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読者限定ワークショップ 

社交ダンスを始めるということ 第167話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

僧帽筋3つの働き

~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~


ビューティ・パワーラインを活かした

幽玄・美ジュアル・アームアクションの実践

としての

「アームアクション・ルンバ」の途中だが、

チョイ寄り道をして僧帽筋のお話を。


僧帽筋は、以前にも登場している
(第1274話参照)
背中の広い範囲に分布している表層筋だ。

実は、その僧帽筋、
上部・中部・下部に区分できるんだ。
おおざっぱにいえば、
上部は、後頭部から首スジ
中部は、肩
下部は、背中
にある。
働きも、異なる。
なぜなら、
部位によって、
筋繊維(きんせんい)の収縮の方向が異なるからだ。

上部の筋肉が収縮すると、

肩の関節は上に引っ張り上げられる。

中部の筋肉が収縮すると、

背骨の方に向かって引っ張られ、

下部が収縮すると、
肩関節が斜め下(カラダの中央に向かって)に

引き下げられる

上記僧帽筋の働きは、
アームアクションのときにも、当然、影響を与えている。
が、
僧帽筋は表層にアル筋肉だ。
目指すアームアクションに応じ、
ナチュラルな働きをするためにも、
また、
その深層にある、
菱形筋や前鋸筋の動きをスムーズにするためにも、

まず、僧帽筋は、

ナニはともあれ、

ユルませておきたい


なぜなら、
すぐにリキんでしまう筋肉だから。

それにしても
肩甲骨・肩周辺の動きって、ややこしいのよね。
だもんで、
解剖学的知識もダンスにお役立ちな分のみの、
メッチャおおざっぱで、良し。

でも、僧帽筋に関して、あとコレだけは言っておこうかな・・・

ダンスシーンで
「肩がすぐに上がってくる」
「もともと、いかり肩だから、
もっと肩を下に下ろしたい」

って方は、

僧帽筋上部の緊張をユルユル解いてあげるように。

そのためには、
首周りのストレッチや頚椎メンテナンスが良いよ。
「あぁ、こったなぁ」というとき、
片方の肩を押さえながら首を横に倒すだけでもOKだ。

1190話の

ネック(首)・フリーダム

など、とってもオススメだ。

でもって、
肩の引き下げのほうは
表層筋である僧帽筋を使って
ダイレクトに“背中を下ろす”のではなく、
深層筋(インナーマッスル)からジワジワのほうがいい。

下後鋸筋(かこうきょきん)
(第1537話参照)

なりの使用の方をお勧めする。
また、
カラダが、

テンセグリティ構造化するにつれ、

「アル方向性を引っ張る時は、
ソレと対局の方を引っ張る」
てな張力が、常に働くようになってくるため、
「肩が上がって、見苦しい・カッコ悪い」
は、徐々になくなってくるだろう。
また(テンセグリティ構造化にともない)
センターも強化されるため、
それ(センター)に引き戻す力のおかげで、
ビジュアル的にも自分感覚的にも
納得のいくモンになってくるはずでしょね。


     続く第1682話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン296

~揺れるこころ~ 

ヒデ君が面白いことを言い出した。
「縁をつなぐコードを操作できるんやったら、
グループとのコードを、
強制的に(守護・指導するものが)切れば良かったのに・・・」

当時、
ワタシも同じことを思ったものだ。
後で、
なぜ、そうしなかったのか?
理由を知らされた。

あの世側で、強制的に操作しても、
本人の自主的な意志による行為でなかった場合、
つなぎ直されてしまうケースが多い。
今回のワタシもそのケースに類する。
守護・指導するものがいくら縁を断ち切っても、
おそらくは、自力で縁を回復させてしまっていただろう。
それほどに、
グループとの付き合いに、執着していのだ。

また “縁が遠くなる・近くなる”といった
人間関係における“距離感”には、
多くの魂的な成長課題も含まれている。
して、
自主的なものでないと、勉強にならない。
つまり、
自分の意志決定で行なうことに意義があるのだ。

ワタシは、
グループとの関係を継続しながら
Y氏との付き合いもすることにした。

メッセージは、また、途絶えた。
ワタシは、非常に混乱していた。
Y氏と作る世界
と、
グループのモノたちと作る世界の狭間で揺れていた。
「どちらがホンモノの愛なのだろう」

苦しくなってきたワタシは、
あるとき、
グループの中で最も“近く”にいた男性Aにふっかけてしまった。

「知り合いに “霊能者”がいる。
その人から、
実はアナタたちと『つきあうな』と忠告を受けた。
ワタシに対してウソをついているというのだが、本当か」

今から思えば、
「そんなことを聞いても本当のことを言うわけないでしょ?」

だが、結果は・・・



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