初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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社交ダンスを始めるということ 第151話へ
第10回 社交ダンスが上手くなるということ
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女子プラ(8月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.3
彼女たちが世界を変える!?
知る・喜び(1)
シリーズに戻る前に、
ついでにコレを是非とも、書かせてください!
女子プラ記事です。
先月、記念すべき第1回目の開催日
レッスン途中からワタシは、不思議な感覚に襲われたんだ。
「こりゃぁ、エライことになるわ・・・」
エライことの内容とは、
「ココにいる女性、
ホ・ン・マに、上手くなるわ!!」
これは、
ただ単にダンス・テクニックが向上していくということを
意味しているだけではない。
「女子力・開花がホンモノになるぞ・・・
これは、スゴいことになるだろう。
今までの社交ダンス界に、
はびこっていたかのような“ジョーシキ”
(常識ともハッキリ言えないため、こういう表記にしました)
を、“彼女たち”が変えていくことになるかも知れない」
さぁて、ココで言う
今までの社交ダンス界の“ジョーシキ”ってナニだろう!?
「女性は(中途半端な)知識はない方が良い。
勝手に踊ると、困るから」
「女性は、テクニックや足型などの知識が
なかなか覚えられない。
また、そんなに重要に思っていないため、
覚える気も薄い」
「女性は、上手い男性に“踊らせてもらう”のがスキ。
自分が“踊る”よりも、
いい気分にさせてもらえる方を好む」
「女性はシャドウが苦手。
また、その価値が分からない」
「まとめて言えば・・・
女子力が低いのは、まぁ、仕方がない。
女子の方が、
知力・体力・意欲にも、もともと劣勢(不利)だから」
コレは、すべてではナイにしろ、
今までの社交ダンス界のアル部分を形成した意識かと、思う。
ところが、
女子プラ第1回目にして、
世界は覆った。
少なくとも
ワタシの中では、完全にひっくり返ってしまったのだ。
もともと感じていたことでアリ
だもんで、女子プラ開催決意に到ったわけだが
実際に“そう”なってしまい、
ワタシは、少々ショックでもあった。
「今まで、女性の力が出しにくい世界観を
知らず知らずのうちに、
築いてしまっていたのではないか!?」
そう、認めざるを得なかった。
さて、参加者の声・・・
女子力に目覚めようとしながらも、
その難しさに苦しんでいたアル女性
「今までの私は、
男性にとって“嫌な女性”だったと、分かりました。
男性のせいにしていたこと、
全部、自分で解決できるって・・・
スゴい、意識の転換です!」
遠方より、一大決心でやって来たと言う女性は、
「知らないこと、ばっかりで、ショックだった。
でも、絶対、自分にとっては必要な知識だ、と思う」
ルンバの細やかなテクニックを書いた白板を、
必死で書き留めながら、
「今まで、いかにいい加減に踊っていたか。
そりゃぁ、上手くならないわ・・・」
レディース・タイムぎりぎりまで、練習しながら
「 “知らなかった”から、
リキんでいた部分がいっぱいあるって分かった。
それに・・・シャドウもちゃんと、
覚えんと(覚えないと)、あかんわ」
手渡したワルツの“お勉強グッズ”に、目を輝かせ
「自分で踊るって楽しい。
知っていくって、面白い。
方向も、足型も、名前も、これから、ちゃんと覚えよう!
こーいう“勉強”をやる気になっている自分が、
不思議だし、うれしいです」
ウーム、
他にもいっぱい・・・ココには、書ききれない。
さぁ、
もう一度言おう。
「今まで、
女性の力が出しにくい世界観を
知らず知らずのうちに、
築いてしまっていたのではないか!?」
誰が?
我々、だ。
「正直、
コレは、我々、プロの失態だ」
ハッキリ言って、
女子プラのレッスン内容はアル意味高度だ。
なぜなら、
(女子プラのレッスン内容の)土台は、
「プロ免許取得を
目指す方のための指導要項」
だから、だ。
といっても、あくまでジュンコ・メソッドに則ったモン。
世にアルソレとは、
かなり違う目線のもんだろうけれども、ね。
でも、それにしても、なぜ、
「プロ免許取得を目指す方のための指導要項」
が土台なのだ?
女子プラには、まだまだビギナーさんも参加している。
(コレからも本人の希望があれば受けていく方向。
要はヤル気次第)
競技選手も、とーぜん、多い。
プロ志向の人など、ほとんどいないだろう。
それなのに?なぜ?
ワタシはこう認識している。
「女子・男子に関わらず、
また
愛好家・競技ダンサー問わず、
現・ジャパニーズ・アマチュア・ダンサーは、
現・プロ免許取得済み・ダンサーくらいの
知識&テクニックは、最低限必要だ。
ダンスを“自分人生”に活かすなら、
絶対、知っておかねばならない、基本である」
「また、その知識&テクニックは、
実践的なものであるべき。
机上の空論
(頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え)
で、終わるなら全く必要ナシ。
例えば、
人間関係
自分との関係を見つめ、
ダンスがどうのだけではなく、
人間的に向上できるものでなければ、
意味がない。
もっと、具体的には、
パーティ会場でのマナーに通じるようなものでなければ、
・・・意味がナイ」
この“信念”には、実は“裏付け”がアルんだ。
その辺りの話を少々・・・
続く第1626話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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エライことの内容とは、
「ココにいる女性、
ホ・ン・マに、上手くなるわ!!」
これは、
ただ単にダンス・テクニックが向上していくということを
意味しているだけではない。
「女子力・開花がホンモノになるぞ・・・
これは、スゴいことになるだろう。
今までの社交ダンス界に、
はびこっていたかのような“ジョーシキ”
(常識ともハッキリ言えないため、こういう表記にしました)
を、“彼女たち”が変えていくことになるかも知れない」
さぁて、ココで言う
今までの社交ダンス界の“ジョーシキ”ってナニだろう!?
「女性は(中途半端な)知識はない方が良い。
勝手に踊ると、困るから」
「女性は、テクニックや足型などの知識が
なかなか覚えられない。
また、そんなに重要に思っていないため、
覚える気も薄い」
「女性は、上手い男性に“踊らせてもらう”のがスキ。
自分が“踊る”よりも、
いい気分にさせてもらえる方を好む」
「女性はシャドウが苦手。
また、その価値が分からない」
「まとめて言えば・・・
女子力が低いのは、まぁ、仕方がない。
女子の方が、
知力・体力・意欲にも、もともと劣勢(不利)だから」
コレは、すべてではナイにしろ、
今までの社交ダンス界のアル部分を形成した意識かと、思う。
ところが、
女子プラ第1回目にして、
世界は覆った。
少なくとも
ワタシの中では、完全にひっくり返ってしまったのだ。
もともと感じていたことでアリ
だもんで、女子プラ開催決意に到ったわけだが
実際に“そう”なってしまい、
ワタシは、少々ショックでもあった。
「今まで、女性の力が出しにくい世界観を
知らず知らずのうちに、
築いてしまっていたのではないか!?」
そう、認めざるを得なかった。
さて、参加者の声・・・
女子力に目覚めようとしながらも、
その難しさに苦しんでいたアル女性
「今までの私は、
男性にとって“嫌な女性”だったと、分かりました。
男性のせいにしていたこと、
全部、自分で解決できるって・・・
スゴい、意識の転換です!」
遠方より、一大決心でやって来たと言う女性は、
「知らないこと、ばっかりで、ショックだった。
でも、絶対、自分にとっては必要な知識だ、と思う」
ルンバの細やかなテクニックを書いた白板を、
必死で書き留めながら、
「今まで、いかにいい加減に踊っていたか。
そりゃぁ、上手くならないわ・・・」
レディース・タイムぎりぎりまで、練習しながら
「 “知らなかった”から、
リキんでいた部分がいっぱいあるって分かった。
それに・・・シャドウもちゃんと、
覚えんと(覚えないと)、あかんわ」
手渡したワルツの“お勉強グッズ”に、目を輝かせ
「自分で踊るって楽しい。
知っていくって、面白い。
方向も、足型も、名前も、これから、ちゃんと覚えよう!
こーいう“勉強”をやる気になっている自分が、
不思議だし、うれしいです」
ウーム、
他にもいっぱい・・・ココには、書ききれない。
さぁ、
もう一度言おう。
「今まで、
女性の力が出しにくい世界観を
知らず知らずのうちに、
築いてしまっていたのではないか!?」
誰が?
我々、だ。
「正直、
コレは、我々、プロの失態だ」
ハッキリ言って、
女子プラのレッスン内容はアル意味高度だ。
なぜなら、
(女子プラのレッスン内容の)土台は、
「プロ免許取得を
目指す方のための指導要項」
だから、だ。
といっても、あくまでジュンコ・メソッドに則ったモン。
世にアルソレとは、
かなり違う目線のもんだろうけれども、ね。
でも、それにしても、なぜ、
「プロ免許取得を目指す方のための指導要項」
が土台なのだ?
女子プラには、まだまだビギナーさんも参加している。
(コレからも本人の希望があれば受けていく方向。
要はヤル気次第)
競技選手も、とーぜん、多い。
プロ志向の人など、ほとんどいないだろう。
それなのに?なぜ?
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「女子・男子に関わらず、
また
愛好家・競技ダンサー問わず、
現・ジャパニーズ・アマチュア・ダンサーは、
現・プロ免許取得済み・ダンサーくらいの
知識&テクニックは、最低限必要だ。
ダンスを“自分人生”に活かすなら、
絶対、知っておかねばならない、基本である」
「また、その知識&テクニックは、
実践的なものであるべき。
机上の空論
(頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え)
で、終わるなら全く必要ナシ。
例えば、
人間関係
自分との関係を見つめ、
ダンスがどうのだけではなく、
人間的に向上できるものでなければ、
意味がない。
もっと、具体的には、
パーティ会場でのマナーに通じるようなものでなければ、
・・・意味がナイ」
この“信念”には、実は“裏付け”がアルんだ。
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