2011.08.19 (第1669話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~手・腕の本体は一体ドコだ?~
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社交ダンスを始めるということ 第164話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
手・腕の本体は一体ドコだ?
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
さぁさぁ、面白い話になってきたよ。
手・腕の本体は、ドコなんだろう??
手・腕を動かす大元。
ココにまずエネルギーを集約させてという部位。
足・脚でいう、大腰筋に代わるもの。
ソレはどこか?
快刀乱麻クリニック
院長ジュンコ先生の話を聞いてみよう。
「おおざっぱなことを言っちゃえばね、
手・腕を動かす本体は “たくさん”あるの。
それにね、
手・腕が体幹部とつながる“ライン=線”も、
足・脚と体幹部がつながる“ライン=線”よりも、複雑、
しかも組み合わせパターンも多彩なのよ」
ソンナコンナが、
手・腕の動きの自由性につながっているんだけれどもね」
「手・腕が、本体のドコとつながり、
また、どういったラインを選ぶかによって、
ソコを流れる、
エネルギーの動きが変化する。
という考えからすれば、
手・腕は無限に近い表現が可能なの。
言い換えれば、
“つながり”によって、変化するってこと。
それがアームアクションの本質ね」
本体がたくさん・・・
例えば、
どういったところが、手・腕の本体ナノですか?
「OK
ピックアップしてみましょう。
目安は、
ダンスを踊る際に、関係が深い部位
または、
その本体とのつながりが良くなれば、
ダンスをする際に有効な部位・・・
以前このブログで紹介してきたもので、
覚えているモノはないかしら?」
背中の
肩甲骨の動きに深く関わっている
菱形筋(りょうけいきん)
その拮抗筋である
前鋸筋(ぜんきょきん)かな?
(第480~483話参照)
「ピンポーン!
とっても大事な“本体”ね。
他には?」
カラダの前面では
胸鎖関節を通してアバラとつながっているから
アバラの間にアル肋間筋(ろっかんきん)
「当たり!
呼吸筋であるから、
手・腕の動きと呼吸は密接につながっているって、
以前は学習したわね」
(第64話参照)
他には・・・分かんないなぁ。
ドコだろう。
「実はね・・・」
続く第1670話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン284
~念で持ち上がる“石”~
第1回目の結婚相手である“その人”も、
宗教的なものに対して、
ワタシと同じように、矛盾する心を持っていた。
“その人”の両親、
特におかあさんは、もともと信心深い人だったようだ。
小さい頃、
よく一緒に“お参り”に連れて行かれたと言う。
ところが、
「信心していたのは“一つのもの”ではなく、
アッチコッチに連れ回された記憶がある。
母親は、ドコに行っても、従順に“教え”を受け入れ、
“ありがたい、ありがたい”と手を合わせていた。
そんな母親の姿を観ているうちに、
あぁ、こういうカタチでの信仰はムダだな、
と、子供心に思うようになった」
という。
「信仰は、人間を弱くする。
何かにすがっていれば、安心だと、錯覚を起させる。
“宗教”なんて、いらない」
ところが、
“宗教”を否定しようとスル心に、ショックを与える事件が起こった。
それは、
“宗教”や“宗教家”ではなく
今で言う、
“霊能者”との出会いだった。
その“男”との出会いも、母親を通して、だった。
「大学受験の頃、
霊能力を持つという“男”のところに連れて行かれた。
部屋の中には、
一抱えもある大きな石が、祀ってあった」
「母親は、大学受験のことを、男に尋ねた。
男は、石を指し、
『持ち上げてみなさい』と、ボクに言った。
試してみたが、重くて重くて、ピクリともしない。
ところが、
『受験合格を祈願して、コチラから念を送ってあげよう。
君は“どうぞ、力を貸して下さい”と、心の中で言いなさい。
もし、叶うなら、石を持ち上げることができるよ』
そう言われた。
男が祈り始めた。
ボクは、受験する大学のことを思いながら、指示通り、
『どうぞ、力を貸して下さい』と心の中で言った。
すると、奇跡が起こった。
石が、重い石が、楽に、ふーっと、持ち上がった。
重さを全く感じなかった。
驚いた」
“その人”は、
ナニか大きな不思議な目に見えないパワーのようなもの
“霊能力”(!?)
をそのとき信じてしまったという。
が、後日談
「受験は絶対合格すると、
思い込んだボクは、その日から全く勉強をしなくなった」
すると・・・
「受験は失敗。
ドコにもひっかからず、一浪する羽目になった」
オチは少々お粗末だが、
“石・事件”は、
“その人”の深い意識に何らかの影響を与えてしまったようだ。
宗教には否定的だが、
霊能力はアルと信じた“その人”は、
ワタシと結婚後、
とある霊能者と引き合うことになり・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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手・腕を動かす大元。
ココにまずエネルギーを集約させてという部位。
足・脚でいう、大腰筋に代わるもの。
ソレはどこか?
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院長ジュンコ先生の話を聞いてみよう。
「おおざっぱなことを言っちゃえばね、
手・腕を動かす本体は “たくさん”あるの。
それにね、
手・腕が体幹部とつながる“ライン=線”も、
足・脚と体幹部がつながる“ライン=線”よりも、複雑、
しかも組み合わせパターンも多彩なのよ」
ソンナコンナが、
手・腕の動きの自由性につながっているんだけれどもね」
「手・腕が、本体のドコとつながり、
また、どういったラインを選ぶかによって、
ソコを流れる、
エネルギーの動きが変化する。
という考えからすれば、
手・腕は無限に近い表現が可能なの。
言い換えれば、
“つながり”によって、変化するってこと。
それがアームアクションの本質ね」
本体がたくさん・・・
例えば、
どういったところが、手・腕の本体ナノですか?
「OK
ピックアップしてみましょう。
目安は、
ダンスを踊る際に、関係が深い部位
または、
その本体とのつながりが良くなれば、
ダンスをする際に有効な部位・・・
以前このブログで紹介してきたもので、
覚えているモノはないかしら?」
背中の
肩甲骨の動きに深く関わっている
菱形筋(りょうけいきん)
その拮抗筋である
前鋸筋(ぜんきょきん)かな?
(第480~483話参照)
「ピンポーン!
とっても大事な“本体”ね。
他には?」
カラダの前面では
胸鎖関節を通してアバラとつながっているから
アバラの間にアル肋間筋(ろっかんきん)
「当たり!
呼吸筋であるから、
手・腕の動きと呼吸は密接につながっているって、
以前は学習したわね」
(第64話参照)
他には・・・分かんないなぁ。
ドコだろう。
「実はね・・・」
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宗教的なものに対して、
ワタシと同じように、矛盾する心を持っていた。
“その人”の両親、
特におかあさんは、もともと信心深い人だったようだ。
小さい頃、
よく一緒に“お参り”に連れて行かれたと言う。
ところが、
「信心していたのは“一つのもの”ではなく、
アッチコッチに連れ回された記憶がある。
母親は、ドコに行っても、従順に“教え”を受け入れ、
“ありがたい、ありがたい”と手を合わせていた。
そんな母親の姿を観ているうちに、
あぁ、こういうカタチでの信仰はムダだな、
と、子供心に思うようになった」
という。
「信仰は、人間を弱くする。
何かにすがっていれば、安心だと、錯覚を起させる。
“宗教”なんて、いらない」
ところが、
“宗教”を否定しようとスル心に、ショックを与える事件が起こった。
それは、
“宗教”や“宗教家”ではなく
今で言う、
“霊能者”との出会いだった。
その“男”との出会いも、母親を通して、だった。
「大学受験の頃、
霊能力を持つという“男”のところに連れて行かれた。
部屋の中には、
一抱えもある大きな石が、祀ってあった」
「母親は、大学受験のことを、男に尋ねた。
男は、石を指し、
『持ち上げてみなさい』と、ボクに言った。
試してみたが、重くて重くて、ピクリともしない。
ところが、
『受験合格を祈願して、コチラから念を送ってあげよう。
君は“どうぞ、力を貸して下さい”と、心の中で言いなさい。
もし、叶うなら、石を持ち上げることができるよ』
そう言われた。
男が祈り始めた。
ボクは、受験する大学のことを思いながら、指示通り、
『どうぞ、力を貸して下さい』と心の中で言った。
すると、奇跡が起こった。
石が、重い石が、楽に、ふーっと、持ち上がった。
重さを全く感じなかった。
驚いた」
“その人”は、
ナニか大きな不思議な目に見えないパワーのようなもの
“霊能力”(!?)
をそのとき信じてしまったという。
が、後日談
「受験は絶対合格すると、
思い込んだボクは、その日から全く勉強をしなくなった」
すると・・・
「受験は失敗。
ドコにもひっかからず、一浪する羽目になった」
オチは少々お粗末だが、
“石・事件”は、
“その人”の深い意識に何らかの影響を与えてしまったようだ。
宗教には否定的だが、
霊能力はアルと信じた“その人”は、
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