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社交ダンスを始めるということ 第187話へ


女子プラ(12月)募集中です!




女子力向上・プラクティスシリーズvol.7 

股関節も骨盤もナイ!?

“テンセグリティな女性”(3)


前回の続き。

「ダンスシーンにおいて、

股関節をドウ扱うか?」


を、ルンバ・ベーシックの中で見てみようが、

今月女子プラレクチャーの焦点だ。

ナニナニ?
男性諸君も気になるって?
そうだろうね。
近年、ちまたでは
「股関節を使いなさい」
っていうレッスン、多いみたいだもんね。

んじゃ、
股関節をドウ扱うのか?について、
ジュンコ先生の見解を聞いちゃいましょか。

「股関節?
少々過激な表現をすれば、

股関節は、放っておくのが一番ね」

放っておくって!?
それじゃぁ、答えになっていないでしょ。

「そんなことないわよ(笑)
股関節は直接『ああしなさい、こうしなさい』
っていうものでもないから、ね。
やればヤルだけ変になっちゃう。
だって、

股関節なんて、本来“ない”んですもの」

股関節が、ナイ!? 
トンでも発言すぎません?
ない訳ないじゃナイですか。

「目標は、

股関節どころか、骨盤もナイ・・・状態よ。

骨盤が消えて、脚の一部になって、
しかも、
背骨の高いところからプラーンと垂れ下がった状態が、
カラダにとって最もいい状態なんだもの」

あぁ、以前にも、
確かそんな記事がありましたね。
ロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士が言ったんでしょ?

「理想的な骨盤とは、

骨盤が消えることだ」

(社交ダンスを始めるということ 第136話参照)

その理想を現実のものとするには、
「足&脚、脱力が必要」
ってことで、
ジュンコ先生は、
ダンスを踊るときだけではなく、
普段の“立つ・歩く”シーンでも
「(外の)足・脚を使わず、
体幹部のインナーマッスルを使用」

を心がけているんでしたよね?
すると、脚が細くなってきたとか・・・

「そう!
脚を細くしたい!という女性の方へ、
ホント、朗報だと思うのよ。
女子プラでも声を大にして言いたいわ(笑)
『“移動”には、できるだけ足・脚を使わず、
体幹部インナーマッスルを使いましょう!
ダンスが上手くなるし、
脚もホッソリ・・・一挙両得よ』

最近は、
脚・・・特に太ももにリキミを少しでも感じたら、
カラダに警報が鳴る
心地よくないな、イヤだなって思うようになったわ」

あのぉ“ダンスシーンで、
股関節をどう扱うか”って話に戻りますけど、
“股関節は放っておく”
以外に答えはナイのですか?

股関節周辺はできるだけ、ゆるませること。

コレが非常に大事ね。
それによって、、
トリプル吊り上げ筋・・・
大腰筋・腸骨筋・腰方形筋が使いやすい状態になる。
(第1647話参照)
すると、
股関節はチカラが抜けて、
もっとも楽チンフィーリングになって、
とっても良い動きをしてくれるようになるの。
しかも、ほぼ自動的に、ね。
ソレを

ルンバではヒップ・アクション

を呼んでいるわ」

おっとぉ~、
ヒップ・アクションですか!?
やっと、ソレっぽい話が聞き出せそうですね(笑)
ルンバでの

“魅力的なヒップ・アクション”

って、女性ダンサーの憧れですもん!
でも、意外に難しいっていうか、
コーチャーからの“ダメ出し”が多いじゃないですか。
腰が抜けているとか
引けているとか
動かし過ぎだとか・・

「トリプル吊り上げ筋使いのレベルがアップすれば、
ソウいうダメ出しはなくなるわ。
ドンドン動かしてOKよ。

ヒップ・アクション・解禁!!

で、
そのとき、
・ 股関節はどういった状態になるのか?
を押さえつつ、
・テキスト的に4種類ある、
ヒップ・アクションのお勉強

が、今回女子プラ・ルンバの内容よ」


       続く第1752話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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