初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第164話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
センターからの幽玄・
美ジュアル・アームアクション
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
手・腕の本体は、「センター」!?
ものすごーく大事なお話のようだけど・・・
このあたり、
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生と、
「霧島エレナ」ちゃんとの対談ですすめてみよう。
おっとぉ、
霧島エレナちゃんのことは、覚えてるよね。
年齢28歳・ダンス歴2年目のビギナー
“ダンスに役立つ”アイデアを取材するのがお仕事。
コレまでも
謎の剣の達人 ゴロウ君
(第1049話参照)
フラメンコの名手 リナ
(第1083話参照)
ブラックリズム・ダンスの天才 マイケル君
(第1478話参照)
との対談記事をアップしてきたでしょ?
ん?
霧島エレナって、
ジュンコ先生の“芸名”じゃないの、だって?
だったら対談じゃなくて、
単なる“独り言”じゃないか、ですって?
もう~、そんな野暮なことは、い・わ・な・い♥
すごくタメになるお話になる予定だから、
気にせず、どーぞ。
ジュンコ先生
「手・腕は、直接動かすものではなく、
“センター”から動かすものなの。
これは、大変重要なことよ。
動かしているときの感覚が全く違うし、
見た目にも全然違うわ」
エレナ
「へぇ~、そんなに違いがあるものなんですか!?
じゃぁ、人がアームアクションをやっているとき、
見る側は、その人がセンターから動いているのか、
そうでないのかが分かってしまうということですね。
ビギナーの、ワタシにでもわかるかなぁ?」
ジュンコ先生
「ええ、もちろん。
ダンスを全く知らない、
やったことがないという人の中にでも
『違うなぁ』ということがわかる方はいるでしょうね。
違いの理由は分からなくても、ね」
エレナ
「へえ~、
“見る目”を持っている人には、
バレちゃうってことか・・・
でも、どんな風に違うんだろう」
ジュンコ先生
「そうね。
センターからの動きでないものは、
薄っぺらく感じるわ。
立体的ではない。
センターからの動きは、奥深い。
気をはらんでいる。
気配があって、
非常に豊かな表現を感じることができるわ」
エレナ
「幽玄(ゆうげん)の美って感じかな」
※物事の趣が奥深くはかりしれないこと。また、そのさま
ジュンコ先生
「まさにそう!」
エレナ
「アームアクションが、ナニをやっても、
イマイチ決まりにくいのも、
それに、
ハッキリ、これだ!
という“教授法”“方法論”が見当たらないのも、
そのせいかも。
手や腕の使い方って、深いんだ・・・」
ジュンコ先生
「その通りね。
実を言えば、
アームワークって非常に教授しにくい分野なの。
最終的にはインナーのかなり深いところが育たないと、
『カタチ』だけになってしまう。
ラテンのアームアクションでも、
肩甲骨や鎖骨から
もっと言えば、
インナーマッスルを使って動かしても、
そこに“気”がはらんでいない
もしくは、
エネルギーの循環が感じられない
と、NG。
やっている本人も、レベルが上がってくるに従って
『何かがおかしい、変だ』
と気づいてくるようになるわ。
また、
ものすごく
フィジカル的に上手で、見た目には、
なかなかイケテルというアクションでも、
NGというのが多いのよ。
一緒に踊ると、
『アレ?オカシイ・・・』
と、コレまた、分かる人には分かっちゃう」
エレナ
「あのぉ、フィジカル的に上手って?」
ジュンコ先生
「肉体的動きが上手いということよ。
ストレッチの効いた手・腕の伸びであったり、
波状運動のキレイな動きであっても、
おかしいものは、おかしいの」
エレナ
「それは、エネルギーの循環がないってこと?」
ジュンコ先生
「そう。
肉体自体からエネルギーを出そう出そうとしてしまうのね。
すると、かえって出ない。
良いものは、
エネルギーの流れが先にあって、
ソコに肉体がついてくる
究極、エネルギーの流れがダンスだから・・・」
エレナ
「わ~!頭がぶっ壊れそう!(笑)
でも、なーんとなくわかるような。
あの、質問です。
センターとはカラダの中心ですよね?
ソコから手腕を動かす訓練さえ積めば、
誰でも
幽玄・美ジュアル・アームアクション
ってできるようになるものなんですか?」
ジュンコ先生
「ええそうよ・・・と言いたいところだけど。
プロの一流と言われるダンサーでさえ、
ホンモノの幽玄・美ジュアル・アームアクションは
まだ・・・と言う人が、実は多いと思うの」
エレナ
「それは、なぜ?」
ジュンコ先生
「ズバリ、
センターに問題がアルからよ」
続く第1672話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン286
~美・集団教~
その宗教団体の集まりの場に足を踏み入れたのは、
知人の強引な誘いがあったからだった。
ワタシは最初、全く気乗りがしなかった。
宗教と聞くだけで、
「それなら結構です」
と断るつもりが、
当時、主人であったY氏に何気に(誘われたことを)話すと
「あぁ、そこなら、
会社の人に連れられて、ボクも行ったことがあるよ。
宗教という感じはほとんどしなかったな。
結構、ちゃんとした“講話”があって、勉強になったよ」
また、
知人(女性)の次のような言葉
「夫婦とはドウあるべきか、
女性とはドウあるべきか、
と言うような講話が、とても良いのよ。
来られている方々も皆、ハイソサエティな感じでね。
地位のある方が、結構多いみたい」
へぇ~!?
興味を持ち、見学に行ってみる気になったのだ。
ところが
会場に出向いたワタシは、驚いた。
非常に多くの人、
だが、
女性がほとんど。
しかも、艶やかなカッコウをした人が多いではないか。
知人が耳打ちする。
「ココは“女性は美しくあるべき”との教えなの。
ね、皆さん、キレイになさっているでしょ?」
ご講話される女性先生(教祖?)が、
なんとも独特な雰囲気をかもし出している。
さながら“皇族”の方のようだ。
物腰柔らか。
常に穏やかな笑顔。
ややスローテンポだが、非常に丁寧で麗しい“話し方”
女性らしいなんとも美声。
だが“ご講話”内容は、
「夫婦、仲良く、円満に。
それこそが、悪縁を絶つポイントです」
といったような “至極、当たり前”のことが多く・・・
「男性は“与える”喜び
女性は“受け取る”喜び
このカタチが円満の秘訣です」
この笑顔と話し方で
明日からレッスンしてみようか。
そういえば、ココでの“教え”
ダンスでのリード&フォローに通じるものが多いな。
じゃぁ、ダンス、やっていたらいいわけで、
わざわざココに来なくとも・・・
などと考えていると、
知人が耳元でささやいた。
「ね、この教祖サマ、素晴らしいでしょう!
こんなお話、他では絶対聞けないわ。
それに、この会場にいるだけで、
教祖サマの波動がいただけて、
ワタシタチは幸せになれるのですよ・・・」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第164話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
センターからの幽玄・
美ジュアル・アームアクション
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
手・腕の本体は、「センター」!?
ものすごーく大事なお話のようだけど・・・
このあたり、
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生と、
「霧島エレナ」ちゃんとの対談ですすめてみよう。
おっとぉ、
霧島エレナちゃんのことは、覚えてるよね。
年齢28歳・ダンス歴2年目のビギナー
“ダンスに役立つ”アイデアを取材するのがお仕事。
コレまでも
謎の剣の達人 ゴロウ君
(第1049話参照)
フラメンコの名手 リナ
(第1083話参照)
ブラックリズム・ダンスの天才 マイケル君
(第1478話参照)
との対談記事をアップしてきたでしょ?
ん?
霧島エレナって、
ジュンコ先生の“芸名”じゃないの、だって?
だったら対談じゃなくて、
単なる“独り言”じゃないか、ですって?
もう~、そんな野暮なことは、い・わ・な・い♥
すごくタメになるお話になる予定だから、
気にせず、どーぞ。
ジュンコ先生
「手・腕は、直接動かすものではなく、
“センター”から動かすものなの。
これは、大変重要なことよ。
動かしているときの感覚が全く違うし、
見た目にも全然違うわ」
エレナ
「へぇ~、そんなに違いがあるものなんですか!?
じゃぁ、人がアームアクションをやっているとき、
見る側は、その人がセンターから動いているのか、
そうでないのかが分かってしまうということですね。
ビギナーの、ワタシにでもわかるかなぁ?」
ジュンコ先生
「ええ、もちろん。
ダンスを全く知らない、
やったことがないという人の中にでも
『違うなぁ』ということがわかる方はいるでしょうね。
違いの理由は分からなくても、ね」
エレナ
「へえ~、
“見る目”を持っている人には、
バレちゃうってことか・・・
でも、どんな風に違うんだろう」
ジュンコ先生
「そうね。
センターからの動きでないものは、
薄っぺらく感じるわ。
立体的ではない。
センターからの動きは、奥深い。
気をはらんでいる。
気配があって、
非常に豊かな表現を感じることができるわ」
エレナ
「幽玄(ゆうげん)の美って感じかな」
※物事の趣が奥深くはかりしれないこと。また、そのさま
ジュンコ先生
「まさにそう!」
エレナ
「アームアクションが、ナニをやっても、
イマイチ決まりにくいのも、
それに、
ハッキリ、これだ!
という“教授法”“方法論”が見当たらないのも、
そのせいかも。
手や腕の使い方って、深いんだ・・・」
ジュンコ先生
「その通りね。
実を言えば、
アームワークって非常に教授しにくい分野なの。
最終的にはインナーのかなり深いところが育たないと、
『カタチ』だけになってしまう。
ラテンのアームアクションでも、
肩甲骨や鎖骨から
もっと言えば、
インナーマッスルを使って動かしても、
そこに“気”がはらんでいない
もしくは、
エネルギーの循環が感じられない
と、NG。
やっている本人も、レベルが上がってくるに従って
『何かがおかしい、変だ』
と気づいてくるようになるわ。
また、
ものすごく
フィジカル的に上手で、見た目には、
なかなかイケテルというアクションでも、
NGというのが多いのよ。
一緒に踊ると、
『アレ?オカシイ・・・』
と、コレまた、分かる人には分かっちゃう」
エレナ
「あのぉ、フィジカル的に上手って?」
ジュンコ先生
「肉体的動きが上手いということよ。
ストレッチの効いた手・腕の伸びであったり、
波状運動のキレイな動きであっても、
おかしいものは、おかしいの」
エレナ
「それは、エネルギーの循環がないってこと?」
ジュンコ先生
「そう。
肉体自体からエネルギーを出そう出そうとしてしまうのね。
すると、かえって出ない。
良いものは、
エネルギーの流れが先にあって、
ソコに肉体がついてくる
究極、エネルギーの流れがダンスだから・・・」
エレナ
「わ~!頭がぶっ壊れそう!(笑)
でも、なーんとなくわかるような。
あの、質問です。
センターとはカラダの中心ですよね?
ソコから手腕を動かす訓練さえ積めば、
誰でも
幽玄・美ジュアル・アームアクション
ってできるようになるものなんですか?」
ジュンコ先生
「ええそうよ・・・と言いたいところだけど。
プロの一流と言われるダンサーでさえ、
ホンモノの幽玄・美ジュアル・アームアクションは
まだ・・・と言う人が、実は多いと思うの」
エレナ
「それは、なぜ?」
ジュンコ先生
「ズバリ、
センターに問題がアルからよ」
続く第1672話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン286
~美・集団教~
その宗教団体の集まりの場に足を踏み入れたのは、
知人の強引な誘いがあったからだった。
ワタシは最初、全く気乗りがしなかった。
宗教と聞くだけで、
「それなら結構です」
と断るつもりが、
当時、主人であったY氏に何気に(誘われたことを)話すと
「あぁ、そこなら、
会社の人に連れられて、ボクも行ったことがあるよ。
宗教という感じはほとんどしなかったな。
結構、ちゃんとした“講話”があって、勉強になったよ」
また、
知人(女性)の次のような言葉
「夫婦とはドウあるべきか、
女性とはドウあるべきか、
と言うような講話が、とても良いのよ。
来られている方々も皆、ハイソサエティな感じでね。
地位のある方が、結構多いみたい」
へぇ~!?
興味を持ち、見学に行ってみる気になったのだ。
ところが
会場に出向いたワタシは、驚いた。
非常に多くの人、
だが、
女性がほとんど。
しかも、艶やかなカッコウをした人が多いではないか。
知人が耳打ちする。
「ココは“女性は美しくあるべき”との教えなの。
ね、皆さん、キレイになさっているでしょ?」
ご講話される女性先生(教祖?)が、
なんとも独特な雰囲気をかもし出している。
さながら“皇族”の方のようだ。
物腰柔らか。
常に穏やかな笑顔。
ややスローテンポだが、非常に丁寧で麗しい“話し方”
女性らしいなんとも美声。
だが“ご講話”内容は、
「夫婦、仲良く、円満に。
それこそが、悪縁を絶つポイントです」
といったような “至極、当たり前”のことが多く・・・
「男性は“与える”喜び
女性は“受け取る”喜び
このカタチが円満の秘訣です」
この笑顔と話し方で
明日からレッスンしてみようか。
そういえば、ココでの“教え”
ダンスでのリード&フォローに通じるものが多いな。
じゃぁ、ダンス、やっていたらいいわけで、
わざわざココに来なくとも・・・
などと考えていると、
知人が耳元でささやいた。
「ね、この教祖サマ、素晴らしいでしょう!
こんなお話、他では絶対聞けないわ。
それに、この会場にいるだけで、
教祖サマの波動がいただけて、
ワタシタチは幸せになれるのですよ・・・」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |