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第11回 社交ダンスが上手くなるということ

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特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.13 

短所を活かし、長所を伸ばす

潜在能力を引き出す(15)


さて、ワタクシ

短所を活かし、長所を伸ばす指導

を自らに行なうことによって、
この世界で生き延びることができたんだ・・・と、自覚している。
つまり

短所を活かし、長所を伸ばす

ことで、
メンタルブロックは徐々に解除
ソレと平行し
潜在能力の“一端(いったん)”を
引っぱり出すことができた
んだな。

この作業は、現在進行形
継続中。
命アル限り、ずーっと、コンテニューだと思っている。
それに伴い、うれしいことに、
「ダンスが今現在よりも上手くなっている」
自分に遭遇していくことも可能だろう・・・

ん?
この先、歳を取って行くのに、
そんな(ダンスが今現在よりも上手くなっている)
ことなぁんて、可能なの?
ですって??
もちろん!!!!!
ソレこそが

潜在能力のなせるわざ

フツーに考えてたら、あきませんでぇ~(笑)

ただし、

短所を活かし、長所を伸ばす

は、リスキーよ、
ってな話、前回したよね?

だもんで、気をつける点がいくつかアル。
まず、
自分の短所、不得意なこと、
弱点が“ナニ”でアルのかをよーく知って、
認め、受け入れること。
そうでないと、活かし方なんて、分からないはず。
短所を活かしているつもりが
「ワタシはどーせ、
こういうことしかできないんだもん」

てな、自己卑下感情からやってくる
開き直りになっていたらNGだもの。
この辺り
(ベタなようだけど)

「自分をよく知ること」

が、キーになる。

で、次に

「自分の短所を活かすには、

どうしたら良いのか?

長所を伸ばすには

ナニをすれば良いのか?」


の具体案を考え、実行に移すこと。
考え及ばないときは、
信頼できる人に相談を持ちかけるのも良い。
その人と話している間に、
“潜在意識からのひらめき”があるケースがもっぱらだからだ。

また、

世界を狭くしないこと

視野を広げること


を心がけることも大事
アル世界では、
「できていない・×」
であっても、
アル世界では、
「できている・○」
なぁんて、よくあるからだ。
ダンスに置換えるなら、
競技の世界では、落ちこぼれ・×
であっても、
デモンストレーションの世界では、○
とか、
愛好家仲間の世界では、○
みたいなもん。

自分にあった立ち位置
適材適所・・・を見付けて行くことが大事なんだな。
言わば、
「自分の短所・・・だと思っていたことが、
活かすことのできる世界がアル!」

を知ったり、
「自分の長所を伸ばしてくれる、人が、近くにいる」
という条件が良いねぇ~ということだ。

ズバリ

「身を置く環境

付き合う人も選んだ方が良い」


最後に・・・
ワタクシ思うに
この短所を活かし、長所を伸ばすコトが最も

潜在能力開花への早道であり

また、

確かな道なんだな。

「潜在能力を引き出す」
さまざまなグッズ・・・その手の専門本・音楽の入ったCDよりも、
よっぽど効き目がアル。

おまけに言っちゃえば、
社交(競技)ダンスを利用し、
短所を活かし、長所を伸ばす試みができ、
成功したら、

もう、最高だろうね。

(ダンサー諸君、是非、目指してみて欲しい)

なぜって
「自分は自分にとって価値がアリ
相手にとっても価値がアリ
周りの人にとっても価値がアル
人間なんだ」

と、
心の底から思えるようになるからだ。

言い換えれば
「自分自身が楽しく踊っているだけなのに
一緒に踊る相手も喜んでくれて
周りも幸せ感をもってくれ、評価してくれる」

こういう事態が
ダンスの世界にはアルってこと。

んじゃ、
がんば!

長い間、ご静聴、ありがと。

明日より、シリーズに戻ります。


      続く第1712話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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