2011.10.27 (第1738話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~親指に関節いくつアル?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
背骨の動き3方向
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
親指に関節いくつアル?
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
ジュンコ先生のグループレッスンに戻ろう。
リズミック・アームズ・ポジションの実践が、
ひとまず終わったところで、
ジュンコ先生、質問を受け付けている。
と、手が上がったのは森田さんだ。
「手先のカタチを作るところから難しい。
(第1676話参照)
なかなかキレイにならないのです。
フト気がつくと、
親指が反ったようになって、
とても力んでいる・・・
やり慣れていないせいかもしれませんが。
この手先のカッコウは、
女性だけでなく、
男性も同じようにするものなのですよね」
「ええ。
男性も女性も一緒よ」
とジュンコ先生は言いながら、
森田さんの手の様子を目でチェックしているようだ。
そして、
「森田さん、
女性とコネクションを持つ時、
親指で、
女性の手の甲を押さえてしまう
ことってないかしら?」
すると森田さんはハッとした感じで、
「あ、やっているかもしれません。
まだ、ビギナーの頃ですが、
パーティで女性から注意を受けたことがあります。
『親指が痛い。
少し、ゆるめてもらえませんか?』と。
ソレ以来、
気をつけるようにはしているつもりですが」
ジュンコ先生は、うなずいて聞いていたが、
みんなの方に向き直り、
「親指がリキんでしまう人は、
他にもいるかもしれないわね・・・」
と、坂田さん
「(親指が)リキんでいるかどうかが、
実はわからないんですよ。
知らない間になっている可能性は、ありますが」
ジュンコ先生
「あら、ソレは困ったことね。
OK・・・
では、みんなに、質問してみようかな。
親指に関節はいくつあるでしょう?」
みんなは自分の親指を見ている。
ノリタケ君が声をあげた。
「2つです」
すかさず、ジュンコ先生は
「本当?」
と、物知り田島さんは、
「3つだと思いますが」
カナちゃんが
「へぇ?
田島さんが言うから3つで正解なんだろうけど、
でも3つもあるかなぁ」
すると田島さんは、
自分の手で説明を始めた。
「この、指の途中にある関節が1個目、
この(指の途中にある)関節は、
ちなみに親指には1個だけだけど、
親指以外の指には2個、ある」
みんな、自分の手を見ながら熱心に聞き入っている。
田島さんが続ける。
「親指の“付け根”部分にも関節があるでしょ?
ソレで、2つ目。
それから
3つ目の関節は、こんなところにあるんですよ」
田島さんは、
手首の近くを指している。
カナちゃんは
「え~、こんなところに?」
「親指を手首付近から回すように動かして見ると
・・・ホラ、回転するでしょ。
ここが関節ですよ」
田島さん
コレで良いのですよね?
というふうにジュンコ先生を見ている。
ジュンコ先生は微笑みながら、
「田島さん、大正解ね。
そう、親指に関節は3つアル。
ところが、
ソノ3つ目の関節が、
上手く活かされていないケースが多いのよ」
森田さんが声を上げた。
「じゃぁ、
ぼくの親指の問題は、
ソノ3つ目の関節が原因なのですか?」
ジュンコ先生は言う
「おそらく・・・ね。
では、確かめてみましょうか?」
続く第1739話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン321
~ドラゴン・パワーが宿ったスタジオ~
話はちょっとそれるが・・・。
最近、“ジュンコ先生・専用スタジオ”には、
たくさんの人がやって来るようになった。
ナンラカのワークがあるときは、
開始1時間前ぐらいから、
エレベーターは、1F~9Fの往復を何回も繰り返す。
(スタジオは9Fだ)
同じビルに入っている人は???だろう。
「9Fでは、一体、ナニをやっているのだ?
多くの人が、出入りしているようだが・・・」
“専用スタジオ”の存在を知らない人がほとんどなのだ。
なぜなら、看板も出ていない。
宣伝も皆無だからだ。
ビルの案内版にひっそりと、
「ELPスタジオ」
とあるが、あくまで暫定的(ざんていてき)名称。
実は、
スタジオ名もないし、会の名称も、特にない。
(そのうち、ブログ&ツィッターにて“募集”をかけようかな?
採用された人には、豪華賞品を・・・!?)
それなのに、多くの方が足を運んでくれる。
本当に本当に、うれしいことだ。
「ココは、エネルギーが高いですね」
「ココに来ると、不思議と踊れるようになるんです」
「ココに来るだけで、踊れる!楽しい!気分になります」
そんな声が、頻繁に聞かれるようになった。
確かに
“ココ”は、激変した。
ワタシのプライベート練習場でしかなかった “寂しい場所”が、
まさに生まれ変わったのだ。
高度なエネルギーが宿り、
自発的・オーラを発するようになったのだ。
風水師は、こんな風に言うかも知れない。
「ココハ、
非常に強い“気の通り道”になっています。
『龍脈(りゅうみゃく)』と呼ばれるものです」
「『龍脈(りゅうみゃく)』の龍は、龍(たつ)ドラゴンです。
龍脈(りゅうみゃく)は、人の気の流れから生まれます。
良い気が集まると、ソコがエネルギースポットと化し、
龍脈の一部となるのです」
「ドラゴンは人のパワーの象徴です。
究極の幸福のシンボルでもあります。
困難を打破し、現状を切り開いて行く・・・
そういうチカラがドラゴンにはあるのです」
ドラゴン・パワーが宿ったスタジオは・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ジュンコ先生のグループレッスンに戻ろう。
リズミック・アームズ・ポジションの実践が、
ひとまず終わったところで、
ジュンコ先生、質問を受け付けている。
と、手が上がったのは森田さんだ。
「手先のカタチを作るところから難しい。
(第1676話参照)
なかなかキレイにならないのです。
フト気がつくと、
親指が反ったようになって、
とても力んでいる・・・
やり慣れていないせいかもしれませんが。
この手先のカッコウは、
女性だけでなく、
男性も同じようにするものなのですよね」
「ええ。
男性も女性も一緒よ」
とジュンコ先生は言いながら、
森田さんの手の様子を目でチェックしているようだ。
そして、
「森田さん、
女性とコネクションを持つ時、
親指で、
女性の手の甲を押さえてしまう
ことってないかしら?」
すると森田さんはハッとした感じで、
「あ、やっているかもしれません。
まだ、ビギナーの頃ですが、
パーティで女性から注意を受けたことがあります。
『親指が痛い。
少し、ゆるめてもらえませんか?』と。
ソレ以来、
気をつけるようにはしているつもりですが」
ジュンコ先生は、うなずいて聞いていたが、
みんなの方に向き直り、
「親指がリキんでしまう人は、
他にもいるかもしれないわね・・・」
と、坂田さん
「(親指が)リキんでいるかどうかが、
実はわからないんですよ。
知らない間になっている可能性は、ありますが」
ジュンコ先生
「あら、ソレは困ったことね。
OK・・・
では、みんなに、質問してみようかな。
親指に関節はいくつあるでしょう?」
みんなは自分の親指を見ている。
ノリタケ君が声をあげた。
「2つです」
すかさず、ジュンコ先生は
「本当?」
と、物知り田島さんは、
「3つだと思いますが」
カナちゃんが
「へぇ?
田島さんが言うから3つで正解なんだろうけど、
でも3つもあるかなぁ」
すると田島さんは、
自分の手で説明を始めた。
「この、指の途中にある関節が1個目、
この(指の途中にある)関節は、
ちなみに親指には1個だけだけど、
親指以外の指には2個、ある」
みんな、自分の手を見ながら熱心に聞き入っている。
田島さんが続ける。
「親指の“付け根”部分にも関節があるでしょ?
ソレで、2つ目。
それから
3つ目の関節は、こんなところにあるんですよ」
田島さんは、
手首の近くを指している。
カナちゃんは
「え~、こんなところに?」
「親指を手首付近から回すように動かして見ると
・・・ホラ、回転するでしょ。
ここが関節ですよ」
田島さん
コレで良いのですよね?
というふうにジュンコ先生を見ている。
ジュンコ先生は微笑みながら、
「田島さん、大正解ね。
そう、親指に関節は3つアル。
ところが、
ソノ3つ目の関節が、
上手く活かされていないケースが多いのよ」
森田さんが声を上げた。
「じゃぁ、
ぼくの親指の問題は、
ソノ3つ目の関節が原因なのですか?」
ジュンコ先生は言う
「おそらく・・・ね。
では、確かめてみましょうか?」
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話はちょっとそれるが・・・。
最近、“ジュンコ先生・専用スタジオ”には、
たくさんの人がやって来るようになった。
ナンラカのワークがあるときは、
開始1時間前ぐらいから、
エレベーターは、1F~9Fの往復を何回も繰り返す。
(スタジオは9Fだ)
同じビルに入っている人は???だろう。
「9Fでは、一体、ナニをやっているのだ?
多くの人が、出入りしているようだが・・・」
“専用スタジオ”の存在を知らない人がほとんどなのだ。
なぜなら、看板も出ていない。
宣伝も皆無だからだ。
ビルの案内版にひっそりと、
「ELPスタジオ」
とあるが、あくまで暫定的(ざんていてき)名称。
実は、
スタジオ名もないし、会の名称も、特にない。
(そのうち、ブログ&ツィッターにて“募集”をかけようかな?
採用された人には、豪華賞品を・・・!?)
それなのに、多くの方が足を運んでくれる。
本当に本当に、うれしいことだ。
「ココは、エネルギーが高いですね」
「ココに来ると、不思議と踊れるようになるんです」
「ココに来るだけで、踊れる!楽しい!気分になります」
そんな声が、頻繁に聞かれるようになった。
確かに
“ココ”は、激変した。
ワタシのプライベート練習場でしかなかった “寂しい場所”が、
まさに生まれ変わったのだ。
高度なエネルギーが宿り、
自発的・オーラを発するようになったのだ。
風水師は、こんな風に言うかも知れない。
「ココハ、
非常に強い“気の通り道”になっています。
『龍脈(りゅうみゃく)』と呼ばれるものです」
「『龍脈(りゅうみゃく)』の龍は、龍(たつ)ドラゴンです。
龍脈(りゅうみゃく)は、人の気の流れから生まれます。
良い気が集まると、ソコがエネルギースポットと化し、
龍脈の一部となるのです」
「ドラゴンは人のパワーの象徴です。
究極の幸福のシンボルでもあります。
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