初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第156話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
足・脚テクニック・クイズ解説(2)
~足・脚を活かすための身体操作~
第1640話の
足・脚テクニック・クイズ
〇 or ×
2. 骨盤は床にしっかりとプレスし、
(床に対して)まっすぐ、が大事である
( × )
の解説だ。
コレは、
1の「足を使う」ってところが理解納得できた方は、
×だと分かるだろうね。
でも、世の中&ちまたダンス界では、
ダンスシーンでの
「床をしっかりプレスして!」
「腰は、床と平行にまっすぐ。
前傾や後傾はダメです」
風潮が根強いため、なかなか難しいところがあるわけよ。
よほど
「ナニを試してもダンス、上手くなりませんでした」
という方か、
「いやぁ、コレが本質ですなぁ」
と直感した方にしか、
ジュンコメソッドは、真にご理解いただけないかも・・・
なぁんて感じることも多い、今日この頃ではアル。
んじゃ、お次
3. ロゥアは、ヒザをゆるませるアクションであり、
右脚の真下で行なう
( × )
ヒザをその場で曲げる“直下型ロゥア”やっている人、
まだまだ多いみたいね。
でも、ホンマ、止めたほうがいい。
足・脚に負担がかかるばかりか、
思ったほど距離もでないし、
良いコトなし!
でも、
(横から見て)
骨盤とアバラの位置がまっすぐ揃っているまんまで、
踊ろうってすると、どうしても、
“直下型ロゥア”的にヒザを曲げてしまいやすいんだ。
だもんで、
1の「足を使う」をカラダで理解できるように努めよう。
4. カラダの重心は右足上にある
( × )
これ、ワークショップのときも、
正解できた人は少なかったところ。
インナーマッスル
「吊りバンド筋のトリプル使い」
がチャンとできると、
重心は、先に行ってしまっている・・・ように
自動的になるものなんだ。
この場合、先と言うのは、左足前方をさす訳だが、
上半身は少々倒れ込むような感じになる。
実際は、カラダの中の引き込みもアルため、
倒れ込んでしまって踊れないなーんてことはない。
5. 体重は右足裏のボール、親指の付け根あたりに置く
( × )
ボールって思っている人、多いかもねぇ。
でもふるさとは
「かかとよりの土踏まず
ウチくるぶし直下あたり」
ココに居ることが基本だ。
カラダの中を使って、
しかも
重心は前に持っていくことで、
上手くバランスを保ちながら、
足裏は、
ソンナコンナのパフォーマンスに従って動いていくもの。
ん?ソロソロ疲れてきた?
OK続きは明日にしよう。
続く第1644話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン270
~おじいちゃんとおばあちゃんからのメッセージ~
A子は“おじいちゃんからのメッセージ”を伝え続ける。
「ジュンコには根菜類が必要だ。
ジャガイモ、にんじん、ごぼう、レンコン・・
ソレらで、カラダを暖めること」
A子は両手を合わせて拝むようなカッコウ、
まぶたをグッと閉じている。
集中している様子だ。
おじいちゃんが乗り移っているという若い女性は、
うなずきながら聞いている。
「肉はあまり摂らないように。
良質の肉を少しだけ。
魚の方が良い。
牛乳は、温めて。
冷たいままのときは、よくかんでから飲むこと」
「冷たい牛乳はよくかんで・・・」
これは生前、
おじいちゃんから良く言われていたことだ。
ということは、やはり、
“おじいちゃん”が、乗り移っているのだろうか?
「ジュンコさんから、
おじいちゃんにお聞きになりたいことはないですか?」
いきなりの質問、
とっさに出て来た言葉に、自分でも驚いた。
「おばあちゃん・・・
おばあちゃんとは、会えたのですか?」
実は、その年の夏、おばあちゃんが亡くなっていた。
おじいちゃんが、なくなって20年以上の歳月が流れていた。
おじいちゃんとおばあちゃんは仲良しだった。
「死んだら、おじいさんが迎えに来てくれる」
90歳を過ぎ、死期を考えるようになった頃からの
おばあちゃんの口癖だった。
家族はみんな、
「おばあちゃん、長生きしてね」
でも、ワタシだけは、
こんなことを良くおばあちゃんに言っていた。
「おばあちゃん、
早く、おじいちゃんに会いたいでしょ?」
シーンを戻そう。
「おばあちゃんとは、会えたのですか?」
と言う質問に、A子は答えた。
「はい、すぐに。
今も、ここに来ていますよ。
ジュンコさんとの約束を、
果たせて、良かったと・・・」
あ、そうだ、
約束・・・
ワタシは、一気に思い出した。
そうか、この“再会”はアノ約束でもあったのか・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
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足・脚テクニック・クイズ解説(2)
~足・脚を活かすための身体操作~
第1640話の
足・脚テクニック・クイズ
〇 or ×
2. 骨盤は床にしっかりとプレスし、
(床に対して)まっすぐ、が大事である
( × )
の解説だ。
コレは、
1の「足を使う」ってところが理解納得できた方は、
×だと分かるだろうね。
でも、世の中&ちまたダンス界では、
ダンスシーンでの
「床をしっかりプレスして!」
「腰は、床と平行にまっすぐ。
前傾や後傾はダメです」
風潮が根強いため、なかなか難しいところがあるわけよ。
よほど
「ナニを試してもダンス、上手くなりませんでした」
という方か、
「いやぁ、コレが本質ですなぁ」
と直感した方にしか、
ジュンコメソッドは、真にご理解いただけないかも・・・
なぁんて感じることも多い、今日この頃ではアル。
んじゃ、お次
3. ロゥアは、ヒザをゆるませるアクションであり、
右脚の真下で行なう
( × )
ヒザをその場で曲げる“直下型ロゥア”やっている人、
まだまだ多いみたいね。
でも、ホンマ、止めたほうがいい。
足・脚に負担がかかるばかりか、
思ったほど距離もでないし、
良いコトなし!
でも、
(横から見て)
骨盤とアバラの位置がまっすぐ揃っているまんまで、
踊ろうってすると、どうしても、
“直下型ロゥア”的にヒザを曲げてしまいやすいんだ。
だもんで、
1の「足を使う」をカラダで理解できるように努めよう。
4. カラダの重心は右足上にある
( × )
これ、ワークショップのときも、
正解できた人は少なかったところ。
インナーマッスル
「吊りバンド筋のトリプル使い」
がチャンとできると、
重心は、先に行ってしまっている・・・ように
自動的になるものなんだ。
この場合、先と言うのは、左足前方をさす訳だが、
上半身は少々倒れ込むような感じになる。
実際は、カラダの中の引き込みもアルため、
倒れ込んでしまって踊れないなーんてことはない。
5. 体重は右足裏のボール、親指の付け根あたりに置く
( × )
ボールって思っている人、多いかもねぇ。
でもふるさとは
「かかとよりの土踏まず
ウチくるぶし直下あたり」
ココに居ることが基本だ。
カラダの中を使って、
しかも
重心は前に持っていくことで、
上手くバランスを保ちながら、
足裏は、
ソンナコンナのパフォーマンスに従って動いていくもの。
ん?ソロソロ疲れてきた?
OK続きは明日にしよう。
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(目次)
スペシャルバージョン270
~おじいちゃんとおばあちゃんからのメッセージ~
A子は“おじいちゃんからのメッセージ”を伝え続ける。
「ジュンコには根菜類が必要だ。
ジャガイモ、にんじん、ごぼう、レンコン・・
ソレらで、カラダを暖めること」
A子は両手を合わせて拝むようなカッコウ、
まぶたをグッと閉じている。
集中している様子だ。
おじいちゃんが乗り移っているという若い女性は、
うなずきながら聞いている。
「肉はあまり摂らないように。
良質の肉を少しだけ。
魚の方が良い。
牛乳は、温めて。
冷たいままのときは、よくかんでから飲むこと」
「冷たい牛乳はよくかんで・・・」
これは生前、
おじいちゃんから良く言われていたことだ。
ということは、やはり、
“おじいちゃん”が、乗り移っているのだろうか?
「ジュンコさんから、
おじいちゃんにお聞きになりたいことはないですか?」
いきなりの質問、
とっさに出て来た言葉に、自分でも驚いた。
「おばあちゃん・・・
おばあちゃんとは、会えたのですか?」
実は、その年の夏、おばあちゃんが亡くなっていた。
おじいちゃんが、なくなって20年以上の歳月が流れていた。
おじいちゃんとおばあちゃんは仲良しだった。
「死んだら、おじいさんが迎えに来てくれる」
90歳を過ぎ、死期を考えるようになった頃からの
おばあちゃんの口癖だった。
家族はみんな、
「おばあちゃん、長生きしてね」
でも、ワタシだけは、
こんなことを良くおばあちゃんに言っていた。
「おばあちゃん、
早く、おじいちゃんに会いたいでしょ?」
シーンを戻そう。
「おばあちゃんとは、会えたのですか?」
と言う質問に、A子は答えた。
「はい、すぐに。
今も、ここに来ていますよ。
ジュンコさんとの約束を、
果たせて、良かったと・・・」
あ、そうだ、
約束・・・
ワタシは、一気に思い出した。
そうか、この“再会”はアノ約束でもあったのか・・・
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