初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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社交ダンスを始めるということ 第161話へ
女子プラ(9月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.4
発展版クローズヒップツイスト・
コミュニケーション
シスター・シナジー(12)
発展版・クローズヒップツイスト
の解説。
最後は、
(5) 男性とのインナーコミュニケーション
やっと男性とのコミュニケーションにたどりついたよ。
1~4のシャドウ練習の精度が上がるにつれ、
なコミュニケーションが期待できるってもんでもある。
男性のステップはシンプルだ。
1歩目 左足横に
2歩目 右足その場に
3歩目 左足右足にクローズ
4歩目 右足後退
5歩目 左足その場に
6歩目 右足横、少し前(ファンポジション)
足型だけやってみて。
ね?
女性と関わりがないと、一体どんな感覚のステップなんだ?
ってワケ分かんないでしょ?
このクローズヒップツイストは、特に、
“男性目線”と“女性目線”に、差があるフィガーなんだな。
なんせ、
男性、5歩目までは、回転はなし。
女性は、
すべてのステップに回転動作がアルにもかかわらず、だ。
てことは、チョイ大げさに言えば、
「男性は女性の回転動作をサポートし、
女性がクローズヒップツイストを
やりやすいように、
努めたその延長に目指すステップがある」
早い話、
男性は、その場でじーっと立っているだけであっても、
女性が正しくクローズヒップツイストできたなら、
男性
「ほーっ、こんな風にリードすればいいのか」
と分かるものなんだな。
ってことで、
クローズヒップツイストの1~3歩目
女子から男性へどういう働きかけをするものなのか、を
ザザッと見ていこう。
以下、引くor押すなどという表現を取るが、
直接手や腕によるものではなく、
インナーを使ったものだと理解して欲しい。
1歩目
男性 左足横に
女性 180度右回転して、右足後退
このステップに入る前は、アレマーナの最終歩だ。
女性前進。
このときのインナーの動きはお互い、
“引き込みアクション”
であるため、
最初は “引く”それから“押す”が、
コミュニケーション感覚となる。
“押して”その反動利用で回転し、右足を後退が目指すもん。
右足上でインナーが後退し続けることによって、
男性との間に“張力”(引っぱり合い)が働く。
男性は、早くに横へ開かない!コトがとても大事。
女性を後退に導く
インナー動きの延長に横へのアクションがある・・・
この辺りウンと練習が必要だろう。
2歩目
男性 右足その場に
女性 左足に体重を移す
女性、ハッキリと前進へ。
その際、
1歩目で生まれた張力バランスを感じていることが大切だ。
そう、2人で作る
テンセグリティ状態
男性から膨らむような前進感覚があればいいね。
強い“引く”感覚アリ。
男性は、ステップは“横”だが、
インナーの動きは“前後の広がり”が必要。
3歩目
男性 左足右足にクローズ
女性 右足カラダをアクロスして、
ディレイトフォワードウォーク
1~2歩目での“張力バランス”が上手くいったなら、
反動が使え、スピードがつき、
スムーズにディレイトウォークに入れるはず。
グーンと伸びていたゴムが引き戻されるような
コミュニケーションができればGOOD
“引く”から“押す”に自動的に切り替わり、
女性は “押す” ことで右回転。
まとめ・・・
この1~3歩目における
“張力バランス”が
美的クローズヒップツイストの決め手
まず各自のからだが、
テンセグリティ構造を目指し、
精進することが、何より大事ではアル。
が、(1~3歩目は)
その
テンセグリティってどんなもん?
を感じる練習にもなるんだよね。
2人で組んで、繰り返し“行ったり来たり”練習をやって、
コツをつかむと良い。
張る強さ
張る方向
張るタイミングの一致性があって、
やっと成功!!ってことが実感できるだろうね。
ハイハイ、ようやく
今月の女子プラ記事 完
次回より
快刀乱麻クリニック
新しいシリーズ始まりますよぉ~~
続く第1663話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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1歩目 左足横に
2歩目 右足その場に
3歩目 左足右足にクローズ
4歩目 右足後退
5歩目 左足その場に
6歩目 右足横、少し前(ファンポジション)
足型だけやってみて。
ね?
女性と関わりがないと、一体どんな感覚のステップなんだ?
ってワケ分かんないでしょ?
このクローズヒップツイストは、特に、
“男性目線”と“女性目線”に、差があるフィガーなんだな。
なんせ、
男性、5歩目までは、回転はなし。
女性は、
すべてのステップに回転動作がアルにもかかわらず、だ。
てことは、チョイ大げさに言えば、
「男性は女性の回転動作をサポートし、
女性がクローズヒップツイストを
やりやすいように、
努めたその延長に目指すステップがある」
早い話、
男性は、その場でじーっと立っているだけであっても、
女性が正しくクローズヒップツイストできたなら、
男性
「ほーっ、こんな風にリードすればいいのか」
と分かるものなんだな。
ってことで、
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女子から男性へどういう働きかけをするものなのか、を
ザザッと見ていこう。
以下、引くor押すなどという表現を取るが、
直接手や腕によるものではなく、
インナーを使ったものだと理解して欲しい。
1歩目
男性 左足横に
女性 180度右回転して、右足後退
このステップに入る前は、アレマーナの最終歩だ。
女性前進。
このときのインナーの動きはお互い、
“引き込みアクション”
であるため、
最初は “引く”それから“押す”が、
コミュニケーション感覚となる。
“押して”その反動利用で回転し、右足を後退が目指すもん。
右足上でインナーが後退し続けることによって、
男性との間に“張力”(引っぱり合い)が働く。
男性は、早くに横へ開かない!コトがとても大事。
女性を後退に導く
インナー動きの延長に横へのアクションがある・・・
この辺りウンと練習が必要だろう。
2歩目
男性 右足その場に
女性 左足に体重を移す
女性、ハッキリと前進へ。
その際、
1歩目で生まれた張力バランスを感じていることが大切だ。
そう、2人で作る
テンセグリティ状態
男性から膨らむような前進感覚があればいいね。
強い“引く”感覚アリ。
男性は、ステップは“横”だが、
インナーの動きは“前後の広がり”が必要。
3歩目
男性 左足右足にクローズ
女性 右足カラダをアクロスして、
ディレイトフォワードウォーク
1~2歩目での“張力バランス”が上手くいったなら、
反動が使え、スピードがつき、
スムーズにディレイトウォークに入れるはず。
グーンと伸びていたゴムが引き戻されるような
コミュニケーションができればGOOD
“引く”から“押す”に自動的に切り替わり、
女性は “押す” ことで右回転。
まとめ・・・
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“張力バランス”が
美的クローズヒップツイストの決め手
まず各自のからだが、
テンセグリティ構造を目指し、
精進することが、何より大事ではアル。
が、(1~3歩目は)
その
テンセグリティってどんなもん?
を感じる練習にもなるんだよね。
2人で組んで、繰り返し“行ったり来たり”練習をやって、
コツをつかむと良い。
張る強さ
張る方向
張るタイミングの一致性があって、
やっと成功!!ってことが実感できるだろうね。
ハイハイ、ようやく
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