初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第171話へ
女子プラ(10月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.5
ルンバウォーク基礎・2方向目
自意識の発現(13)
お約束どおり
基礎・2方向目
ホッキー・スティックの中における
ルンバ・ウォークのポイントだよ。
では、質問
ホッキー・スティックって何歩だった?
数えてみて。
6歩・・・そうね。
ンじゃ、
男性ステップは何歩か、知ってる?
え、男性も6歩じゃないの?
ピンポーン
そうだよ。
男性も6歩。
女性と、一緒だ。
で、大事なのは、
「その6歩すべてに、
お互いのコミュニケーションがある
って知っている」
ということなんだ。
できれば、
「男性のステップを
すべて知って、
分かって踊っている」
女性を目指したい。
へ?と思うかも知れないね。
男性はリードする側だから、
女性のステップを知って、分かって
てな必要はあるかもしれないけど
女性は、そこまでする、必要、あるの?
ってね。
答えは・・・もちろん、アリだ。
(だから、パートナーワークの必要性があるんだな)
なぜか?
これは、
ホッキー・スティックだけに限ったことでは
ないんだけど、
男性ステップをリードできるくらいになって、
ようやく
女性ステップはホントのところでOKとなるもん。
早い話、
実際に踊ってみればすぐにわかるよ。
男性ステップを熟知し、
「自分の“このステップ”と
男性のステップはどうかかわり合いがあるのか?」
を分かって踊っている女性
一方
「男性がナニをしているかなんて、
知らないし、興味もないわ」
という女性
どちらが、踊りやすいか?
一緒に踊っていて、シックリ来るか?
この辺りのことが、顕著に感じられるのは、
3~4~5歩にかけてだろう。
3歩目で、男女は最も接近
4歩目で、1/8向きを変え
5歩目で、回転へ
という、問題の多いシーンだ。
男性の4歩目は、後退だ。
女性の4歩目は、前進だ。
この前進と後退の関係、
お互いが向かい合っているのなら、難しくはないが、
ご存知のようにホッキー・スティックでは、
女性は男性に背中を向けている。
もっと言えば、
女性が男性のことなんて知らないわ・・・
で、前進して行ったら、
背中から追って行く男性は、
大変なことになると、想像がつくだろう。
「後退ステップしようとしても、
女性が行っちゃうから、手が足りない!」
ってもん。
男性は、
「ステップは後退、でも、前進しないと、
5歩目での回転のリードが追いつかない」
矛盾を抱えることになるんだな。
でも、本来なら
男性のステップは、
女性を誘導した結果のはず。
ってことは、
そう
男性の後退は、
女性を正しく前進に導くためであり、
また
女性を正しく前進に導いた結果、
後退ステップが開けてくる
モノであるべきなんだ。
言葉によるコミュニケーションとして見るなら
こんな感じかな。
男性
「さぁ、コチラへどうぞ」
やや、ふさいでいた道を開ける(だから自然と後退になる)
(第1690話参照)
女性
「ありがとう」
開いてもらった道を歩く。
このとき“デキル女性”なら、
以下のようなことを瞬間的に感じ取り、
自分の動きを選択しているはずだ。
自分の前進と、男性の後退の感覚が
つながっているか?
コミュニケーション感覚があるか?
男性が、導いてくれた道をホンマに感じて歩いているか?
再度言おう。
ホッキー・スティックのときの
女性ウォークポイント
「その6歩すべてに、
お互いのコミュニケーションがある
って知っている」
自分のステップと
男性のステップを絡めながら、
1歩1歩
丁寧に
大切に
動いてみる・・・コレだけでも
アナタのウォークは変化することだろう。
ンじゃ、
この続きおよび本格ルンバ・ウォークについては、来月ね。
今月の女子プラ記事 完
続く第1695話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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え、男性も6歩じゃないの?
ピンポーン
そうだよ。
男性も6歩。
女性と、一緒だ。
で、大事なのは、
「その6歩すべてに、
お互いのコミュニケーションがある
って知っている」
ということなんだ。
できれば、
「男性のステップを
すべて知って、
分かって踊っている」
女性を目指したい。
へ?と思うかも知れないね。
男性はリードする側だから、
女性のステップを知って、分かって
てな必要はあるかもしれないけど
女性は、そこまでする、必要、あるの?
ってね。
答えは・・・もちろん、アリだ。
(だから、パートナーワークの必要性があるんだな)
なぜか?
これは、
ホッキー・スティックだけに限ったことでは
ないんだけど、
男性ステップをリードできるくらいになって、
ようやく
女性ステップはホントのところでOKとなるもん。
早い話、
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「自分の“このステップ”と
男性のステップはどうかかわり合いがあるのか?」
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一方
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知らないし、興味もないわ」
という女性
どちらが、踊りやすいか?
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この辺りのことが、顕著に感じられるのは、
3~4~5歩にかけてだろう。
3歩目で、男女は最も接近
4歩目で、1/8向きを変え
5歩目で、回転へ
という、問題の多いシーンだ。
男性の4歩目は、後退だ。
女性の4歩目は、前進だ。
この前進と後退の関係、
お互いが向かい合っているのなら、難しくはないが、
ご存知のようにホッキー・スティックでは、
女性は男性に背中を向けている。
もっと言えば、
女性が男性のことなんて知らないわ・・・
で、前進して行ったら、
背中から追って行く男性は、
大変なことになると、想像がつくだろう。
「後退ステップしようとしても、
女性が行っちゃうから、手が足りない!」
ってもん。
男性は、
「ステップは後退、でも、前進しないと、
5歩目での回転のリードが追いつかない」
矛盾を抱えることになるんだな。
でも、本来なら
男性のステップは、
女性を誘導した結果のはず。
ってことは、
そう
男性の後退は、
女性を正しく前進に導くためであり、
また
女性を正しく前進に導いた結果、
後退ステップが開けてくる
モノであるべきなんだ。
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こんな感じかな。
男性
「さぁ、コチラへどうぞ」
やや、ふさいでいた道を開ける(だから自然と後退になる)
(第1690話参照)
女性
「ありがとう」
開いてもらった道を歩く。
このとき“デキル女性”なら、
以下のようなことを瞬間的に感じ取り、
自分の動きを選択しているはずだ。
自分の前進と、男性の後退の感覚が
つながっているか?
コミュニケーション感覚があるか?
男性が、導いてくれた道をホンマに感じて歩いているか?
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お互いのコミュニケーションがある
って知っている」
自分のステップと
男性のステップを絡めながら、
1歩1歩
丁寧に
大切に
動いてみる・・・コレだけでも
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