初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第156話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
足・脚テクニック・クイズ解説
~足・脚を活かすための身体操作~
第1640話の
足・脚テクニック・クイズ
〇 or ×
実は “真実の足・脚を使う”のワークショップで、
実際にやったのよね。
その時
「・・・」
や
「???」
や
「うそぉ~!?!?」
となって、
参加者の皆さんの目から、
鱗(うろこ)がバラバラ・・だったあたりに解説を加えていくね。
まず、
1. ジュンコ先生が「アシを使って」と言った。
コレの意味するところは、
体重の乗っている側である
右足の足首を曲げなさいということである
( × )
「アシを使って」と言われれば、
フツーは、
「床に着いている足を使うことだろう」
と思ってしまうよね?
ところが、どっこい、ココから違う。
使うのは、
床に着いていない方、
つまり、体重の乗っていない方の足
・・・ってことは、第1579話でも取り上げたよね。
体重の乗っていない方の足を、
“遊脚”(ゆうきゃく)とも言うんだ。
ちなみに床に着いている足のことは、
接地脚(せっちきゃく)という。
「足を使う」=「遊脚の股関節をゆるませる」
が、目指すもんなんだけど、
何度も言っているように、
この「遊脚の股関節をゆるませる」というアクションも、
わざとするものではなく
インナーマッスルを正しく使った結果のカッコウなんだよね。
具体的に使うインナーマッスルを整理しておこう。
まずは、
大腰筋(だいようきん)
おなじみ、みぞおちあたりの背骨から大腿骨を吊っている
“吊りバンド筋”だ。
(第23話参照)
コレをダンスシーンで真に正しく作用するためには、
以下の2つのインナーマッスルとの
トリプル使いが必須だ。
腸骨筋(ちょうこつきん)第183話参照
腰方形筋(ようほうけいきん)第395話参照
腸骨筋は、骨盤から大腿骨を吊っている筋肉だ。
つまりは足・脚を、
みぞおちあたりの背骨
骨盤
両方から“吊っている”ってこと。
なんせ、足・脚ってメッチャ重いもんね。
これでもまだまだってことで、
腰方形筋で、
アバラで骨盤ごと吊る
このトリプル使いでようやく、足・脚は、
“本当に軽くなる”コトが可能なんだ。
そして、
トリプル使いによる“吊り作業”が上手く行くと、
骨盤はかなりの前傾になる。
で、
「遊脚の股関節をゆるませる」
という結果に結びついてくる訳だ。
大腰筋使用だけだと、
上手く“吊り作業”ができないことがもっぱら。
大腰筋を使って“吊り作業”しているつもりで、
腹筋や太ももの力でやってしまっているケースが、
スゴく多いんだ。
「ひょっとしたら、ワタシもそうかも」
と言う人は、
“吊り作業”をしているとき、
腹筋にリキミを感じないか?
太もも前面がリキんで来ないか?
をチェックして。
「吊りバンド筋のトリプル使いで
“吊り作業”をおこなって、
足・脚の負担を最小限に」
コレがホンマにできるようになれば、
アナタのカラダはテンセグ構造に・・・
(第1614話参照)
ダンスも、メッチャ変わるでしょうねぇ。
足脚呪縛からの解放!!
やったぁ!
おめでとう!
ナンだけど、
実は、ものすごく難しい・・・
身体操作もさることながら
意識転換
が容易にできないモノなのだ。
なぜか?
「吊りバンド筋のトリプル使い」
をしているときの“カッコウ”が、
どーみても“変”なもンだから。
見た目でアウトかも。
犬のおしっこ状態!?
モロ、四つ足!?
アイヤァ~
続く第1643話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン269
~そのメニュー、ストップ!~
A子も生徒さんも
ワタシの“おじいちゃん”のことなど、
知っているはずはない。
(vol.29参照)
また、
ワタシが“おじいちゃん”のことを大好きだったことも。
ということは、
コレは本当か・・・信じていいのか・・・
心の深いところでは、
懐かしさに目覚め始めている自分が、いる。
が、反対の気持ちも残っている。
「イヤイヤ、だまされないぞ
警戒をゆるめてはなるまい」
ところがA子は、
そんなワタシの葛藤を全く気にとめる風もなく、
“おじいちゃん”からのメッセージを伝え始めたのだ。
「塩水は、ダメ。
バター、摂り過ぎ。
バカなことはやめて、まともな食事に戻しなさい」
ワタシはギョッとした。
なぜ、知っている、のだ?
なぜ、ワタシが、
特殊なモノしか口にしていないことを、知っているのだ?
「気力だけで、生きている。
このままでは、命が危ない。
守ってあげることが、できない」
大量のバターとパン
小松菜など青野菜
塩水
当時、ワタシはこれだけの特殊メニューで済ましていた。
ある“ダイエット本”がきっかけだった。
ダイエットする必要はなかったのだが、
「カラダを浄化する」
「最小限の食生活で充分」
などといった、コンセプトに惹かれて、試し、
抜けきれなくなってしまっていたのだった。
「もう、ソロソロヤメなければ」
と、自分でも気がついていた。
でも、できなかった。
今から思うに
“良くない存在”に取り憑かれていたのだろう。
が、
深い原因は、
第1回目の主人である“その人”との
すれ違いによるストレスであったと思われる。
さて、
A子の“おじいちゃんからのメッセージ”は、
まだまだ続いていた。
ワタシは、驚きのあまり、言葉を失っていった・・・
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実際にやったのよね。
その時
「・・・」
や
「???」
や
「うそぉ~!?!?」
となって、
参加者の皆さんの目から、
鱗(うろこ)がバラバラ・・だったあたりに解説を加えていくね。
まず、
1. ジュンコ先生が「アシを使って」と言った。
コレの意味するところは、
体重の乗っている側である
右足の足首を曲げなさいということである
( × )
「アシを使って」と言われれば、
フツーは、
「床に着いている足を使うことだろう」
と思ってしまうよね?
ところが、どっこい、ココから違う。
使うのは、
床に着いていない方、
つまり、体重の乗っていない方の足
・・・ってことは、第1579話でも取り上げたよね。
体重の乗っていない方の足を、
“遊脚”(ゆうきゃく)とも言うんだ。
ちなみに床に着いている足のことは、
接地脚(せっちきゃく)という。
「足を使う」=「遊脚の股関節をゆるませる」
が、目指すもんなんだけど、
何度も言っているように、
この「遊脚の股関節をゆるませる」というアクションも、
わざとするものではなく
インナーマッスルを正しく使った結果のカッコウなんだよね。
具体的に使うインナーマッスルを整理しておこう。
まずは、
大腰筋(だいようきん)
おなじみ、みぞおちあたりの背骨から大腿骨を吊っている
“吊りバンド筋”だ。
(第23話参照)
コレをダンスシーンで真に正しく作用するためには、
以下の2つのインナーマッスルとの
トリプル使いが必須だ。
腸骨筋(ちょうこつきん)第183話参照
腰方形筋(ようほうけいきん)第395話参照
腸骨筋は、骨盤から大腿骨を吊っている筋肉だ。
つまりは足・脚を、
みぞおちあたりの背骨
骨盤
両方から“吊っている”ってこと。
なんせ、足・脚ってメッチャ重いもんね。
これでもまだまだってことで、
腰方形筋で、
アバラで骨盤ごと吊る
このトリプル使いでようやく、足・脚は、
“本当に軽くなる”コトが可能なんだ。
そして、
トリプル使いによる“吊り作業”が上手く行くと、
骨盤はかなりの前傾になる。
で、
「遊脚の股関節をゆるませる」
という結果に結びついてくる訳だ。
大腰筋使用だけだと、
上手く“吊り作業”ができないことがもっぱら。
大腰筋を使って“吊り作業”しているつもりで、
腹筋や太ももの力でやってしまっているケースが、
スゴく多いんだ。
「ひょっとしたら、ワタシもそうかも」
と言う人は、
“吊り作業”をしているとき、
腹筋にリキミを感じないか?
太もも前面がリキんで来ないか?
をチェックして。
「吊りバンド筋のトリプル使いで
“吊り作業”をおこなって、
足・脚の負担を最小限に」
コレがホンマにできるようになれば、
アナタのカラダはテンセグ構造に・・・
(第1614話参照)
ダンスも、メッチャ変わるでしょうねぇ。
足脚呪縛からの解放!!
やったぁ!
おめでとう!
ナンだけど、
実は、ものすごく難しい・・・
身体操作もさることながら
意識転換
が容易にできないモノなのだ。
なぜか?
「吊りバンド筋のトリプル使い」
をしているときの“カッコウ”が、
どーみても“変”なもンだから。
見た目でアウトかも。
犬のおしっこ状態!?
モロ、四つ足!?
アイヤァ~
続く第1643話へ
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スペシャルバージョン269
~そのメニュー、ストップ!~
A子も生徒さんも
ワタシの“おじいちゃん”のことなど、
知っているはずはない。
(vol.29参照)
また、
ワタシが“おじいちゃん”のことを大好きだったことも。
ということは、
コレは本当か・・・信じていいのか・・・
心の深いところでは、
懐かしさに目覚め始めている自分が、いる。
が、反対の気持ちも残っている。
「イヤイヤ、だまされないぞ
警戒をゆるめてはなるまい」
ところがA子は、
そんなワタシの葛藤を全く気にとめる風もなく、
“おじいちゃん”からのメッセージを伝え始めたのだ。
「塩水は、ダメ。
バター、摂り過ぎ。
バカなことはやめて、まともな食事に戻しなさい」
ワタシはギョッとした。
なぜ、知っている、のだ?
なぜ、ワタシが、
特殊なモノしか口にしていないことを、知っているのだ?
「気力だけで、生きている。
このままでは、命が危ない。
守ってあげることが、できない」
大量のバターとパン
小松菜など青野菜
塩水
当時、ワタシはこれだけの特殊メニューで済ましていた。
ある“ダイエット本”がきっかけだった。
ダイエットする必要はなかったのだが、
「カラダを浄化する」
「最小限の食生活で充分」
などといった、コンセプトに惹かれて、試し、
抜けきれなくなってしまっていたのだった。
「もう、ソロソロヤメなければ」
と、自分でも気がついていた。
でも、できなかった。
今から思うに
“良くない存在”に取り憑かれていたのだろう。
が、
深い原因は、
第1回目の主人である“その人”との
すれ違いによるストレスであったと思われる。
さて、
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まだまだ続いていた。
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