初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第169話へ
女子プラ(10月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.5
ホッキー・コミュニケーション・ポイント
自意識の発現(7)
前号で、
「ホッキー・スティックは、
基礎テクニックが身に付いているかどうか、
非常に検証しやすい。
ホッキー・スティックを踊ってみれば、
その人のダンス・レベル(ルンバ・レベル)
が、割合、正確に分かる」
なんて話したけれど
じゃぁ、
ホッキー・スティック診断で分かる
基礎テクニックってどんなものなのでしょ?
大きく分けると
2つ、かな。
1. コミュニケーション力
2. ルンバ・ウォーク力
ジュンコ・メソッド的思考をよ~く知っているアナタなら、
上記1・2とも、
インナーマッスルやら、
エネルギーやらモロモロの普遍的テクニックを行なった上での
結果でアリ、
表面的な
“コミュニケーション”や“ルンバ・ウォーク”でないことは、
お分かりだと思うけれど、ね。
そうであっても、
「ホッキー・スティックは、
男性とのコミュニケーション力が大事です」
と言いたくなるのは、
あまりにも“知らんふり”して踊る女性が多い
からでアリ、また、
男性分野のことを、全く知らないアクション(動き)が多い
からでもアリ、
カタチだけのコミュニケーションをスル女性が結構、いる
からなんだ。
(ルンバ・ウォークについては後日・・・)
ということを押さえた上で
発展版・ホッキー・スティック
(第1687話参照)
(1)最低3回は、ある・・・
男性とのコミュニケーションポイント
を解説していこう。
さぁて、質問
ホッキー・スティックのコミュニケーション・ポイントって、
それぞれどこか分かるかなぁ~。
3つとも正解だったら、すごいよぉ~。
イメージしてみた?
んじゃ、答えの発表ね。
1回目
ファン・ポジションでの、
“右足、左足にクローズ・アクション”
切り返しが、
(第1629話を参照し、お勉強してみて)
終わった直後
「カウント 2の直後」
切り替えしが、終わった途端に、
男性を感じる間も余裕もなく、
ダダッと、
(男性の方に向かって)やってくる女性が多いんだな。
しかも、ヤバーイ、ルンバウォークをやりながら・・・
いいかな?
ココの部分で、
コミュニケーションできる女性と、
できナイ女性では、
決定的なほど差がある
ってことを知って欲しいんだ。
って、
どんな差異かは、男性役をして比べてみれば、
すぐに
「なるほど、納得」だろうけどね。
コミュニケーションできる女性・・・
安心、うれしい、次のリードがやりたくなる
コミュニケーションできない女性・・・
(上記デキル女性と比べれば)
焦る、つまらない、リードをヤル気持ちがなえる
ってことで、
「切り返しが終わり、左足前進をする前に、
必ず男性の方に意識を向ける」
コレ、とっても大事。
自ら、
一呼吸を入れて欲しいんだ。
(男性からは、何もなくても自分ですること)
とはいえ、
意識はあっても、
切り返し直後、腰を落としてしまったり、
床を踏むことによる足のリキミが伴うと、
上質なコミュニケーションが望めないため、
やはり、
カラダの中のテクニックが必須だ。
あ、ソレから、
手・腕のリキミも御法度よ。
カタチだけのコネクションも、もちNGだ。
2回目
3~4歩目の間
「カウント 4・1~2の間」
男性の最も近くにやってきて、
ソコから左へ1/8回転していくあたり。
言わば、
ホッキー・スティックの“盛り上がり”のシーンだ。
「ここで、男性と絡むのよ」
ってことは、
多くの女性が知っているだろうし、
実践も試みているはずだ。
が、残念なことに
カタチだけの実践に終わったり
男性側からの意見では
「ソレ、やめて欲しいんだけどな・・・」
であったり
ということを知らないといけないんだな。
よくアル例
「お互いのアームで作った“窓”
から男性の方を見る
それから、目線を外し、1/8回転方向へ」
発想は悪くないのだが、
カラダの中からではなく
直接、手・腕のみで、
カタチを作った“窓”であることがもっぱらなため、
以下のような問題を引き起こすんだな。
・ カラダの引き込みがないので、
正しい空間形成ができず、
ビミョーにお互いのバランスを
(悪い意味で)崩しあってしまう
・女性のテンション(手のハリ)と
男性のテンションが合っていないため
違和感を生む
・“窓”を作ることに専念し、
かえって、2人の位置関係が悪くなる
まぁいや、
いい感じのコミュニケーション用
“窓”になっていないケースが多いってわけ。
また、このアクションに過剰な、
“意味付け”をする女性も、いる。
窓から見るときは“さも、(男性に)気があるように”
目線を変えるときは
“浮気心、他の男性に気向けるかのように”
確かなインナー・テクニックを伴わない感情表現は、
時に、イヤミになったり、
上品さを失う元になるため、要注意だ。
んじゃ、どうしたらいいか?
徹底するべきは、
手・腕を容易に上げないこと、
そして、カタチだけを作らないこと、だ。
手・腕は、カラダの中から動かし、
その中にエネルギーの流れが伴ったもの
でありたい。
実際、エネルギーが通った手・腕でないと、
“窓”テクニックは、
元も子もないシロモノになっちゃうからね。
という意味では、
“窓”をハッキリ、カタチ作る必要はナシ。
とはいえ、
絶対、その“窓”の中をのぞく
コミュニケーションをしなくてはイケナイという訳でもない。
それよりなにより
このシーンでは、
(チョイ難しい言い方になるが)
“存在”としてのコミュニケーション
が必要なんだ・・・
この辺り、発展版ホッキー・スティック
(第1687話参照)
(2)4歩目回転テクニック
でもあるため、
次回にチョイ詳しくね。
あ、そうだ。
ソノ前に、コレだけ答えておこう。
コミュニケーション・ポイントの
3回目
6歩目終了後、最後の回転の後
「カウント 4・1」
ココの解説は、
(3)5・6歩目回転テクニックの時にジックリと・・・
続く第1689話へ
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前号で、
「ホッキー・スティックは、
基礎テクニックが身に付いているかどうか、
非常に検証しやすい。
ホッキー・スティックを踊ってみれば、
その人のダンス・レベル(ルンバ・レベル)
が、割合、正確に分かる」
なんて話したけれど
じゃぁ、
ホッキー・スティック診断で分かる
基礎テクニックってどんなものなのでしょ?
大きく分けると
2つ、かな。
1. コミュニケーション力
2. ルンバ・ウォーク力
ジュンコ・メソッド的思考をよ~く知っているアナタなら、
上記1・2とも、
インナーマッスルやら、
エネルギーやらモロモロの普遍的テクニックを行なった上での
結果でアリ、
表面的な
“コミュニケーション”や“ルンバ・ウォーク”でないことは、
お分かりだと思うけれど、ね。
そうであっても、
「ホッキー・スティックは、
男性とのコミュニケーション力が大事です」
と言いたくなるのは、
あまりにも“知らんふり”して踊る女性が多い
からでアリ、また、
男性分野のことを、全く知らないアクション(動き)が多い
からでもアリ、
カタチだけのコミュニケーションをスル女性が結構、いる
からなんだ。
(ルンバ・ウォークについては後日・・・)
ということを押さえた上で
発展版・ホッキー・スティック
(第1687話参照)
(1)最低3回は、ある・・・
男性とのコミュニケーションポイント
を解説していこう。
さぁて、質問
ホッキー・スティックのコミュニケーション・ポイントって、
それぞれどこか分かるかなぁ~。
3つとも正解だったら、すごいよぉ~。
イメージしてみた?
んじゃ、答えの発表ね。
1回目
ファン・ポジションでの、
“右足、左足にクローズ・アクション”
切り返しが、
(第1629話を参照し、お勉強してみて)
終わった直後
「カウント 2の直後」
切り替えしが、終わった途端に、
男性を感じる間も余裕もなく、
ダダッと、
(男性の方に向かって)やってくる女性が多いんだな。
しかも、ヤバーイ、ルンバウォークをやりながら・・・
いいかな?
ココの部分で、
コミュニケーションできる女性と、
できナイ女性では、
決定的なほど差がある
ってことを知って欲しいんだ。
って、
どんな差異かは、男性役をして比べてみれば、
すぐに
「なるほど、納得」だろうけどね。
コミュニケーションできる女性・・・
安心、うれしい、次のリードがやりたくなる
コミュニケーションできない女性・・・
(上記デキル女性と比べれば)
焦る、つまらない、リードをヤル気持ちがなえる
ってことで、
「切り返しが終わり、左足前進をする前に、
必ず男性の方に意識を向ける」
コレ、とっても大事。
自ら、
一呼吸を入れて欲しいんだ。
(男性からは、何もなくても自分ですること)
とはいえ、
意識はあっても、
切り返し直後、腰を落としてしまったり、
床を踏むことによる足のリキミが伴うと、
上質なコミュニケーションが望めないため、
やはり、
カラダの中のテクニックが必須だ。
あ、ソレから、
手・腕のリキミも御法度よ。
カタチだけのコネクションも、もちNGだ。
2回目
3~4歩目の間
「カウント 4・1~2の間」
男性の最も近くにやってきて、
ソコから左へ1/8回転していくあたり。
言わば、
ホッキー・スティックの“盛り上がり”のシーンだ。
「ここで、男性と絡むのよ」
ってことは、
多くの女性が知っているだろうし、
実践も試みているはずだ。
が、残念なことに
カタチだけの実践に終わったり
男性側からの意見では
「ソレ、やめて欲しいんだけどな・・・」
であったり
ということを知らないといけないんだな。
よくアル例
「お互いのアームで作った“窓”
から男性の方を見る
それから、目線を外し、1/8回転方向へ」
発想は悪くないのだが、
カラダの中からではなく
直接、手・腕のみで、
カタチを作った“窓”であることがもっぱらなため、
以下のような問題を引き起こすんだな。
・ カラダの引き込みがないので、
正しい空間形成ができず、
ビミョーにお互いのバランスを
(悪い意味で)崩しあってしまう
・女性のテンション(手のハリ)と
男性のテンションが合っていないため
違和感を生む
・“窓”を作ることに専念し、
かえって、2人の位置関係が悪くなる
まぁいや、
いい感じのコミュニケーション用
“窓”になっていないケースが多いってわけ。
また、このアクションに過剰な、
“意味付け”をする女性も、いる。
窓から見るときは“さも、(男性に)気があるように”
目線を変えるときは
“浮気心、他の男性に気向けるかのように”
確かなインナー・テクニックを伴わない感情表現は、
時に、イヤミになったり、
上品さを失う元になるため、要注意だ。
んじゃ、どうしたらいいか?
徹底するべきは、
手・腕を容易に上げないこと、
そして、カタチだけを作らないこと、だ。
手・腕は、カラダの中から動かし、
その中にエネルギーの流れが伴ったもの
でありたい。
実際、エネルギーが通った手・腕でないと、
“窓”テクニックは、
元も子もないシロモノになっちゃうからね。
という意味では、
“窓”をハッキリ、カタチ作る必要はナシ。
とはいえ、
絶対、その“窓”の中をのぞく
コミュニケーションをしなくてはイケナイという訳でもない。
それよりなにより
このシーンでは、
(チョイ難しい言い方になるが)
“存在”としてのコミュニケーション
が必要なんだ・・・
この辺り、発展版ホッキー・スティック
(第1687話参照)
(2)4歩目回転テクニック
でもあるため、
次回にチョイ詳しくね。
あ、そうだ。
ソノ前に、コレだけ答えておこう。
コミュニケーション・ポイントの
3回目
6歩目終了後、最後の回転の後
「カウント 4・1」
ココの解説は、
(3)5・6歩目回転テクニックの時にジックリと・・・
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