初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
新種目ジャイブ登場!
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
フリーアームに関する
色々アイデア!?
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
前回の続き。
テーマは、ルンバのフリーアームだ。
ジュンコ先生の
「ルンバのアームアクションについて、
ナニか意識的にやっていることがある方は?」
という問いに
ハナコさんが声をあげた。
「ヒジから動かすように
意識しています」
「ヒジ?どんなふうに?」
カナちゃんが興味深そうに問う。
ハナコさん、
実践を交えながらの説明が始まった。
「私が習ったのは・・・
まず、ヒジから、外へ腕を張るように動かして、
腕を横に伸ばしていって、真横におく。
このときは、ヒジを伸ばして、手のひらは下向き。
次に、ヒジを回して、手のひらを上向きにする。
ここから、ヒジを内側にたたむようにして、
前に、持ってくる。
また、ヒジから外への繰り返しです」
みんな、マネを始めているが、
平田さんが声を上げた。
「難しいですな。
肩が痛くなってきましたな」
カナちゃんは、
「確かに、
慣れないと複雑な動きだけど、
あぁ、アームアクションをやってる!
という気分になるから良いですね」
「あのぉ
・・・ぼくは、
肩甲骨から動かすものと思っていました」
森田さんだ。
「肩甲骨から、
ワキの下辺りも使って、大きく、
できるだけ、
カラダから離して腕を使うように意識しています。
“男性らしく”が、自分の中ではテーマです。
ボクがヒジから(腕を)動かすと、
なんだかこねくり回しているようで、
女性っぽくなっちゃいます(笑)
やり方がおかしいのでしょうけれど」
と、今度はケイコさん
「『腕は胸鎖関節から始まる』
と、ココで習ってから、
鎖骨から動かすように心がけていました。
私、猫背が気になるので、
余計にソウいう意識をもっているのです」
カナちゃんが問う。
「へぇ~!良さそうな感じですね。
でも、鎖骨からって!?
どんなふうに動かすのですか?」
「鎖骨を少し、開くような、
後ろに引くような感じで腕を横へ
伸ばし始めるのです。
次に、肩甲骨も感じて、
肩甲骨が広がっていくような感覚を持っています」
ソレを聞いた真理、心の中で、
「あぁ、思い出してきた!
肩甲骨のニュートラルポジションが分からなくなっていた頃
(第480話参照)
“翼感覚”を習ったこと。
(第482話参照)
以前より、肩甲骨は、
動くようにはなってきたように思う。
でも、私のアームアクション、
まだまだキレイじゃないし、自由に動かない・・・
まだ、
ホンモノの翼が手に入っていないってことか・・・
でも、今回のレッスンでナニか分かってきそうな予感!」
と、次に声を上げたのは、千恵子さんだ。
「私は、昔、
バレエを習っていたときの感覚のまま、
自己流にやっているのですが」
と、前おき。
すると、
「千恵子さん、バレエやっていたんだぁ!!
良いなぁ!
腕がとっても長く伸びて、
キレイだなぁって思っていたんです。
どんな風にやっているのか、見せてもらえませんか?」
と、かなちゃん、興味津々だ。
ケイコさんも
「バレエやっていた人って、羨ましいです。
私も実は
千恵子さんのアームアクション、
キレイで素敵だなぁと思っていたんです!」
千恵子さんは少し恥ずかしそうに
「自分ではキレイだとは、思っていないのですが」
と言いながらも、実践を始めたのだが・・・。
続く第1666話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン280
~音沙汰なし~
Y氏は言った。
「ソレが・・・
メッセージは、全く、入らなくなってしまったんですよ」
なんでも、あの
「貯金をそっくりY氏の貸金庫に預けなさい」
に続く
「ジュンコは“まやかしの愛”にだまされることなく
“本当に愛”に目覚めなければならない」
メッセージ以来、
ピタリ、と止まったというのだ。
「あれほど、頻繁(ひんぱん)に入っていたメッセージが、
なくなってしまったことに違和感を持ったので」
Y氏は気になり、
何度か自分の方から“打診”したという。
しかし、
何も変化も起こらなかったそうだ。
「“貸金庫”のメッセージのときは、
緊急非常事態という感じでした。
(メッセージの主が)直接、
ボクのカラダを使って話をされたみたいですから」
Y氏は“乗っ取られた”ことに気づいていたようだ。
「メッセージが止まった」
というY氏の言葉を聞きながら、
ワタシは自分の気持ちを感じていた。
「良かったぁ、
これで、うっとうしい命令から解放された」
とは、全然思っていない、
非常に焦っている自分が、いた。
「ワタシ、見捨てラレタの!?」
言ってもどうしようもないことかも知れないと思いながらも、
Y氏に尋ねた。
「もう、好きにしろということなのでしょうか?
ワタシが(メッセージの主の)言うことを聞かないから」
Y氏はうなっている。
「うーむ、
ボクには、わかりません。
どうなっているのか、全く」
そりゃぁそうだろう。
でも、ワタシは期待した。
こういうやり取りを
主は絶対に聞いているはずだ。
そして、また、メッセージは復活するはず。
だが・・・
音沙汰なし。
電話を切ったワタシは、
今までに感じたことのない感情に苦しみ始めたのだ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
フリーアームに関する
色々アイデア!?
~魅せる!!ハンド&アーム・テクニック~
前回の続き。
テーマは、ルンバのフリーアームだ。
ジュンコ先生の
「ルンバのアームアクションについて、
ナニか意識的にやっていることがある方は?」
という問いに
ハナコさんが声をあげた。
「ヒジから動かすように
意識しています」
「ヒジ?どんなふうに?」
カナちゃんが興味深そうに問う。
ハナコさん、
実践を交えながらの説明が始まった。
「私が習ったのは・・・
まず、ヒジから、外へ腕を張るように動かして、
腕を横に伸ばしていって、真横におく。
このときは、ヒジを伸ばして、手のひらは下向き。
次に、ヒジを回して、手のひらを上向きにする。
ここから、ヒジを内側にたたむようにして、
前に、持ってくる。
また、ヒジから外への繰り返しです」
みんな、マネを始めているが、
平田さんが声を上げた。
「難しいですな。
肩が痛くなってきましたな」
カナちゃんは、
「確かに、
慣れないと複雑な動きだけど、
あぁ、アームアクションをやってる!
という気分になるから良いですね」
「あのぉ
・・・ぼくは、
肩甲骨から動かすものと思っていました」
森田さんだ。
「肩甲骨から、
ワキの下辺りも使って、大きく、
できるだけ、
カラダから離して腕を使うように意識しています。
“男性らしく”が、自分の中ではテーマです。
ボクがヒジから(腕を)動かすと、
なんだかこねくり回しているようで、
女性っぽくなっちゃいます(笑)
やり方がおかしいのでしょうけれど」
と、今度はケイコさん
「『腕は胸鎖関節から始まる』
と、ココで習ってから、
鎖骨から動かすように心がけていました。
私、猫背が気になるので、
余計にソウいう意識をもっているのです」
カナちゃんが問う。
「へぇ~!良さそうな感じですね。
でも、鎖骨からって!?
どんなふうに動かすのですか?」
「鎖骨を少し、開くような、
後ろに引くような感じで腕を横へ
伸ばし始めるのです。
次に、肩甲骨も感じて、
肩甲骨が広がっていくような感覚を持っています」
ソレを聞いた真理、心の中で、
「あぁ、思い出してきた!
肩甲骨のニュートラルポジションが分からなくなっていた頃
(第480話参照)
“翼感覚”を習ったこと。
(第482話参照)
以前より、肩甲骨は、
動くようにはなってきたように思う。
でも、私のアームアクション、
まだまだキレイじゃないし、自由に動かない・・・
まだ、
ホンモノの翼が手に入っていないってことか・・・
でも、今回のレッスンでナニか分かってきそうな予感!」
と、次に声を上げたのは、千恵子さんだ。
「私は、昔、
バレエを習っていたときの感覚のまま、
自己流にやっているのですが」
と、前おき。
すると、
「千恵子さん、バレエやっていたんだぁ!!
良いなぁ!
腕がとっても長く伸びて、
キレイだなぁって思っていたんです。
どんな風にやっているのか、見せてもらえませんか?」
と、かなちゃん、興味津々だ。
ケイコさんも
「バレエやっていた人って、羨ましいです。
私も実は
千恵子さんのアームアクション、
キレイで素敵だなぁと思っていたんです!」
千恵子さんは少し恥ずかしそうに
「自分ではキレイだとは、思っていないのですが」
と言いながらも、実践を始めたのだが・・・。
続く第1666話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン280
~音沙汰なし~
Y氏は言った。
「ソレが・・・
メッセージは、全く、入らなくなってしまったんですよ」
なんでも、あの
「貯金をそっくりY氏の貸金庫に預けなさい」
に続く
「ジュンコは“まやかしの愛”にだまされることなく
“本当に愛”に目覚めなければならない」
メッセージ以来、
ピタリ、と止まったというのだ。
「あれほど、頻繁(ひんぱん)に入っていたメッセージが、
なくなってしまったことに違和感を持ったので」
Y氏は気になり、
何度か自分の方から“打診”したという。
しかし、
何も変化も起こらなかったそうだ。
「“貸金庫”のメッセージのときは、
緊急非常事態という感じでした。
(メッセージの主が)直接、
ボクのカラダを使って話をされたみたいですから」
Y氏は“乗っ取られた”ことに気づいていたようだ。
「メッセージが止まった」
というY氏の言葉を聞きながら、
ワタシは自分の気持ちを感じていた。
「良かったぁ、
これで、うっとうしい命令から解放された」
とは、全然思っていない、
非常に焦っている自分が、いた。
「ワタシ、見捨てラレタの!?」
言ってもどうしようもないことかも知れないと思いながらも、
Y氏に尋ねた。
「もう、好きにしろということなのでしょうか?
ワタシが(メッセージの主の)言うことを聞かないから」
Y氏はうなっている。
「うーむ、
ボクには、わかりません。
どうなっているのか、全く」
そりゃぁそうだろう。
でも、ワタシは期待した。
こういうやり取りを
主は絶対に聞いているはずだ。
そして、また、メッセージは復活するはず。
だが・・・
音沙汰なし。
電話を切ったワタシは、
今までに感じたことのない感情に苦しみ始めたのだ。
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