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社交ダンスを始めるということ 第165話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

センター開発が進んだ手・腕になりたい

~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~


快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生と
霧島エレナちゃんとの対談が続いている。


ジュンコ先生
「今やってもらったのが、
センターから手・腕を動かす感覚よ
(第1672話参照)
エレナちゃん、
ビギナーさんだとは思えないほど、
センター開発が進んでいるわね」


エレナ
「そーですかぁ!!うれしいなぁ。
でも、センターから手・腕を動かす感覚って、
スペシャルな感じですね。
(手・腕だけを動かしながら)
こうやっている感じと全然違う」


ジュンコ先生
「そうね。
センターから手や腕を動かす感覚が身に付けば、

普段のふるまいも優美になるわよ」


エレナ
「え~っ!?普段って・・・
ジュンコ先生、
普段から、やってるんですかぁ?」


ジュンコ先生
「ずーっと意識しているわけではないけど、
フト、気がついたとき、
手や腕のリキミを解いて、
まず、プラプラにしてから、
改めてセンターとつながりを持つ。
そして感覚を味わいながらいろいろ動かす・・・
なんて、よくやっているわね。
センターとのつながりを強化する

幽玄・美ジュアル・アームアクション

の訓練ね」


エレナ
「へぇ~、普段のふるまいも、
意識次第で立派な訓練になるんですね」


ジュンコ先生
「ええ。
“手もみ”同様
(第118119話参照)
手や腕をセンターから動かす訓練は、
気が向いたら、すぐにできるものだから
断然、普段からやった方が良いわね。
実際、踊るときは、
一切を無意識にできるようにしておかないと、
ダメだからね。
『こうやろう、あぁやろう』
というような“意志”はリキミになっちゃうから。
『センターから動かそう』と言う意識でさえも、
できれば、本番では持たないほうが良い」


エレナ
「本番では、音楽や相手との

シンクロを楽しむのみ!ですね」


ジュンコ先生
「そうありたいわね。
ただし、

大元のセンター開発

・・・コレも、できれば普段からやっておかないと。
コッチの方が、難儀(なんぎ)だから」


エレナ
「あ、そう言えば、
『センター自体に問題がある人が多い』
ってことでしたよね?
(第1671話参照)
だから、
手腕をセンターから動かしても、
なかなか上手くいかないって。
あのぉ、センターの問題って、
例えば、
3つのセンターのどれかが育っていないとか、
ですか?」


ジュンコ先生
「うーん、ソレもあるし・・・もう、さまざまね。
センターは、その人の価値観や生き方みたいな
深い想いの部分に通じているから
問題も非常に深いモノが多い。
でもね、反対に
ダンスの中で、手・腕を使うときに、
意識的にセンター開発に取り組めば、
その辺りの“深い問題”の解消もできる可能性があるのよ」


エレナ
「えぇ?
それは、人と触れ合うから、ですか?」


ジュンコ先生
「そうね。
手を通して、直接コミュニケーションをするでしょ。
その時、手と手を通して
“エネルギーのやりとり”が行なわれるわけだけど、
ソレが、センターから発せられるエネルギーか
部分から発せられるエネルギーかによって

コミュニケーションの質は全然違う

モノになる」


エレナ
「あぁ・・・それはイメージできます。
ものすごーく違うでしょうね。
あ、もしかして

センター・エネルギーが、

いっぱいの手の人と触れ合ったら、

自分のセンター開発もススム


ってことですか?」


ジュンコ先生
「簡単に言えばソウいうことね。
センター自体が、
より良い成長を遂げているモノであるなら
“なおさら”ね」


エレナ
「センター開発が進んだ、
ホンモノの幽玄・美ジュアル・アームアクション
ができる人の手・腕って、
見た目がキレイなだけでなく、
触れても、気持ち良くて
良いエネルギーがもらえて、
おまけに、
コッチのセンターまで成長させてもらえる・・・
すごーい! 

ゴッド・ハンド(神の手)だぁ~(笑)

そんな手に、ワタシもなりたいなぁ」


ジュンコ先生
「ゴッド・ハンドを目指して、

基礎訓練から、やってみる?」


     続く第1674話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン288

~潜在下・もみ消し~ 

Y氏にメッセージが入らなくなってしまった。
ワタシはうろたえた。
「見捨てられたのか?」

後に知ったことなのだが、
その時、目に見えない世界では、
以下のような展開がなされていたという。

スタッフ会議・イメージ

ジュンコの守護・指導をするモノたちが集まっている。

「どうしましょう?
通信ができなくなりました。
完全に遮断された状態です」

「そうか、
いよいよ、Y氏の方も、ダメになったか」

「はい。
(メッセージは)
Y氏に、一応、下ろしてはいるのですが、
ジュンコの拒否波動が強力なのです。
Y氏がキャッチする前に、
ジュンコが潜在意識下で受け取り、
もみ消すような状態が続いています」

「うむ。
想定内のことだが・・・
よほど、メンバーとの絶縁を嫌がっているようだな」

「はい。
ただ、例の件(金を貸すこと)は、防ぐことができました。
一気に好転するか、と、思われたのですが、
まだ、ダメです。
メンバーとの親交は、ヤメルつもりがないようです。
コチラからのメッセージの遮断は、強力に続いています」

「もう一度、
Y氏にプッシュしてみましょうか。
ジュンコの自我が弱くなる瞬間を狙って。
または、
Y氏以外の通信を試みましょうか?」

「いや、待とう。
ジュンコ次第だ。
ジュンコのメンバーへの気持ちがドウ動いて行くか、
ソレを見守るしか、ない」

「ジュンコ、焦っていますね。
自分が拒否しているせいで、
(メッセージが)入らなくなっているとは、
気がついていない・・・」

「この分だと、Y氏との次なる縁に進むのは、
ひょっとしたら、難しいかもしれませんね」

スタッフ会議において内定していた
次なる縁とは・・・?



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