
非常に多いってことが判明。
ナゼ?
そりゃぁ、
カラダを力ませているから、でしょ?
正解!
他には?
カタチを優先してしまっているから、ですね?
他には?
そうそう、前回のお話にありましたね。
足&脚を使おうする“刷り込み”がキツく
実は、肝心の
「真実の足&脚が使えていない」
その通りだ。
ってことを証明する“事件”が、
ワークショップ中にあったんだ。
今回のワークショップには、
ユニプラ・ビギナーからの参加者もいたんだな。
ソノ方々は、
「タンゴ?
スローフォックストロット?
そんなの、知らなーい。
ワルツも、
ナチュラルターンと
リバースターンの区別もわかんなーい」
って、感じ。
でも、
カラダの反応のみに焦点をあわせれば
な、なんと
「アラァ?
ビギナーさんが、一番、上手い!?」
という驚きの結果に。
なぜって
足&脚のミョーなテクニックを
全く知らないので、
ボディ・ナビゲーションシステムが、
非常に素直に働くからだ。
例えば
(タンゴの)
リンクもナチュラルだし、
(スローフォックストロットの)
フェザーフィニッシュも、
きれいなカッコウになっているではないか!?
反対に
ボディ・ナビゲーションシステムが、
メッチャ上手く機能しそうなのに
実際は×(ばつ)・・・故障かな!?の多くが、
足&脚テクニックをたくさん知っている、
上級者、競技選手だったんだ・・・
さて、
足&脚テクニックの中でも、
ナビゲーションシステムを狂わせてしまうのは、
ロゥア・アクション
および
サポーティング・フット(送り足)を
使うアクションだ。
なぜ、ソンナコンナをやると、
ナビゲーションシステムが狂っちゃうのだろう?
ジュンコ先生談
「おおざっぱに解説すると、ね
“脳みそ”が、
足&脚からの情報でいっぱいになってしまうの。
だから
カラダの中の変化情報が、
後回し(あとまわし)になってしまう。
または
知らず知らずにカットされてしまう
(カラダの中の変化情報が入らなくなる)
ケースも多いわ
だから
ナビが正しく作動しナイ・・・」
さぁ、どうしよう。
次回、大事な提言を贈ろう。
続く第1774話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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カラダの“中”にアルものだ。
“外”ではない。
また、
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カラダの内部の変化についての記載だ。
はっきり、目に見えるものでは、ない。
だから、
カラダの内部の精妙な変化を
的確に読み取れる力量
および
それをカラダの外側へと
伝達させていく力量
によって、
大きく個人差がついてしまうってもんでも、ある。
が、
その差を可能な限り最小限にとどめ、
「誰もが(どのレベルの方でも)
ある一定の操作ができるように、
カラダ内部の動きを分類、方向性を明らかにした」
のが、虎の巻の内容だ。
ところが、
大きな問題・・・
カラダ内部の変化を正確に
キャッチできないカラダの人が、
非常に多いってことが判明。
ナゼ?
そりゃぁ、
カラダを力ませているから、でしょ?
正解!
他には?
カタチを優先してしまっているから、ですね?
他には?
そうそう、前回のお話にありましたね。
足&脚を使おうする“刷り込み”がキツく
実は、肝心の
「真実の足&脚が使えていない」
その通りだ。
ってことを証明する“事件”が、
ワークショップ中にあったんだ。
今回のワークショップには、
ユニプラ・ビギナーからの参加者もいたんだな。
ソノ方々は、
「タンゴ?
スローフォックストロット?
そんなの、知らなーい。
ワルツも、
ナチュラルターンと
リバースターンの区別もわかんなーい」
って、感じ。
でも、
カラダの反応のみに焦点をあわせれば
な、なんと
「アラァ?
ビギナーさんが、一番、上手い!?」
という驚きの結果に。
なぜって
足&脚のミョーなテクニックを
全く知らないので、
ボディ・ナビゲーションシステムが、
非常に素直に働くからだ。
例えば
(タンゴの)
リンクもナチュラルだし、
(スローフォックストロットの)
フェザーフィニッシュも、
きれいなカッコウになっているではないか!?
反対に
ボディ・ナビゲーションシステムが、
メッチャ上手く機能しそうなのに
実際は×(ばつ)・・・故障かな!?の多くが、
足&脚テクニックをたくさん知っている、
上級者、競技選手だったんだ・・・
さて、
足&脚テクニックの中でも、
ナビゲーションシステムを狂わせてしまうのは、
ロゥア・アクション
および
サポーティング・フット(送り足)を
使うアクションだ。
なぜ、ソンナコンナをやると、
ナビゲーションシステムが狂っちゃうのだろう?
ジュンコ先生談
「おおざっぱに解説すると、ね
“脳みそ”が、
足&脚からの情報でいっぱいになってしまうの。
だから
カラダの中の変化情報が、
後回し(あとまわし)になってしまう。
または
知らず知らずにカットされてしまう
(カラダの中の変化情報が入らなくなる)
ケースも多いわ
だから
ナビが正しく作動しナイ・・・」
さぁ、どうしよう。
次回、大事な提言を贈ろう。
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