2011.08.26 (第1676話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~手先のカタチを作ろう~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第166話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
手先のカタチを作ろう
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
ジュンコ先生のグループレッスン
幽玄・美ジュアル・アームアクションの
基礎訓練
準備にあたる
「手を開く」訓練が終了し、
次はいよいよアームアクションの実践。
ジュンコ先生のレクチャーが始まった。
「では、
まず『手先のカタチ』から始めましょうか。
ただし、今から伝授するカタチは、
習得することに意義がある、いわゆる“基本”
コレをまず学んでから、実際に踊る場合は、
この基本からたくさんの変化形が生まれて良いのよ。
オリジナルの、ね」
田島さんが声を上げた。
「守破離(しゅはり)ですね」
(Real Junko VoiceスペシャルVOL.62参照)
「あぁっ、
ソレ聞いたことある・・・どういう意味だったっけ」
ノリタケ君だ。
物知り田島さんがニコニコしながら答える。
「守は、師の教えを守る
破は、自分なりの変化をつけてみる
離は、自己流の確立
というような意味ですよ」
ジュンコ先生は、
「そう、
コレからみんなに学んでもらうのは、
その守の部分に当たるテクニックなんだけど、
大元の教えは、残念ながら“社交ダンス”ではないの。
“クラシックバレエ”よ。
ソコでの基本を元に
ジュンコメソッド用に練り直したものなの。
では、
早速開始!
ポイントを白板に書いていくわね・・・」
手先のカタチ
・ 親指と他の4本の指を分離させる
・ 親指は中指と向き合うようにし、中にしまう
・小指の上に他の指が乗っている状態にする
(丸みを持たせる)
・小指・薬指側を意識する
・ 手首は折らない
・ 一本一本の指が、
すべて呼吸しているかのように繊細に
「さぁ、
みんな実際、カタチを作ってみましょうか。
そして、センターとのつながりを感じるの。
で、そのカタチをキープしながら、
腕を色々動かしてみましょうか」
ザワザワ・・・
みんな慣れない感覚に戸惑っているようだが。
「指をバラバラにせず、まとまった指にするのよ」
「親指の位置に気をつけて」
ジュンコ先生の声が飛ぶ。
すると、千恵子さんが声を上げた。
「バレエを習っていた頃を思い出しました。
でも、今は、
3つのセンターとのつながりから
作ろうとしているので、
感覚は全く違うモノですが」
(第1672話参照)
紀子さんは、
「いい感じで、指の付け根に力が入ります。
手首も安定するので、
意外に手が自由に動かせますね」
平田さんも、
「脇から下、
ヒジまでのハリがたもてるようですな」
トシ子さんは、
「丸みがあるって、
なんだか表情のある手になりますね。
手首を折らないので、
手が長く見えるのもいい感じです」
ジュンコ先生
「みんな、なかなかよく観察できているわね。
なぜ、そうするのという、
意義を導き出せているわ」
と、真理から質問だ。
「小指・薬指側を意識するとありますが、
これもナニカ意味があるのですか?」
するとジュンコ先生は、
にっこり微笑んで、
「イイ質問ね。
実はコレにはとても大切な意味があるのよ・・・」
続く第1677話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン291
~不思議・平和気分~
それは不思議な時間、だった。
Y氏といる間中、
ワタシは
快活に話し、
おいしく食べ、
始終笑っていたように思う。
久しぶりに
ちゃんとしたものを食べたと言う実感もあった。
そう言えば、
当時は今のように“飲めなかった”ハズなのだが、
自然に乾杯の“シャンパン”を注文し、
その後もワインを・・・
非常に開放的な気分になっていったのを覚えている。
ココのところ、
ずっとメンバーと過ごす時間が続いていたのだが、
自分では気がつかない間に、
ストレスを溜め込んでいたのが、
Y氏との会食で、発散したのか・・・
後で知ったことなのだが、
実際、このときの会食は、
非常に意義があったようだ。
まず、
パワーが戻り、
メンバーたちや男性Aから受けていた憑意現象を改善することが、
(若干ながら)できたという点。
そしてもう一つ、
あの “モード切り替え”も
行なわれたようで・・・
会食が進むうちに
ワタシの
「メッセージの主や
Y氏自身について探りを入れ“決着”を付けてやろう」
といった気負った思いは、驚くほど薄くなり、
気がつけば、
「Y氏といると、平和な気分になっている」
自分を認めざるを得なかった。
そして・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第166話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
手先のカタチを作ろう
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
ジュンコ先生のグループレッスン
幽玄・美ジュアル・アームアクションの
基礎訓練
準備にあたる
「手を開く」訓練が終了し、
次はいよいよアームアクションの実践。
ジュンコ先生のレクチャーが始まった。
「では、
まず『手先のカタチ』から始めましょうか。
ただし、今から伝授するカタチは、
習得することに意義がある、いわゆる“基本”
コレをまず学んでから、実際に踊る場合は、
この基本からたくさんの変化形が生まれて良いのよ。
オリジナルの、ね」
田島さんが声を上げた。
「守破離(しゅはり)ですね」
(Real Junko VoiceスペシャルVOL.62参照)
「あぁっ、
ソレ聞いたことある・・・どういう意味だったっけ」
ノリタケ君だ。
物知り田島さんがニコニコしながら答える。
「守は、師の教えを守る
破は、自分なりの変化をつけてみる
離は、自己流の確立
というような意味ですよ」
ジュンコ先生は、
「そう、
コレからみんなに学んでもらうのは、
その守の部分に当たるテクニックなんだけど、
大元の教えは、残念ながら“社交ダンス”ではないの。
“クラシックバレエ”よ。
ソコでの基本を元に
ジュンコメソッド用に練り直したものなの。
では、
早速開始!
ポイントを白板に書いていくわね・・・」
手先のカタチ
・ 親指と他の4本の指を分離させる
・ 親指は中指と向き合うようにし、中にしまう
・小指の上に他の指が乗っている状態にする
(丸みを持たせる)
・小指・薬指側を意識する
・ 手首は折らない
・ 一本一本の指が、
すべて呼吸しているかのように繊細に
「さぁ、
みんな実際、カタチを作ってみましょうか。
そして、センターとのつながりを感じるの。
で、そのカタチをキープしながら、
腕を色々動かしてみましょうか」
ザワザワ・・・
みんな慣れない感覚に戸惑っているようだが。
「指をバラバラにせず、まとまった指にするのよ」
「親指の位置に気をつけて」
ジュンコ先生の声が飛ぶ。
すると、千恵子さんが声を上げた。
「バレエを習っていた頃を思い出しました。
でも、今は、
3つのセンターとのつながりから
作ろうとしているので、
感覚は全く違うモノですが」
(第1672話参照)
紀子さんは、
「いい感じで、指の付け根に力が入ります。
手首も安定するので、
意外に手が自由に動かせますね」
平田さんも、
「脇から下、
ヒジまでのハリがたもてるようですな」
トシ子さんは、
「丸みがあるって、
なんだか表情のある手になりますね。
手首を折らないので、
手が長く見えるのもいい感じです」
ジュンコ先生
「みんな、なかなかよく観察できているわね。
なぜ、そうするのという、
意義を導き出せているわ」
と、真理から質問だ。
「小指・薬指側を意識するとありますが、
これもナニカ意味があるのですか?」
するとジュンコ先生は、
にっこり微笑んで、
「イイ質問ね。
実はコレにはとても大切な意味があるのよ・・・」
続く第1677話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン291
~不思議・平和気分~
それは不思議な時間、だった。
Y氏といる間中、
ワタシは
快活に話し、
おいしく食べ、
始終笑っていたように思う。
久しぶりに
ちゃんとしたものを食べたと言う実感もあった。
そう言えば、
当時は今のように“飲めなかった”ハズなのだが、
自然に乾杯の“シャンパン”を注文し、
その後もワインを・・・
非常に開放的な気分になっていったのを覚えている。
ココのところ、
ずっとメンバーと過ごす時間が続いていたのだが、
自分では気がつかない間に、
ストレスを溜め込んでいたのが、
Y氏との会食で、発散したのか・・・
後で知ったことなのだが、
実際、このときの会食は、
非常に意義があったようだ。
まず、
パワーが戻り、
メンバーたちや男性Aから受けていた憑意現象を改善することが、
(若干ながら)できたという点。
そしてもう一つ、
あの “モード切り替え”も
行なわれたようで・・・
会食が進むうちに
ワタシの
「メッセージの主や
Y氏自身について探りを入れ“決着”を付けてやろう」
といった気負った思いは、驚くほど薄くなり、
気がつけば、
「Y氏といると、平和な気分になっている」
自分を認めざるを得なかった。
そして・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |