2011.08.25 （第1675話)ダンスの根本的“なぜ？”の解決に迫る ～手モミ・手首モミ・前腕モミ～
初めての方へ 目次 エクササイズ＆プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
ダンスは胸が詰まりやすい！？
ダンスの 根本的“なぜ？”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
手モミ・手首モミ・前腕モミ
～魅せる！！ハンド＆アーム・テクニック～
幽玄・美ジュアル・アームアクションの
基礎訓練スタート
まずは「手を開く」訓練として、
ジュンコ先生から「手・さすり」の伝授。
（第1674話参照）
次は・・・
「おなじみの『手モミ』よ」
（第118・119話参照）
１本１本の指の先、そして、指と指との間もしっかりと、ね。
それから、手首も。
片方の手で握って、
ギューッギューッって回しながら、もむの」
「手首をもむって、新鮮な刺激！
気持ち良いですね」
千恵子さんだ。
と、紀子さんは
「少し痛いくらい、
絞り込む感じでいいですか？」
ジュンコ先生が答える。
「ええ “絞り込む”というのはとてもいいわ。
それに『手モミ』は、少々キツくやってもＯＫよ。
もんでいる部分を、細分化している
という意識でやってみて」
トシ子さんが声を上げた。
「『手モミ』は、
踊る前にいつもやっていますが、本当にいいですね。
お相手の方にも、
『柔らかいですね』と、褒めていただくことが多いです」
と、カナちゃんは、
「『手モミ』していると、
アームアクションのときの手のこなしも、
キレイになりますか？」
ジュンコ先生が答える。
「ええ、もちろん。
エネルギーが通りやすくなるからね。
指先まで“神経”が通ったアクション
のタメにも、とても大事ね。
それに・・・
実際の手のカタチも（手モミをすることで）キレイになるわよ。
指もすーっと長くなる」
カナちゃん、うれしそうだ。
ジュンコ先生、
みんなの方に向き直り次の指示を与えた。
「手首がほぐれてきたら、
ずーっと上に上がっていきましょう。
前腕（ぜんわん）
つまり、
手首からヒジまでをさすったり、
もんだりするのよ。
もむときは、手首と同じように、
片方の手で握って、
ギューッギューッって、絞り込むように・・・」
と、坂田さんが声を上げた。
「ワー固い！痛い！コッテます。
こんなところが、コルんですね」
ジュンコ先生が言う。
「実は、前腕が固くなっている人って多いのよ。
まんまで、ダンスをスルと、力んでしまう・・・
前腕のコリは意外に盲点よ。
特に、
リキんだホールドが直らない男性は、
前腕がコッテいないかどうかチェックしてみて」
「手・さすり 手モミ 手首モミ 前腕モミが、
一通り終わったら、
一応
『手を開く』訓練は終了。
次に進みましょう。
いよいよ、
アームアクションの実践的基礎よ。
続く第1676話へ
Real Junko Voice
（目次）
スペシャルバージョン290
～ご無沙汰の会食～
いままで、
なんとも思っていなかった相手のことを、
突然、恋愛の対象としてみてしまう。
または、
恋愛感情が起こるはずのない相手だと、
頭では分かっているのに
事態はまっさかさまに流れてしまう・・・！？
このようなドラマチックな展開が訪れは、
ひょっとしたら、
あの世のスタッフによる強引な
“モード切り替え”によるものかもしれない。
Ｙ氏とワタシの場合がそうであったようだ。
ある日、
ワタシは自分の方からＹ氏に連絡を取り、
ひさしぶりの会食を申し出た。
このとき，
上記感情があったわけでは、まだ、ない。
ワタシには別のネライがあった。
メッセージの主のことについて、探りを入れたかったのだ。
会って話すことで、
メッセージ復活の手がかりが見つかるかも知れないとも思った。
それに
Ｙ氏の率直な気持ちも聞きたかった。
「今回の一連のことについて、
実は、どう思っているのか？」
同時に、
Ｙ氏の“本性”も感じ取りたかった。
「なんちゃって霊能者で、
Ｙ氏本人もたぶらかされているだけではないか？」
Ｙ氏は
ワタシにとってアル意味、
非常に分かりにくい人でもあった。
穏やかでいつも笑っている。
感情をむき出しにすることは、まず、ない。
でも、
その表情の下には別の顔を隠し持っているような・・・
この会食の中で，
色んなことに“決着”をつけたい心境でもあった。
指定したレストランにＹ氏はやってきた。
あいかわらず、にこやか、だ。
仕事の都合で
レッスンの休みも続いていたＹ氏は、
「ご無沙汰しています」
さて・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓
とても励みになっています。（ジュンコ）
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それから、手首も。
片方の手で握って、
ギューッギューッって回しながら、もむの」
「手首をもむって、新鮮な刺激！
気持ち良いですね」
千恵子さんだ。
と、紀子さんは
「少し痛いくらい、
絞り込む感じでいいですか？」
ジュンコ先生が答える。
「ええ “絞り込む”というのはとてもいいわ。
それに『手モミ』は、少々キツくやってもＯＫよ。
もんでいる部分を、細分化している
という意識でやってみて」
トシ子さんが声を上げた。
「『手モミ』は、
踊る前にいつもやっていますが、本当にいいですね。
お相手の方にも、
『柔らかいですね』と、褒めていただくことが多いです」
と、カナちゃんは、
「『手モミ』していると、
アームアクションのときの手のこなしも、
キレイになりますか？」
ジュンコ先生が答える。
「ええ、もちろん。
エネルギーが通りやすくなるからね。
指先まで“神経”が通ったアクション
のタメにも、とても大事ね。
それに・・・
実際の手のカタチも（手モミをすることで）キレイになるわよ。
指もすーっと長くなる」
カナちゃん、うれしそうだ。
ジュンコ先生、
みんなの方に向き直り次の指示を与えた。
「手首がほぐれてきたら、
ずーっと上に上がっていきましょう。
前腕（ぜんわん）
つまり、
手首からヒジまでをさすったり、
もんだりするのよ。
もむときは、手首と同じように、
片方の手で握って、
ギューッギューッって、絞り込むように・・・」
と、坂田さんが声を上げた。
「ワー固い！痛い！コッテます。
こんなところが、コルんですね」
ジュンコ先生が言う。
「実は、前腕が固くなっている人って多いのよ。
まんまで、ダンスをスルと、力んでしまう・・・
前腕のコリは意外に盲点よ。
特に、
リキんだホールドが直らない男性は、
前腕がコッテいないかどうかチェックしてみて」
「手・さすり 手モミ 手首モミ 前腕モミが、
一通り終わったら、
一応
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いままで、
なんとも思っていなかった相手のことを、
突然、恋愛の対象としてみてしまう。
または、
恋愛感情が起こるはずのない相手だと、
頭では分かっているのに
事態はまっさかさまに流れてしまう・・・！？
このようなドラマチックな展開が訪れは、
ひょっとしたら、
あの世のスタッフによる強引な
“モード切り替え”によるものかもしれない。
Ｙ氏とワタシの場合がそうであったようだ。
ある日、
ワタシは自分の方からＹ氏に連絡を取り、
ひさしぶりの会食を申し出た。
このとき，
上記感情があったわけでは、まだ、ない。
ワタシには別のネライがあった。
メッセージの主のことについて、探りを入れたかったのだ。
会って話すことで、
メッセージ復活の手がかりが見つかるかも知れないとも思った。
それに
Ｙ氏の率直な気持ちも聞きたかった。
「今回の一連のことについて、
実は、どう思っているのか？」
同時に、
Ｙ氏の“本性”も感じ取りたかった。
「なんちゃって霊能者で、
Ｙ氏本人もたぶらかされているだけではないか？」
Ｙ氏は
ワタシにとってアル意味、
非常に分かりにくい人でもあった。
穏やかでいつも笑っている。
感情をむき出しにすることは、まず、ない。
でも、
その表情の下には別の顔を隠し持っているような・・・
この会食の中で，
色んなことに“決着”をつけたい心境でもあった。
指定したレストランにＹ氏はやってきた。
あいかわらず、にこやか、だ。
仕事の都合で
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「ご無沙汰しています」
さて・・・
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