初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第192話へ
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.14
カラダは絶対固めさせてはならない
ビギナー・レッスン考(4)
「生まれて初めてダンスします」
ってな、
正真正銘ビギナーさんのカラダに触れるたびに、
こんな風に思っちゃう。
「あぁ、スゴい・・・まっさらだ」
まっさらとは未使用のこと。
ダンス的に使用した経験がないってことね。
トーゼンと言えばトーゼン。
でもねぇ、
ソコまでの“まっさら・ボディ”に出会うと、
誰だって“ワカル”ってもんじゃぁないかしら・・・
「踊る際、絶対に、
カラダを固めてはならない!!」
ってことを。
まっさら・ボディの多くは“緊張”から固まっている。
が、
固まっているのは外側だけで、
カラダの中は固まっていないのが、大半だ。
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
が、もっぱら。
時折
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
感覚がかなり“良質”な、
まっさら・ボディに出会うことがある。
いわゆる、
生まれもって才能のあるボディだ。
そんな折、コウイウ想いになることも。
「このまっさら・ボディ、
固めさせてなるものか!」
この
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
部分に
スイング・ラインを描いていくことで、
ダンサー・ボディに成長
できるってもん。
だから
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
部分はムッチャ重要なのだ。
もし、
その
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
に向かって、
「ハイ、背筋を伸ばして」
とか
「お腹を引っ込めて」
なぁんてやっちゃうと、大変なことになる。
多くの“まっさら・ボディ”は、
たちどころにパニックに陥る。
肩が力んで、
手にギューッと、チカラが入ったり、
ココロもカラダもカチンカチンになって、
てんで、ステップが覚えられなくなったり・・
だもんで、
まっさら・ボディに向けて
まさか
「ハイ、ホールドのカッコウを作ってみましょう」
「ひじは落としちゃだめですよ」
「視線をあげて」
なんて、やる人はいないだろうと思うんだよね。
ヤッテも無理って分かるからだ。
ワタクシ的には、フツーのレッスンでも
「カラダを固めさせてはならない」
は、ムッチャ大事にしている点ではある。
が、
ビギナー・レッスンで、まっさら・ボディに出会うと、
強烈に思い返すことができるんだな。
「カラダを固めさせてはならない」
「カラダを固めさせては上手くならない」
ジュンコ・メソッドで
「カタチから入らない。
動きからカタチを作る」
を徹底するようになったのは、
まさにビギナー・レッスンでの
まっさらボディからの学びによるもの。
気づき・その3
「生徒サンにできる限り
リキみを与えず
カタチを作らせず
心身ともに構えささない
レッスンが重要だ」
通常のレッスンで、コレって難しいのよね。
なぜって、
ダンスにカタチはどーしても要るからだ。
ソレをまた、生徒サンは望んでもいる。
上記、気づきをホンマもんにするためには
教師的ダンステクニックがもっともっと必要だ、
と思う、今日この頃だ。
(ダンサー的ダンステクニックと、
教師的ダンステクニックは違う)
続く第1768話へ
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こんな風に思っちゃう。
「あぁ、スゴい・・・まっさらだ」
まっさらとは未使用のこと。
ダンス的に使用した経験がないってことね。
トーゼンと言えばトーゼン。
でもねぇ、
ソコまでの“まっさら・ボディ”に出会うと、
誰だって“ワカル”ってもんじゃぁないかしら・・・
「踊る際、絶対に、
カラダを固めてはならない!!」
ってことを。
まっさら・ボディの多くは“緊張”から固まっている。
が、
固まっているのは外側だけで、
カラダの中は固まっていないのが、大半だ。
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
が、もっぱら。
時折
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
感覚がかなり“良質”な、
まっさら・ボディに出会うことがある。
いわゆる、
生まれもって才能のあるボディだ。
そんな折、コウイウ想いになることも。
「このまっさら・ボディ、
固めさせてなるものか!」
この
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
部分に
スイング・ラインを描いていくことで、
ダンサー・ボディに成長
できるってもん。
だから
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
部分はムッチャ重要なのだ。
もし、
その
ホヤホヤ
ぷよぷよ
フニフニ
に向かって、
「ハイ、背筋を伸ばして」
とか
「お腹を引っ込めて」
なぁんてやっちゃうと、大変なことになる。
多くの“まっさら・ボディ”は、
たちどころにパニックに陥る。
肩が力んで、
手にギューッと、チカラが入ったり、
ココロもカラダもカチンカチンになって、
てんで、ステップが覚えられなくなったり・・
だもんで、
まっさら・ボディに向けて
まさか
「ハイ、ホールドのカッコウを作ってみましょう」
「ひじは落としちゃだめですよ」
「視線をあげて」
なんて、やる人はいないだろうと思うんだよね。
ヤッテも無理って分かるからだ。
ワタクシ的には、フツーのレッスンでも
「カラダを固めさせてはならない」
は、ムッチャ大事にしている点ではある。
が、
ビギナー・レッスンで、まっさら・ボディに出会うと、
強烈に思い返すことができるんだな。
「カラダを固めさせてはならない」
「カラダを固めさせては上手くならない」
ジュンコ・メソッドで
「カタチから入らない。
動きからカタチを作る」
を徹底するようになったのは、
まさにビギナー・レッスンでの
まっさらボディからの学びによるもの。
気づき・その3
「生徒サンにできる限り
リキみを与えず
カタチを作らせず
心身ともに構えささない
レッスンが重要だ」
通常のレッスンで、コレって難しいのよね。
なぜって、
ダンスにカタチはどーしても要るからだ。
ソレをまた、生徒サンは望んでもいる。
上記、気づきをホンマもんにするためには
教師的ダンステクニックがもっともっと必要だ、
と思う、今日この頃だ。
(ダンサー的ダンステクニックと、
教師的ダンステクニックは違う)
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