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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

間接的コミュニケーションが良い!

~新・ダンス・コミュニケーション~

前回(第1754話参照)
ジュンコ先生、こんなことを言っていたよね。

“手”を通して相手に

自分のカラダの中の変化を伝えたり

また、

相手のカラダの中の変化を(手を使って)

ナビゲーションしたり・・

コレこそが、

ダンス・コミュニケーションだと思っているの」


で、この先、
上記 
ダンス・コミュニケーションを、
公開・伝授していくんで、
ぜひ、実践に役立ててちょーだいね!と思うんだよな。
そう、これって、
かなり実践向きなコミュニケーション
つまりは、
リード&フォロー・テクニックなんだ。

とは言うものの・・・
「手を通して自分のカラダの中の変化を伝える」
って、意味、ホンマに分かる?
イメージ、できる?

「『手を通して』だから、
ラテン種目だったら、
手を使って、
押したり、引いたり・・して、コミュニケーション
スタンダード種目だったら、
ホールドの“わく”を利用したり、
手のテンションを感じ合って、コミュニケーション
ってものではないの?」
ウーン、違うんだなぁ。
目指すは、
そんな

ダイレクトなコミュニケーションではない

んだ。

「手を通して自分のカラダの中の変化を伝える」
感覚は、

もっと間接的

緻密

デリケート


なぜなら、
そのコミュニケーションは、
フィジカル=肉体的・物理的なものではなく、

エネルギーによるものだから。

実体がないモンではあるが、
(できるようになったら分かることだけど)
フィジカル・コミュニケーションより、

クリアで、ハッキリしている・・・

ソレでいて、
丁寧
優しい

誰にでもフィット・・・良いこと尽くめだ。

では、
早速、内容に移ろう。
まずは、

「ダンスシーンにおいて、

手を通して相手に伝えるべき

カラダの中の変化」


を、おおざっぱにあげてみようか。

上下の方向の変化

左右の方向の変化

前後の方向の変化


すべての変化は、この3方向から生まれ・・・

おっと長くなりそうなので、
この続きは
次回より、ゆっくり説明しましょか。


     続く第1756話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン330

~ケセラセラ~ 

ワタシの気持ちは、
また、グループおよび男性Aの方に傾いていった。
Y氏に嘘をついて出歩くことも多くなった。

Y氏は、といえば、
その辺りの件について、まったく口を出すことをしなかった。
ワタシがウソをついているとピンときているだろうに、
それには触れず、
全く変わりのナイ態度で接してくる。
「心配はしているよ。
でも、ソレ以上に信用しているよ」

という想いが、言動の至る所に見え隠れしていた。

ワタシは、
男性Aに言われた
「もっと、ちゃんと“現実的”な人だと思っていましたよ」
という表現がとても気になっていた。
「まだまだ“青い(=未熟だ)”なぁ」
とバカにされた感もあった。
くやしかった。
“現実的”ねぇ・・・
そう言えば、
今まで、かなり“非現実的な世界”を肯定して生きてきた。
メッセージやらなにやら
“目に見えないもの”をことの外、信用しようとしていた自分。
もう少し、
“現実的”に生きてみるか・・・
そんな漠然とした思いが、
グループおよび男性Aの方に傾いていく原動力になっていた。

ソレと同時に、
平気で人をだまし、二股をかけ、
堕落していく自分を観察するような奇妙な想いもあった。
“自暴自棄”的感情
どうにでもなれ
でも、どうせ、なるようにしかならない

が、突然事態は急変・・・事件が起こった。



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