初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第162話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
バレエのポール・ド・ブラ 基本ポジション
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
前回の続きだ。
フリーアームの時に意識していること、
グループレッスン中にいろいろな意見が出始めた。
そんな中、
昔、バレエをやっていた経験を活かしているという
千恵子さんが口を開いた・・・
「バレエでは、
“ポール・ドゥ・ブラ”と言うんです。
ポールは『運ぶ』
ブラは『腕』
で、腕を運ぶことという意味です。
バレエは足だけでなく、
腕にも基本ポジションがあって、
ポジションからポジションへ、
決められた軌道の上を、
腕を動かすのが基本なのです」
「へぇ~、型があるってこと!
そう言えば、
みんな同じような動きしていますもんね」
と、カナちゃん。
「ええ。
“流派”みたいなものがあって、
少しずつ違うんですけれどもね。
でも『腕は丸みを持たせて少し弧を描く、
指先は美しく整えて、肩を下げて』
という共通点はあります」
と、初心者ヨシコさんが問うてきた。
「基本ポジションって、
どんなポジションなのですか。
少し、見てみたいわ」
すると、千恵子さん
実践しながら
「確か基本ポジションは4つでした。
1つ目が、アン・バー
・・・・両手を下ろして滑らかな卵型の楕円
2つ目は、アン・ナバン
・・・アン・バーの腕の形を保ったままみぞおちの高さまで上げる
3つ目が、アン・オー
・・・・アン・ナヴァンの腕を保ったまま上に
4つ目が、ア・ラ・スゴンド
・・・アン・ナヴァンの手を左右横に開く
と、まぁ、こんな感じです」
みんな、マネをし始めている。
カナちゃんがはしゃぎながら
「わぁ~、
バレリーナみたいで、気分出ますぅ」
トシ子さんは
「優雅な感じ、ですね」
ハナコさん
「ラテンの動きとは、違う感じです。
ポイントというか、
気をつける点ってあるのですか?」
千恵子さん
「そうですね、覚えているのは・・・
・親指と中指を近づけて手の平の内側にしまう
・脇に“こぶし”一つ分の空間を開ける
・肩甲骨を下に下ろして、首を長くすること
・ヒジから先は力を抜くこと
・二の腕は力こぶのでない方の筋肉(上腕三頭筋)を意識し、
張っておくこと
あぁ、ソレから左右の肩甲骨を開いて、使うこと。
ただし、やりすぎて猫背にならないように」
するとカナちゃん
「ワワ!意識すると、
ますますバレエっぽい感じ!
へぇ~、こんなことやってるんだ」
と、ここで、
千恵子さんが面白いことを言い出した。
「でも、私がやっているのは“カタチ”だけだと、
自分で分かるんです。
だから、
ルンバのアームアクションのときも、
納得がいかないのです」
ヨシコさん
「あんなに、キレイになさっているのに?
いつも、羨ましいと思ってみていました」
千恵子さん、頭を振りながら
「クラシックバレエはとても良くできています。
解剖学の基礎という下地もアル世界です。
でも・・・なんだか
相手とのコミュニケーションや
感情の多彩な表現が必要な
社交ダンスには通用しにくいと、私は思います。
あぁ、でも、
スゴいバレエの上級者なら、転用できるでしょうね。
なぜなら、
バレエでも、上級者ほど、
型にはまっているようで、
実は、もっともっと自由ですから」
みんなは、千恵子さんの話に聞き入っている。
やっと、
ジュンコ先生が口を開いた。
「アームアクションについて
いろんなお話が出たわね。
ヒジから動かす
肩甲骨を意識
鎖骨を広げるように使う
バレエのホール・ド・ブラを活かす・・
ワタシが思うに、すべて一理ある、
良い意見だし、間違いではないわ。
自分が『良いな、やってみたいな、参考にしたいな』
というものは、実際に試してみて、
カラダで感じ、
カラダと会話し、
選択し、
またそこから学んでいくことが大事ね。
ただし、ココだけは押さえておきましょうというお話を
コレから、していくわね。
千恵子さんにも、キット役立つと思うわ・・・」
続く第1667話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン281
~失って初めて気づく愚か者~
人は誰もが、
ナニか絶対的なモノとつながり生きている。
そのモノを通じ、
人は完全なる平安を感じることができる。
「ナニがあってもダイジョウブ
ワタシは守られ、生きている」
その想いは、
たとえ“肉体”が朽ち果てる時=死の瞬間
がやって来ても、何ら、変わることはない。
つまりは、
ここでの“生きている”とは、
肉体の生存を超えている、ということだ。
普段の生活の中で、
そのような神聖な平安を身近に感じることなど、
ほとんど、ナイだろう。
が、
ワタシは、主からのメッセージを通し、
その神聖な平安のようなものを感じとっていたのだ・・・
ということに、突然、気づいたのだ。
しかも、
そのメッセージが無くなることで、
ようやく、気づくことができたのだ。
こんな言葉が頭に浮かんだ。
愚か者
「なんとかして、
メッセージを復活させなければならない」
「まだまだ、
ワタシに下ろされるべきメッセージはあったはず、
なのだから」
しかし、こんな想いも否めなかった。
「だまされてはいけない。
翻弄されてはいけない。
目に見えないもののメッセージを信用するなど、
変な宗教にハマるようなものだ」
ワタシはもがいていた。
そう言えば、
ワタシは以前より
宗教的なもの
スピリチュアル的なものに対し、
いろんな感情を抱いていた。
多種の体験もハメラレタかのようにして“しまって”いた。
あの“霊能者を通じ、
おじいちゃんと出会う!?”事件もその一つ。
「すべてを整理するときかもしれない」
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フリーアームの時に意識していること、
グループレッスン中にいろいろな意見が出始めた。
そんな中、
昔、バレエをやっていた経験を活かしているという
千恵子さんが口を開いた・・・
「バレエでは、
“ポール・ドゥ・ブラ”と言うんです。
ポールは『運ぶ』
ブラは『腕』
で、腕を運ぶことという意味です。
バレエは足だけでなく、
腕にも基本ポジションがあって、
ポジションからポジションへ、
決められた軌道の上を、
腕を動かすのが基本なのです」
「へぇ~、型があるってこと!
そう言えば、
みんな同じような動きしていますもんね」
と、カナちゃん。
「ええ。
“流派”みたいなものがあって、
少しずつ違うんですけれどもね。
でも『腕は丸みを持たせて少し弧を描く、
指先は美しく整えて、肩を下げて』
という共通点はあります」
と、初心者ヨシコさんが問うてきた。
「基本ポジションって、
どんなポジションなのですか。
少し、見てみたいわ」
すると、千恵子さん
実践しながら
「確か基本ポジションは4つでした。
1つ目が、アン・バー
・・・・両手を下ろして滑らかな卵型の楕円
2つ目は、アン・ナバン
・・・アン・バーの腕の形を保ったままみぞおちの高さまで上げる
3つ目が、アン・オー
・・・・アン・ナヴァンの腕を保ったまま上に
4つ目が、ア・ラ・スゴンド
・・・アン・ナヴァンの手を左右横に開く
と、まぁ、こんな感じです」
みんな、マネをし始めている。
カナちゃんがはしゃぎながら
「わぁ~、
バレリーナみたいで、気分出ますぅ」
トシ子さんは
「優雅な感じ、ですね」
ハナコさん
「ラテンの動きとは、違う感じです。
ポイントというか、
気をつける点ってあるのですか?」
千恵子さん
「そうですね、覚えているのは・・・
・親指と中指を近づけて手の平の内側にしまう
・脇に“こぶし”一つ分の空間を開ける
・肩甲骨を下に下ろして、首を長くすること
・ヒジから先は力を抜くこと
・二の腕は力こぶのでない方の筋肉(上腕三頭筋)を意識し、
張っておくこと
あぁ、ソレから左右の肩甲骨を開いて、使うこと。
ただし、やりすぎて猫背にならないように」
するとカナちゃん
「ワワ!意識すると、
ますますバレエっぽい感じ!
へぇ~、こんなことやってるんだ」
と、ここで、
千恵子さんが面白いことを言い出した。
「でも、私がやっているのは“カタチ”だけだと、
自分で分かるんです。
だから、
ルンバのアームアクションのときも、
納得がいかないのです」
ヨシコさん
「あんなに、キレイになさっているのに?
いつも、羨ましいと思ってみていました」
千恵子さん、頭を振りながら
「クラシックバレエはとても良くできています。
解剖学の基礎という下地もアル世界です。
でも・・・なんだか
相手とのコミュニケーションや
感情の多彩な表現が必要な
社交ダンスには通用しにくいと、私は思います。
あぁ、でも、
スゴいバレエの上級者なら、転用できるでしょうね。
なぜなら、
バレエでも、上級者ほど、
型にはまっているようで、
実は、もっともっと自由ですから」
みんなは、千恵子さんの話に聞き入っている。
やっと、
ジュンコ先生が口を開いた。
「アームアクションについて
いろんなお話が出たわね。
ヒジから動かす
肩甲骨を意識
鎖骨を広げるように使う
バレエのホール・ド・ブラを活かす・・
ワタシが思うに、すべて一理ある、
良い意見だし、間違いではないわ。
自分が『良いな、やってみたいな、参考にしたいな』
というものは、実際に試してみて、
カラダで感じ、
カラダと会話し、
選択し、
またそこから学んでいくことが大事ね。
ただし、ココだけは押さえておきましょうというお話を
コレから、していくわね。
千恵子さんにも、キット役立つと思うわ・・・」
続く第1667話へ
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(目次)
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~失って初めて気づく愚か者~
人は誰もが、
ナニか絶対的なモノとつながり生きている。
そのモノを通じ、
人は完全なる平安を感じることができる。
「ナニがあってもダイジョウブ
ワタシは守られ、生きている」
その想いは、
たとえ“肉体”が朽ち果てる時=死の瞬間
がやって来ても、何ら、変わることはない。
つまりは、
ここでの“生きている”とは、
肉体の生存を超えている、ということだ。
普段の生活の中で、
そのような神聖な平安を身近に感じることなど、
ほとんど、ナイだろう。
が、
ワタシは、主からのメッセージを通し、
その神聖な平安のようなものを感じとっていたのだ・・・
ということに、突然、気づいたのだ。
しかも、
そのメッセージが無くなることで、
ようやく、気づくことができたのだ。
こんな言葉が頭に浮かんだ。
愚か者
「なんとかして、
メッセージを復活させなければならない」
「まだまだ、
ワタシに下ろされるべきメッセージはあったはず、
なのだから」
しかし、こんな想いも否めなかった。
「だまされてはいけない。
翻弄されてはいけない。
目に見えないもののメッセージを信用するなど、
変な宗教にハマるようなものだ」
ワタシはもがいていた。
そう言えば、
ワタシは以前より
宗教的なもの
スピリチュアル的なものに対し、
いろんな感情を抱いていた。
多種の体験もハメラレタかのようにして“しまって”いた。
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